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厚い割には読みやすくすぐ読めた。
これを読めばビジネス服のクラシック、つまり標準服装というものがどういうものかわかる。
大事なところは限られているから、流して読むとよい。
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クラシックスタイルの歴史を理解し,基本的なスーツスタイルの着こなしを学べる一冊。 特定メーカーの着こなし本のような,商品を売る本ではなく,本質を学ぶことができる数少ない本だと思う。
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2014/1/31
ボタンの間隔など想像していた以上に細かく具体的にスーツスタイルについてかかれていた。
まだ理解しきれてないけど、いまのうちから少しでも着こなせるようにしていきたい。とりあえずブラウンのストレートチップで良いものを買う。
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男性のスーツスタイルがなぜ今のような形に落ち着いているのか、歴史的経緯を踏まえながら丁寧に説明がなされている点がいいですね。
まずはclassicでauthenticなスーツスタイルというものをしっかり着こなせるようになることの大切さを学びました。そうなると、自分の身に合ったものを着るべしということで、やはりオーダーがいいということなりますね。特にシャツは。
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スーツっていうのは伝統のあるもので、その基本は必ず知っておかなければならない。自分はけっこう派手好きなので、「落ち着いたものを」という著者の言葉に素直にうなづけなかった。しかし、基本を押さえてクラシックなものをこれからのスーツスタイルでは選択していこうと思う。
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ダンディズムとは何か。
服装術を通して表現した本。
文体においても(さりげない笑いも含めた)ダンディズムを体現していてスタイリッシュなのがいい。
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スーツの伝統を知ることができますけど、実践するための知識としてあまり使うことはないかなぁ。。。
でも「スーツは肩で着る」という言葉はすごく記憶に残りました。これからスーツを買う時に気をつけます。
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クラシックな服装についての教科書。
音楽や建築と同じで、服装についても歴史の中で洗練されてきた正統なスタイルがある。音楽や建築についてはクラシックに精通していなくても普段の生活に問題はない。けれどもいざ服装となれば話が違う。「服装はまさに人間そのものであって、政治的信条を表し、生き方を表し、いわば人間の象形文字である。」とバルザックは言う。
だらしない格好をしていては信用を無くすことにも繋がり兼ねない。そんなヨーロッパに生まれなかった事にホッとする。ただ一応ビジネスマンなので、何処へ行っても誰に会っても恥ずかしくない最低限の服装術は身に付けておこうと思う。大変勉強になりました。