【感想・ネタバレ】旧かなづかひで書く日本語のレビュー

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Posted by ブクログ

私が歴史的仮名遣ひによって文章を書いてみようと思ったきっかけになる本。なぜ歴史的仮名遣ひが日本語の正統なのか、驚くべき文学作品の改竄の実態、国語を壊さうとした人たち、などの内容が分かりやすく書かれてゐる。日本語を愛する人必携の書。

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2014年01月13日

Posted by ブクログ

ほんの60年ほど前まで使はれてきた「旧かなづかひ」は、合理的で美しく、語源や意味も正確に伝はり、使ひ勝手がいい表記法です。その基本をおぼえて、日本語の美しさを味はひませう

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

なぜかこの「歴史的かなづかひ」に惹かれる。理由は自分でもよくわからない。小説(特に丸谷才一さん)以外では、たぶん初めてのお勉強本になると思ふけど、かうやつて使つて、大いに楽しまう。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
私たちが日頃使う「新かなづかい」は、ほんの六十年ほど前に制定されました。
それまで日本人に使われてきたのは「旧かなづかい」。
歴史の中で長い時間をかけて洗練された旧かなは、合理的で美しい。
また語源や意味も正確に伝わり、実は新かなよりはるかに使い勝手がいい表記法です。
「このあひだはありがたう」「では七時に会ひませう」「きのふから雨が降つてゐる」―ふだんの手紙や日記を旧かなで書いて、あなたも日本語の美しさを味わってみませんか。言葉が心にしみ入ります。

[ 目次 ]
第1章 今日から使へる旧かなづかひ
第2章 声に出しておぼえる活用
第3章 正しい五十音を知つてゐますか
第4章 新かなに改変の罪は重い
第5章 舊字、いや正字はカッコいい
第6章 国語を壊さうとした人たち

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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[ 参考となる書評 ]

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2010年07月03日

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