【感想・ネタバレ】永遠の野原 1のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

私の少女漫画のバイブル。
コンプレックスの塊のような主人公・古屋二太郎と姉の一姫、
親友の太、クラスメイトの野沢ひとみ、電車の中で一目惚れした
マリコさん、そして物語の中心的な存在、犬のみかん。

毎回読み切りのような形で二太郎の高校生活から大学生まで、
波瀾万丈に、かつ作品の雰囲気は優しいまま進んでいきます。
伏線の活かし方やモノローグのひとつひとつが素晴らしく、
読む度に二太郎や一姫、ひとみやマリコさん達に感情移入して
しまいます。

心からの悪人はいません。そこが泣ける少女漫画に必要な要素なのかも。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

2巻の「役立たずの姫」というエピソードで号泣。
だめな自分でもいいじゃない、と言ってくれるそういう優しい話です。
1巻に同収の「桜色の姫」がこれまた名作です。

1
2009年10月04日

Posted by ブクログ

学生の頃に読んだけど、まただいぶ大人になってから読んでも心に響く…。
子供にも大人にも楽しめる作品なんだな~。

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2019年03月27日

Posted by ブクログ

小説家の姉・一姫と弟ニ太郎、犬のみかんを中心としたほのぼのにいろんなスパイスが混じった日常ストーリ.

忘れかけていた恋心と日常のちょっとしたこだわりと、友情を思い出させてくれる.

「永遠に変わらないものなんてありえない
だけど
色褪せない
なつかしい光景を思い出すたび
みずみずしい
幸福感がよみがえるたび
やっぱり僕は
永遠を
信じてしまいたくなるんだ
永遠にかわらぬ
愛ってやつを」

現実には永遠なんてありえない、思い出になるからその記憶は美しく輝く.
美しい思い出がいっぱいつまった人生てなんだかいいじゃないか.誰にも奪われない美しいもの.
でも、それは今ある現実にきちんと向き合って、何よりも自分の心に向き合ってこそ得られるもの.その現実なしには得られないもので、その時にはいやなことだったり、するのかもしれないけど、後に美しいものになるんだろうな.

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2015年11月19日

Posted by ブクログ

大人買いしてしまった...。

今年の年末年始は、これを読みなおそう。

個人的には、名作だと思いまする。。。

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2012年12月30日

Posted by ブクログ

太くんが好きで好きでもう・・・ラストの男っぷりのほろ苦さに泣きましたー
わんこ好きにはたまらん漫画!私も自分ちの犬大事にしよう

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

犬好きにはたまりません。主人公の次の準主役といっていいわんこの”みかんちゃん”がとってもかわいい。(^^;たまにガンとばしたりもするんだけどね、それがまたかわいい〜
主人公とみかんちゃんの関係がまたよいのよね〜
ほんわかした暖かい気持ちにさせてくれる漫画です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

久々の再読。 一姫も二太郎も、色々なことを抱えながら生きているの だけど、それでも、みかんと暮らす2人の生活はとても 平和でほっとする。

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2018年08月01日

Posted by ブクログ

出てくる犬に作者の愛情を痛いほど感じる。色んな人たちの色んな恋の話。自分は性格的にみて太君に一番近いかなと思った。野沢ちゃんがパワフルで見てて楽しかった。

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2012年05月20日

Posted by ブクログ

私の大好きな、モノローグたっぷりの、主人公がうだうだ悩んじゃう系のほのぼの漫画。

一姫よりも、二太郎に感情移入してしまったよ。
あの情けない、でも、正直な二太郎が良い。
そして、犬好きにはたまらない「みかん」のいじらしさ。

温もりが欲しいとき。ちょっと寂しくなりたいとき。
そんなときにお勧め。

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2011年12月05日

Posted by ブクログ

小説家の姉と暮らす主人公は、彼にちょっかいをかけてくるクラスメイトが、実は彼の親友に惚れていたことを知って、とっさに自分を偽ってしまう。不器用で一途で一生懸命な物語。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読んでいるときの精神状態がダイレクトに反映されるのでキツイ時はかなりキツイ。
個人的には犬より猫派。

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2011年03月23日

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