【感想・ネタバレ】悪魔のような花婿2 遅れてきた求婚者のレビュー

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Posted by ブクログ 2020年08月12日

シリーズ2

四海家会談編


相変わらずのらぶらぶっぷりと、
城下の平和にほっこりさせられつつ…

あらたな登場人物が続々で
楽しい!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月17日

悪魔のような花婿シリーズ2巻目。

悪魔伯爵ウイリアムと結婚し、幸せな新婚生活を送るジュリエット。子どものままの体で成長しないという呪いを魔女カスタードにかけられたウイリアムだが、前巻でその呪いが半分だけ解除された。ジュリエットにむらむらした気持ちを抱くと途端に体が12歳の少年のものに変わってしまう...続きを読む、ということに・・・。けれどそんな状況にも嘆かず前向きに2人は愛を育んでいた。そんな中、王妃エヴァンジェリンがウイリアムたちの住むララバラードを手に入れるため、ある魔術をしかけてきた。自分たちの愛する土地を守るため、ララバラードの四海貴族が悪魔城に集結する。

1巻が魔女との対決なら2巻は王家の陰謀との対決でしょうか。新キャラも一気に増えて新しい章のはじまりという感じ。新キャラも個性的。そして、1巻から引き続き登場するメインキャラクターたちも相変わらずいい味出してますww個性豊か。ジュリエットとウイリアムは気づいたら所構わずイチャついてるし、色々あってウイリアムの身代わりを務めることになったヴィヴィアンの兄好きも変わらないし(笑)
2巻はかなり気になるところで終わってしまっているので、3巻を早いところ読まないと!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月14日

悪魔のような花婿の第2作目!

妖艶なリングランドの王妃がついに動き出す。
王妃が向けた刺客とは…?

鴉使いからの伝達で、王妃の画策を潰す為に西洲の四海家が悪魔城で会合を開くことになったのだが…。
呪いで縮んだはずのジュリエットの身長が元通りに!?
またしても大人になれなくなってしまったウィリアム...続きを読む
そんな兄のピンチに身代わりを引き受けるヴィヴィアン。

様々な疑惑が集まるミステリー前篇!
相も変わらずイチャつく夫婦は砂吐きモノ♪


見所はお茶目な姑、ドーラ様!
「もっとイチャイチャしなさい」、「ムラムラしなさい」、夫婦らしくしなさいとひたすらヴィヴィアンに鞭を片手にお説教をする姿がなんとも見所です!←

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Posted by ブクログ 2011年05月16日

リングランド王妃の呪いで、子供のままになってしまったウィリアム。
ヴィヴィアンがウィリアムの代わりを勤めることになって……。

ミステリの事件編です。
次巻の「薔薇色の横恋慕」で、一応解決します。

「イチャイチャしなさい」「ムラムラしなさい」と、
母親から無理難題を押し付けられるヴィヴィアンが笑え...続きを読むます。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年01月08日

1巻が面白かったと思ったら、2巻も出てたので買ってみました。
前回は、魔法の呪いのお話で魔女が出てきましたが、今回は前回ではちらっとしか出てきてなかった、王家の陰謀のお話がメインで、しかも気になるところで終わってました。

サブタイトルの「遅れてきた求婚者」って誰?って思ってたら、四海家の一人、ヒュ...続きを読むーでした。もし、ウイリアムの求婚より先にヒューが来ていたら、きっとヒューの嫁になっていたんでしょうね。

王妃の陰謀で、四海家の誰かが敵なはずですけど、どれもこれも怪しい。ヒューは襲われたんで、違うようですので、私としてはアリスかなって思うんですけど。一見怪しくない人が怪しい。
ウイリアムの呪いやジュリエットの身長という二人の話とは別に陰謀話も気になり始めました。

それにしても、ウイリアムのむらむら伯爵度はだんだん長持ちしてきましたようです。コツをつかんだというのか、こんなことしてるのに、まだむらむら加減はMAXじゃないんだって思うこと、しばし。
ユニコーンの角の処女判定もウイリアムのむらむらでごまかしちゃったのに、ヴィヴィアンはダメですね。あなたのむらむら?って、ドーラじゃないけど、それはむらむらじゃないってばってため息です。

陰謀話と呪い話、どっちも気になる次巻が楽しみです。

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Posted by ブクログ 2010年11月02日

2010/11/01:糖度は相変わらず高めですが、中のイラストが1巻と違いすぎて違和感。
でもハロウィンにバルバロッサの活躍を読めたのは良かったです❤

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Posted by ブクログ 2019年01月07日

人物紹介の絵と表紙や挿絵が同じ人物に見えないんですけど……
絵と一緒に内容も「嘘姫」と同じ調子
1巻が受けたのは1話のコメディ調だと思うのだがどうか

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Posted by ブクログ 2012年10月30日

魔女の呪いが解けないこと以外は平穏な悪魔伯爵夫妻に、リングランド王妃の魔の手が!!
悪魔城に集まった四海家当主とその側近。その中に王妃のスパイが潜んでいるかもしれない。
またもや子供の姿からもとに戻れなくなってしまったウィリアムだが、そのことを逆手にとって王妃へ反撃するのだろうか?
次巻が楽しみ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年04月26日

新婚ラブラブカップルの熱気にあてられて、「悪魔のような花婿」シリーズ2巻である本作を買った。悪魔伯爵ウィリアムと新妻ジュリエットのラブラブっぷりは前巻同様。
ウィリアムの弟ヴィヴィアンの兄大好きっぷりが可愛いw容姿端麗で優しく穏やか、領主内の娘にモテモテなのにひどいブラコンぶり(褒め言葉)。ある事情...続きを読むにより兄の身代わりをすることになったヴィヴィアンは、兄に変装した自分の姿を鏡で見て「兄上……!」と薔薇色の頬を染める。側に本物の兄がいるのに、鏡の中の自分に向けて「はい、兄上」と返事をするところは声に出して笑った。
バジル家に集まった四海家当主達もいい感じ。美貌の衰えを見せない未亡人、快活な青年、可愛いちびっ子と年齢も性別も違うのがいい。

「四海家会談編」は次巻で決着がつく模様。わ、もう3巻が発売してるじゃないか!

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Posted by ブクログ 2010年11月27日

甘々伯爵夫婦の第2巻です。
結構中途半端なところで終わるので、続きが気になります!
また、短編後の時間軸での話なのか、指輪の話など分からないところがありました。
甘さは前回から引き続きバッチリです。

ただ、イラストが前回と違いすぎてすごく違和感があります。
同じイラストレーターさんのお名前ですが、...続きを読む違う人なのではと思うほどイラストが変わっていました。

それでも甘い二人を見るのは楽しいです!!

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Posted by ブクログ 2010年11月21日

“帽子のつばを押さえ、キットは目元をくしゃっとさせて笑った。
「それよりおれは、早く変身して大人に戻ったウィリアムさまを見せてもらいたいんですけど。楽しみだなあ、おれより大きいウィリアムさまって想像がつかないですからね」
「私の変身か、よーし、見せてやろう。初めての者には楽しい見世物だぞ」
「一気に...続きを読む身体が大きくなるんですよね。いったいどんな感じなんですか?」
「魔法の煙がもくもく出てきて、ポンッ!と一瞬で大人になったり子どもになったりするのだ。種も仕掛けもない早変わりだからな、城の子どもたちには毎回大好評を博している」
「あっはっは、いい芸を身につけましたねえ、ウィリアムさま」
「芸ではない。呪いだ、呪い」”

こんな微妙なところで終わるとは……!
というのが本音。
子供の身体になったまま戻れなくなったウィリアムの代役をヴィヴィアンが務め、四海家の会談が行われることに。
三家の当主にまつわる胡乱な噂話とは。
そして、エヴァンジェリン王妃の目的は。
続編出るのはすぐかな?
ジュリエットとウィリアムのラブっぷりが面白い。
読んでて、楽しい。

“「あるいはこうも考えることもできるでしょう。
王と王妃の手元に四海家の紋章印が全て揃っていれば、彼らは王妃の弟、フランシス・ライヴァルの名を記した西部総督の任命書を自由に作成できる。四つの家の紋章印がどのような手段で彼らの手に渡り、そこへ押されたのか、そのような経緯は、法の上では関係ない……」
ヴィヴィアンの話の結論を、ウィリアムはすぐに察したようだ。
従者に抱えられているヒューの身体へちらりと視線をむけ、うなずいた。
「要するに、王妃の放った刺客が狙うのは四海家当主の持つ紋章印ということだな、ヴィー」
「はい、兄上」
「フン。そして、やつらは卑怯な魔術でそのうちの一つをまんまと手にしたというわけだ」
ウィリアムの瞳が怒りにきらめく。彼の視線の先へ目をむけ、ジュリエットは息を呑んだ。
(あれは……)
毛布の敷布の上に点々と赤い滴が落ちている。
ヒュー・ブラック・イン・ザ・レインの左手からは糸のような血が滴っている。
その指からは、金貨を吐きだす双子のイルカを描いた銀色の指輪がなくなっていた。”

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