【感想・ネタバレ】ガートルードのレシピ 1巻のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

草川先生の初連載作品が遂に文庫化!ガートルートの1巻が発売された日を思い出すと文庫化するほど時がたったんだな~と一読者としても考え深いです。

収録話内容はコミック版と変わりませんが、柱の所にネーム絵と下絵があったり、現在描かれた新規絵がある事だけでも嬉しいです。
逆に言えば、新規絵に興味が無い方は買わなくても・・・となる可能性もあります。

1巻では気づかなかったんですが、表紙絵って2巻と・・・なんですね!
久々にガートルートを読んだのですが、やっぱり楽しかったです。何度読んでも好きです。(個人的にはコミック版の方がゆったりと読めるスペースかなとは思います)

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2011年01月17日

Posted by ブクログ

最近草川為さんのマンガがすごく好き。LaLaDXで八潮と三雲を連載中の作家さんですね。
最初の方はパーツをとり戻しに来る悪魔とのどたばたした争いっていう感じでしたが、話がすすむにつれシリアスに。でも脇役キャラとかでほのぼのテイストは残ってて、重苦しい感じではないです。最後の方とか普通に感動してしまった…ファンタジーながら、生きる意味とか自分の存在のあいまいさとかちゃんとテーマがあるんだろうなって思う。色々考えさせてくれるいいマンガだと思います。
キャラもいいですね!漱がかっこいいし、ガートルードも強力な悪魔ながら優しい。悪魔たちもいい味出してます。
なかなかおすすめ。

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2012年02月07日

Posted by ブクログ

中学か高校生ぐらいの時に大好きだったマンガでコミックスを持っていたのですが書店で発見して即購入(笑)
草川さんの作品の中で一番好きです。

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2011年02月11日

Posted by ブクログ

"ただ探してる途中なの
ーー負担をかけて謝るのがイヤ
罪悪感から謝らせるのもイヤ
それじゃ気持ちが歪んでしまいそうで
どうすればフェアでいられるかしら
どうすれば
もっと一緒にいられるかしら"

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2018年01月14日

Posted by ブクログ

なかなか。展開が早くていろいろツッコミ所もありますが、勢いで乗り切れる作品です。思い込みの早さは少女マンガを堪能。

まあ一番のツッコミは「悪魔」設定が妖精さんレベルってことかな…

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2013年02月20日

Posted by ブクログ

恋愛物とも言える話なのにヒロインのサハラはなぜか名前(漱)じゃなくて姓(佐原)で呼ばれるのがデフォで珍しいタイプのヒロインだなと思った。もうちょい悪魔に『いわゆるベタな悪魔っぽさ』があればもっとよかった気もするが、サハラの兄の一件はさらりと流されているもののかなり衝撃的な顛末。そんなわけで、設定やストーリーがいろいろと実験的でもある。

巻末に収録されているプッペンとマリオットが主役の短編数編がなかなか侮れない面白さ。特に『少年慶人の第六感』は秀逸!

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2011年01月30日

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