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◆初出一覧◆
シグナルレッドベイビー /MAGAZINE BE×BOY('06年10月号~12月号、'07年2月号、3月号、9月号、11月号)掲載
ある日のみなさん /描き下ろし
あとがき /描き下ろし
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とても好きな1冊です!
絵も綺麗だし、和美(攻)が不機嫌な顔で着物(浴衣?)
着てるシーンがイイ感じに男の色気が出ていて好きでした。
穿った見方をすれば、笙吾(受)の和美への想いが
(本人は気づいていないが)若干、家族愛というか父性愛に
近そうな気もしなくもない…。
和美はそれをわかってて、笙吾が気づかないうちに
つけこんだ(言い方悪いけど)ように見える気もする。
まぁ、そういう強引気味な攻は好きなので問題ナシ!
さんざん大事にして、囲い込んでしまえばいいと思います。
同時収録の、おっさん×若手歌舞伎役者のカップルも
よかった。
おっさんカッコイイです。無駄に色気がある(笑)
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それぞれのキャラの繋がりが繊細に描かれてて、BLだけどBLという感じがしない。最後に親バカー!(笑)な主人公父を見た時、にはなんともいえない幸せな気分になれました。
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流麗な絵柄。
好きで好きで堪らない一冊。年齢の割には幼い主人公とそれを理解した上で常に傍にいてくれる幼馴染み。梨園ならではの難しい関係は話に華を添え、寂寞を煽ります。書き下ろしも凄くいいです。
七青
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北上れんさんはやっぱり素敵です。
梨園は分からないけど、奇麗に描けていると思います。
ストーリーはシリアスなんだけれども、読んでて楽しかったです。
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和美と笙吾は梨園で生まれ育った幼馴染。花形役者の子として生きる笙吾は、芸を極める道を邁進しつつも肉親からの愛情に飢えています。
芸事で認めてもらうことによって父親である生臣を振り向かせようとする気持ちが健気です。歌舞伎がなければ、自分には何の価値もないと思い込んでいる笙吾を、ずっと傍で見守ってきた和美。
和美、笙吾に甘々です。甘すぎ!
和美は俺からは離れない、とはっきり告げているのに、いつか離れていくんじゃないかと不安になってる笙吾。傷つきたくない気持ちがさらに臆病風をあおっています。
実のところは、かなり周囲に愛されてる感じなんだけどな。かなりの甘えっ子です。なので、甘やかしすぎの和美でちょうどバランスがとれてるかも。
二人の熱い想いが感じられた濡れ場に完全にやられました。和服はそそられる。絡みシーンは絵の上手さもあって、見ごたえ充分です。
後半はちょっとアダルトな将宏×大希の恋愛事情。こちらはもう体の関係ができてるcp。大希の言葉で、ずっと生臣に対して持っていたわだかまりが消えた将宏、よかったです。
大希は、セフレのような関係に満足しているんじゃなくて、あと一歩踏み込んで嫌われるのを恐がっています。微妙に距離をおいてつきあおうとする姿に、不安で臆病な気持ちがものすごく感じられます。
素のままで心情を吐露するシーンはぐっときました。
でも、この二人はかなりオトナです。「執着しろ」なんて言えるのは将宏だから。体だけじゃなく、心がひとつになっても、男対男っていうつきあい方がかっこいい。
最後の描き下し、甘くてよかったけど、一番オトナじゃないのはお父さんでしたねー
おしいです
歌舞伎の世界のお話ということで、とても期待して読んだのですが、歌舞伎あまり出てこない。絵は素敵なんだけれど、動きがないというか、淡々としていますね。なんか劇的な展開がないというか、物足りないです。
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笙吾と和美は、歌舞伎の世界で全てを共にしてきた幼馴染――――だった。父との疎遠ゆえに「自分は人に愛されない」と思い続けた笙吾。でも和美だけは違う。いつも傍にいた。我侭で強気でも笑ってくれた……出生の秘密が笙吾を揺るがすまでは。激しい愛が無垢で頑なな蕾を”華”開かせる――
梨園愛・開幕、甘い描き下ろし付。
出版社より
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歌舞伎を知らないので良く分からなかったけど女形綺麗でした。れん先生の絵は大好きだったのでストーリーそっちのけで作画堪能。たぶん再読しないと内容はわからないかも・・・。和服の美しさが見どころかな。もうちょっと和服らしいエロシーンあるともっと萌える。梨園でホモォはまずいだろwwそこんとこのジレジレしたとことか見たかった。
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歌舞伎役者同志
攻め:和美
受け:笙吾
いとこ同士の和美と笙吾の話
着物姿がいろっぽい。
お父さんとの何となくしっくりいかない態度とか、おじさんとの話とかちょっと複雑だったけど、結局は男同士でもそれゆえの葛藤無しで違う部分での葛藤だったな。
いや、良いけど。
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歌舞伎の世界を舞台にしたお話。疎遠な父とどんな時でも傍にいてくれた幼馴染みの間で悩む主人公は、一体何を一番に選ぶのか――。
メインカップルのいちゃつきっぷりが半端なくてかわいかったです(笑)
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梨園の話です。
わりと切ない展開で、王道な話運びですが。
なんというか「誰も理解できなくたって、俺だけはお前の事見てるからな」的な、王子様的な攻めが、乙女心にぐっとくるのかナ。
自分の存在意義を疑いながら混沌とする表題作よりも、おっさんの愛人になっちゃう同時収録の話が好き。めんどうに巻き込まれたくないと必要以上を求めない大希と表題作の主人公の実父との大人なラブストーリー。
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着物って色っぽいですよね。歌舞伎や能などは伝統と格式で未だに閉鎖的という偏見を抱きながら憧れています。幼い頃から傍にいて見守ってて、ついに奪うぜ!っていうのが好きなので(笑)すごく好みでした。
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一番ツボったのは受の育てのパパ。
何あのかわいいお父さん!!
あのお父さんだけノーマルでカップリングにならなくてちょっと残念(笑)
絵がすっきりきれいで美形だらけですよ