【感想・ネタバレ】上司は仕事を教えるな!のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 考えてみれば、上司に仕事を教わったことって、ほとんどないですね。生き方とか考え方、そういうことを示唆していただいた、確かにそうだなと思いました。

 自分の強みと弱みを知る。これはかなりきついです。正直、一番見えないのは自分ですから。やり方は書いてありますが、難しいという人が多いのではないでしょうか。

 雑談をスケジュール化する。確かに、なかなか話す機会がない人というのは、いつの間にか固定されています。話しやすい人はともかく、話しにくい人はこちらからアプローチをする必要がありそうです。

 第5章のタイプ別・部下への支援方法、これがとても参考になります。若者、年上、できる部下、そして何といっても女性の部下。つくづく男女の違いって大事だなと思いました。

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2014年08月16日

Posted by ブクログ

部下に楽しく主体的に動いてもらうのが上司の仕事であり、上司は仕事を教えない方が組織としてうまくいく、という話が書いてある本。上司は上司であることを楽しむとか、上司は部下の可能性の扉を開いて答えを出す支援をするとか、相手の話を聞き続けてコップを空にするのが大切とか、3つ褒めてから1つしかるとか、まぁ、他の上司本にも書いてある内容も多いんだけど、一読して非常に参考になった。実践し、再読し、また実践して血肉にしていきたい。

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2018年04月13日

Posted by ブクログ

マネージャーは仕事を教えるのではなく、いい意味での管理する、動機付けをする立場である、という点については非常に合意。自分がそんな立場になっていないのでなんとも言えないけど、今自分が代理店さんとかを操っているのもある意味のマネジメントだと思うし、部下だからといって特別にずっぽり仕込む必要もないのだなということ。ずっと同じことを言っている一冊だが、それはそれとして気付きにはなるのでしょう。

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2013年12月29日

Posted by ブクログ

上司の本は、いろいろ読んでみたが、この本は気づきを多く与えてくれた。オススメです。

気に入った項目としては、一部ですが、

あいさつ+アルファから始める
成功の美酒に酔いしれる体験を与える
代理学習でできると思わせる

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2012年07月05日

Posted by ブクログ

BOND卒業生でいらっしゃる藤野さんの著書を遅ればせながら拝読。
いや、面白かった!かついろいろと参考になった。
「まだ気づいていないのですか?部下は仕事を上司ではなく、隣の先輩から学んでいます。あなたがやるべきことは他にあります。」
まさに、その通り。(自分の過去を考えても。また現状を考えても)
「部下の方が専門知識が高い場合」だとか、「女性部下」だとか「能力の高い部下」「やる気のない部下」「年上の部下」等々(順不同)、部下のタイプ別の接し方についてのちょっとしたアドバイスに思わず頷いてしまう。あるいは胸に手を当てたくなる。
「上司」の立場の人だけでなく、「部下」の立場の人にもオススメ。
この本を読んで、藤野さんの前著『上司取扱説明書』は未読なのですが、読んでみたくなりました。

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2012年05月16日

Posted by ブクログ

「教えるな」とは

上司は部下にとって、どのような存在か。
学ぶ、教わる対象にならない事も多い。

ならばやるべき事は他にある。
雑談、傾聴、コーチング。

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2021年08月01日

Posted by ブクログ

■仕事
1.自分が持つ能力やスキルが要求を超えたとき、それがまさしく物事が楽しくなり始める瞬間
2.男性は出来事に関心を寄せるのに対して、女性がまず関心を寄せるのは、感情なのです

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2012年05月26日

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