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HONDA とSONYの交流
HONDAとSONYの創業者同士の交流の一端をこの本で知ることができた。どちらも日本発の世界的ブランドであり創業者のスピリッツが共鳴し合ってそれがずっと続いてここまでになったのだと感じる。個人的にSONY製品もHONDA製品もどちらも長年愛用してきた。毎日使うような製品は、やはり愛着がありそれが長続きするようなブランドを選んでしまう。井深大が本田宗一郎のことを「本田さんも私も好奇心が強く、新しいものが出るとすぐ飛びつくほうです。」と語っている。やはりそうでしたかと嬉しくなりました。
普通とは偉く大きなこと
普段から心がけているのですが難しいことがあります。優しく接するということ。語り口調も柔らか、発するコトバも横文字や難しい専門用語など使わず子どもや老人にも分かるようにキチンと丁寧にやさしく話したいと思うの。お天気予報士の渡邊さんみたいに。そしてその話を聞けてよかったナと云われる、思われる話をしたいの。それが出来れば幸せなの。今日も生きていてよかったと思えるもの。『そんな話
、あんたから聞きたくない。そんなものあんた一人で勝手にやって!』ガッチャン!と電話を叩きつけられたら・・・。悲しいよネ。
泣いちゃうな。何年も落ち込んでしまう。この本のお話はそんなひとのお鼻のまえに百合をふるように心を揺り動かして静かに元気づけてくれます。