【感想・ネタバレ】オーロラ 宇宙の渚をさぐるのレビュー

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Posted by ブクログ

 オーロラに魅せられてオーロラの研究者になった方が書いた今回の本。そこまでオーロラに対する思いがなくても気にはなる存在だ。

昔からオーロラは注目を集めていた。中世ヨーロッパでは、オーロラを「天空にある巨大なロウソクであると想像する一方で、彗星と同じく空に現れる凶兆」だと思っていたとあり、なかなか豊かな想像力だなと思いました。日本では、古文書に「赤気(せっき)」という表現でオーロラの事を表現したそうだ。

オーロラには、「はっきりオーロラ」と「ぼんやりオーロラ」というのがある。まるで人間みたいだな。

 最初の方にある色々なオーロラの写真を眺めているとオーロラの光に吸い込まれていきそうな気がふとした。神秘的な光がそうさせるのか。これからもオーロラは人々を魅了しつける。

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2015年02月01日

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