【感想・ネタバレ】鬼龍のレビュー

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Posted by ブクログ

これまで読んだ今野作品に登場していた亡者祓い師「鬼龍光一」ここでは浩一だけれど。原点から読んでみようと思い手に取りました。あまり深く考えずスラスラと一気に読みました。そこが今野作品の良いところと思っています。

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2020年02月26日

Posted by ブクログ

こういう作品多かったよな
飢狼伝説とか夢枕獏と間違えそうだけど、さすがに本当に空手を極めている今野先生らしい戦いのところがリアルだこと

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2019年04月13日

Posted by ブクログ

この「鬼龍」は、先日読んだ豹変のシリーズの原点となる作品だそうです。

確かに、主人公は、鬼道衆の末裔として亡者祓いを請け負っている「鬼龍浩一」なのだけれど・・・

こちらの鬼龍さん、黒づくめではないし、「こういち」の漢字も違う。

しかも!亡者祓いは、修行っていうんだから。
そう、彼は鬼道衆の跡継ぎで、修行中の御祓師なのね。
というわけで、鬼龍浩一の活躍は、この1冊のみなのだそう。

物語は、テレビ局のお祓いを依頼されるところから始まる。
おニャン子クラブなんていう懐かしい名前も登場するけど、
時代・・・なのね(笑

そこでの依頼を無事に解決し、一休み!かと思いきやすぐに次の依頼が・・・(笑

史学を学び、鬼の研究をしているっという大学院生の女子登場。
彼女との話しは、もう鬼の薀蓄目白押しで、
私も鬼のことなら任せて!っといえるほどの情報量(笑
さすがシリーズの原点だわ~っと唸ります。

次の依頼で、大手の会社に出向という名目でもぐりこんで、調べていると、
あれれ?最初のテレビ局の事件とつながった??・ 
まぁ、展開は、読めるのですが、おもしろいのでいいです♪

薀蓄パート、お色気パート、差がすごいです。
でも、これも原点(笑
シリーズの続刊が楽しみになる1冊でした。

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2017年09月29日

Posted by ブクログ

今野敏が若い時に書いた本。今の作風とはちょっと違う。菊地秀行や夢枕獏と比べると少し弱いがシリーズものらしいので次作に期待

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2017年08月09日

Posted by ブクログ

鬼龍が鬼について質問しにきた大学院生の久保に色々とレクチャーするシーンが多すぎ。
今後シリーズ化する際に、このことが何か響いてくるのだろうか。鬼についてを書きたいのか、亡者祓いを生業とする鬼龍を書きたいのか、わからなくなるほど。ここら辺はもっとサラっと流して欲しかった。

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2016年09月05日

Posted by ブクログ

祓師鬼竜浩一が亡者を祓う物語。男女の過激なシーンが多い。祓師とは鬼の末裔で鬼は悪者ではないらしい。嫉妬、怨み、性欲、金銭欲などが取り憑いた亡者が人を不幸にする。その亡者との戦い。ぬ〜べ〜先生みたいな感じ。

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2015年08月31日

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