【感想・ネタバレ】なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのかのレビュー

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Posted by ブクログ

けっこう真面目な本だった。鬱の急増は80年代の鬱と表明すると昇進に影響したり周囲の目が憚れれるという状況から、「うつは心の風邪」キャンペーンもあり、だれもが生涯に1度はかかるかもしれない「風邪」みたいなものという認識の変化によって以前は自律神経失調症や肝臓病と本当ではないが嘘でもない診断をしていたのが鬱と診断されるようになったこと、SSRIのように新しい薬が開発されとりあえず投薬のために鬱という診断されたり、SSRIは広範囲な病態に効くので本来なら躁鬱病や不安障害などほかの気分障害が鬱と診断されたりすることなどがあるという。
また、とりあえず自己の核がなくて不安なひとが「殻」をもとめるために「うつ病」に飛びつくというのは、感覚的になるほどというものがあった。

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2016年08月15日

Posted by ブクログ

職場で気になることがったので、参考になればと思って手にとってみました。
いわゆる“新型うつ”の人との接し方で、自分が今すぐ何かできそうって感じにはならなかったけど、なんか少し慰めにはなりました。

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2011年10月17日

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