【感想・ネタバレ】H（アッシュ）のレビュー

姫野カオルコ

[ブクログ · ★★★★★]

短編集。エロいけど、エロだけに終わらない。それはひとえに姫野氏の表現力とリズミカルな文体のたまものだろう。

[ブクログ · ★★★★☆]

友達も恋人もいない孤独な男が隣室をのぞいて見つけた清楚な女性の驚くべき行動――「エンドレス・ラブ」、部下のボディコン娘に反感を抱きつつも欲情を押さえきれなくなった課長はついに――「課長の指のオブリガード」、平家物語の有名なくだりを驚愕の色物語にした「正調・Ｈ物語」など10編を収録した短編集。
題名通りすべてＨ（エッチ）な内容なのだが、同時にhumour（ユーモア）やhorror（ホラー）のＨでもあるのがわかる

[ブクログ · ★★★☆☆]

官能的な短編集。
どれも読みやすいし、それなりに面白かったが、
病院の待合室で読むような題材じゃなかったな～。（苦笑）

[ブクログ · ★★★☆☆]

万人受けしないだろうなあ。
エロ短編集。この人が書くと文学チックでほんとにステキ(ファンなので)。

[ブクログ · ★★★☆☆]

別にエロ小説読みたかった訳じゃないんだけど、がっかり。。
私はどっちかっていうと純文学派なんですよね。
まぁ多分これも文学なんですけど・・・。
なんじゃーーこりゃーーー。（Gﾊﾟﾝ風に。）