感情タグBEST3
Posted by ブクログ
初心者でも取っ付きやすい文体で、サクサクと読めた。
自分の中の蒲生氏郷像とよく似ていたのもあったのだろうが…
実際に、本能寺以降の彼を見ても、本当に信長公の事を慕っていたと言うか、むしろ絶対的なものだったのだろうと思う。
それにしても…惜しい。
Posted by ブクログ
soutenkoroです。
☆5!!!!!
むちゃくちゃ好きな武将です。
会津中将
鶴千代から氏郷への短い激動の生涯を上梓しています。
辞世の句、”限りあれば 吹かねど花は 散るものを
心短き 春の山風”
武人でありながら、利休七哲、文人である彼らしい辞世です。
Posted by ブクログ
天才・織田信長をして、その俊敏にして剛胆な器量に舌を巻かせ、ひそかに「我が後継者」とまで思い定めさせた麒麟児・蒲生氏郷。江州日野六万石の小領主の伜から身を興し、信長と秀吉というふたりの天下人に仕え、遂には会津若松城主として92万石の大名に成長しながら、天下への野望は早世によって潰えた。数々の戦功とともに、人心掌握の術にも長けた名将の、波瀾に満ちた40年の生涯を活写する長編歴史小説。
Posted by ブクログ
2009.08.13
父の蒲生賢秀の話や信長のところに預けられるところから、その後病死するまでの40年が綴られる。
関ヶ原までは及ばないものの、戦国という時代で信長から秀吉までの背景をじっくり書いてあるので、蒲生氏郷という人そのものよりも、この人を軸に戦国を眺めてみる、といった感じがした。
Posted by ブクログ
こうゆう小説は仕方ないのかもしれないが、主人公であるはずの氏郷の描写が少なすぎ。時代背景とか事件の説明がほとんどだし。それでも氏郷がどんな生涯を送ったかわかっただけよかったと思う。
Posted by ブクログ
この氏郷、信長好き過ぎでしょ・・・!(笑)
なんだか読んでて面白かったです。
PHP作品は重くないのでどれもサーッと読めて好きなんですが、この氏郷は割りと理想の氏郷に近かった事もあって特に好きかも。