【感想・ネタバレ】蘭方医・宇津木新吾 : 7 売笑のレビュー

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Posted by ブクログ

蘭方医宇津木新吾シリーズ。
松江藩のお抱え医となった新吾。
その経緯も謎が残るが、藩主からの問いも謎だらけ。
そうこうしてると、藩主の近辺警護の強者たちが次々と殺される事件が起こる。
事件の真相を捕まえようと奔走する。

小杉健治の幾つも重なる伏線を含む、ストーリー展開に酔いしれる。

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2019年10月31日

Posted by ブクログ

第七弾
松江藩のお抱え医師として係りを、藩の秘密を匂わしながらある一人の男の復讐が内紛に
久しぶりに読んだせいか履歴を思い出せない

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2020年07月26日

Posted by ブクログ

青春時代小説でした・・・大きな敵は今のところいないし、しばらくは単発事件の解決をしながら、師匠の謎に近づく体裁でしょうか?

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2018年09月08日

Posted by ブクログ

20180729 どうなんだろう。毎回、新しい謎が出てるようでいて何も解決していない感じがしてしまう。一度、切って立て直ししても良いのではないだろうか。

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2018年07月29日

Posted by ブクログ

文庫書き下ろしで、シリーズ7作目

若き蘭方医宇津木新吾が松江藩の藩医に取り立てられるが、梅毒にかかっていた藩士3人の内2人が続けて殺され、新吾も何度も刺客に襲われる。

3人の藩士は、かつて料亭で手込めにした仲居が首をくくったために、その夫が復讐のために貸本屋となって近づき、同情した療養中の遊女の計略で梅毒をうつされ、顔見知りの「貸本屋」に殺されたものだった。
3人目の仇討ちで瀕死の傷を負った貸本屋を、新吾が初めての外科手術で救う。

松江藩に取り立てられたのは、師の幻宗がかつて藩医をしていたからではなく、藩主が気に入っていた高野長英の推薦によるものだということがわかるが、新吾を殺そうとする松江藩内の動きはまだその先の謎がありそう。

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2018年04月21日

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