【感想・ネタバレ】ほめる生き方のレビュー

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Posted by ブクログ

これはすんごい。こんな人になりたいよなと普段考えてる人になるための方法が書いてあるように感じた。人を褒め倒そうってのがいい。

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2012年11月21日

Posted by ブクログ

なんとなく胡散臭いと感じたタイトルだったけれど、
本屋でざっと中身を見た感じよさそうだったので購入。
素晴らしい本でした。

教育職についてる人とか、人の上に立つ立場の人、
子供がいる人なんかにはぜひ読んでもらいたいと思うような内容。
けれどそれ以外でも、自分や周囲のモチベーションを高めるために
常に参考になりそうな内容でした。

モチベーションの高さって、
そのまま能力や幸福に直結するところだと思うので、
人生がツマンナイ人とかにもぜひ読んでみてほしいです。

この本のとおりにやろうとするときっと躓くし、
「ここまで人褒める人わたし信用できないわーw」とも思ったので、
ナルホドなと読んでちょっと意識するくらいがちょうどいいのかも。
あとはビジネス書にありがちな、
「断定的で読み手に考える余地を与えない文体」でないので
(たぶんそういう文体も説得力とか重視してそうなっちゃうんでしょうが)、
頑固なわたしでも読みやすかったです。

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2012年10月04日

Posted by ブクログ

●内容
・「日本ほめる達人協会」設立者による、「ほめ」哲学。
・「ほめる」ことで経営するホテルの人材定着率を改善、この道を究めた著者の人生観がにじむ。

●コメント

○ほめることの効果。「ほめる」材料探しの過程で自分の視野が広がり、「相手」に気づく。

(引用)
・ほめると、まず自分が変わる
→自分が変わることによって、相手が変わってくる
→相手を見る目が変わる
→それによって相手が変化してくる


・ほめることで生まれる8つの奇跡
1、ほめると、相手が成長する
2、ほめると、相手と良好な関係を築ける
3、ほめると、子どもの力が伸びる
4、ほめると、成長が加速する
5、ほめると、尊敬される
6、ほめると、人間力が上がる
7、ほめると、感動に出合える
8、ほめると、引き立てられ力が強まる


○根底には強烈なプラス思考。自らの運を、自ら作り上げる力強さ。

(引用)

・価値の発見。
 ピンチや困った状況に対して、「これは何のチャンスでしょう?」と考える。
 たとえば、 「上司が理不尽な指示を出してきた」→「上司が、自分が考えている実力以上のことを期待してくれている。自分がさらに成長するチャンス!」

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2012年07月02日

Posted by ブクログ

「ほめ」についてほめ技術だけ、ということではなく、コミュニケーションや生き方そのものについてけっこういいことを言っている。具体例やチャンクの話はよかった。

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2022年02月26日

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心のコップを上に向けるには、褒めること。全ての人の可能性と成長を信じる。全ての出来事は必要、必然、ベストと考える。

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2020年12月05日

Posted by ブクログ

とても面白かった!いまの世の中は褒めるという行為の供給が圧倒的に足りない。褒めれば上手くいく!という気になります。
早速子ども、仕事で実践していこうと思います。褒めるポイントを探すことを習慣化して、マイナスな出来事にプラスの価値を見出す!

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2020年11月21日

Posted by ブクログ

ほめカツ❗️なる言葉を生み出し、ほめカツ検定まで生み出した著者は、本当に素晴らしい‼️ 日本の救世主❣️ほめる、徹底的にほめる❗️ほめっぱなしにしない、というのも勉強なりました。
ほめかつ検定受けるぞ❗️

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2020年10月18日

Posted by ブクログ

人を褒めるということを専門とした本に興味があったので読んでみました。
結論からいうと、とってもいい本でした。

「褒める」という行為は、
・人に関心を持つこと
・ポジティブな面をもつこと
この二つを徹底しないとできません。

ということは、褒めるという行為は「感情が伴っていないとまるで意味がない」ということがわかります。小手先のテクニックで褒めても人はお見通しです。

褒め上手になるためには、まずは感受性を豊かにすることが大事ということ。
世の中に溢れている「人・モノ・出来事」の素晴らしさにいちいち気付いて感動することが最重要だということです。

例えば、
・朝起きて太陽が輝いていることに感動する
・めんどくさいなと思われる仕事にもやりがいを見出す
・コンビニの店員さんが夜中にそこに立ってくれるだけで感謝など

こうした価値に気付ける人間になるということです。
考えてもみてください。そんな素晴らしい人と友達だったら誇らしくないですか?
あなたがなるんです。
ぼくはそうなりたいです。

【TODO】
・いい面に気付いたときは噛みしめる時間を作る
(感動する時間を作ろう)
・人の悪い面に目を向けない
(目を向けてしまっても脳内で訂正をきちんとする)
・人の良いところを見つけたらその人に教えてあげる
(見返りを求めない、あくまでさりげなく)

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2020年10月02日

Posted by ブクログ

よくある自己啓発系の本のひとつと言ってもよいが、この本は「ほめる」に特化している。
ただ、ほめっぱなしではだめで、ほめた後にフォローなりアドバイスがないと意味はない。
それが一番大事なのではないだろうか。
いわゆるパラダイムの変換の例のひとつだが、百円玉は丸いか四角いかどちらか?という質問に対し、答えは両方ということ。

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2019年09月23日

Posted by ブクログ

具体的にあったエピソードでほめる

すごい、さすが、素晴らしい
とまずほめる。あとはそれから考えよう

目につくものを探し、ほめるポイントを決めたらまずすごいと呟く。
具体的にどこがすごいか説明し、さすが○○さんの○○と説明し、素晴らしいと呟く

褒めづらい場面では、「そうくるか」「惜しいなぁ」

話の聞き方で特にポイントなのは、メモをとる

すみませんではなく、ありがとう。ありがとうの量を増やす

どうやったらそんなことできんですか?と質問でほめる

いい質問ですね、ありがとう。で質問をほめる

正しい事の指摘はモチベ下げる

出来るだけ小さな事実をほめる

褒めっぱなしにせず、成功の要因分析を一緒にする

言葉や行動は自己暗示につながるので、ポジティブな言動をとるようにする

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2019年07月03日

Posted by ブクログ

「承認」の効果について書かれた本は増えたように感じます。しかし、チームビルディングやマネジメントなど「自分以外のため」にほめるものが多いように感じています。
本書や「ほめ達!」では「自分が幸せになるためにほめる」という考えが書かれており、その点が気になり読みました。

個人的にはほめ検の問題と解説部分・最後のQAが面白かったです。物事ではなく、自分自身の脳を変え捉え方を変える。自分の感情をコントロールし、幸せに生きる。
ただ読んですぐに得られるものではありません。日々意識して実践することで身についていくタイプのスキルです。

なお、約半分はほめ達の紹介でした。

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2016年12月20日

Posted by ブクログ

20160411

・あるディーラーは納車の日に家族と車が一緒に写った写真を撮って一間ヶ月後に渡した。


・結果だけでなく、そこに至る過程、努力を褒めてあげる方が効果は高いかも。


・お客様をほめることは、注意を払う、観察することに重きを置くこと。


・ほめる、を学ぶということは、正しく叱る、ということを学ぶのと同義


・褒めの対象は3種類
人、物、出来事


・人
人のいい所を見つけてほめる
人の欠点が長所の裏返しであることを見抜き、マイナスをプラスに転じてほめる


・物
ビジネスで多用される
モノ、サービスの良さを引き出し、それこら得られる効果を具体的に説明する


・出来事
ピンチをチャンスと考える発想


・ほめる = 価値を発見して伝える


・脳が最も活発になるのは笑顔の時。そして脳は自身の笑顔と作り笑いの区別ができない。
つまり作り笑いで得られる効果と素の笑顔で得られる効果は同じ、ということ。

・検定1:五分で自分が言われたら嬉しい褒め言葉をできるだけ書き出す。

自分は13個しか出なかった。なかでも時々言われるが、この先この言葉をかけられるような生き方をしたい、という言葉を3つ選んだ時、自分は以下を選んだ

優しいね
お前にはなんか話せるよ
お前には素の自分が出せるよ

これらの言葉を聞くことを目標に地道に続けていくことが1つのステップとなる。

・人をほめる。相手の短所を長所の裏返しとして捉えたり、ピンチをいかにチャンスとして捉えるか。考えたら人間結構思いつくし、その通りだと考えることもできる。
しかし、この時上記のような冷静かつ正確な判断を阻害する要因が感情、である。
つまり感情さえ切り離せば、正確な答えは常に自分の中にあるとも言えるがこれは不可能に近いくらい難しい。
ではどうするのか。
答えはただ、感情が正しい答えを捻じ曲げてしまうことがあるということを知っておく、ということ。
これを知っておくだけで感情は当然動くが、そこからのリカバリーが早くなる。
第三者視点で自分を冷静に見てコントロールすることもできるし、冷静に判断ができるならピンチをチャンスに変える機会も当然増えてくるばずである。

・すごい!さすが!素晴らしい!
とりあえず言っておけの三大褒め言葉

・全ての機会に対してこれはなんのチャンスなんだろう、と考える姿勢、即ち生き方

・長所を探すことを習慣付ける

・どうしても褒めにくい時に使える2つの便利な言葉

そうくるかぁ
惜しいなぁ

・初対面で褒める。こっちが全力で笑顔だと相手も必ず笑顔になるから、その笑顔を褒める。
具体的にはその笑顔が周囲に及ぼすいい影響も添えて褒める。
あと名前を褒めるのもいい。
人は単に褒められたいわけではなく、自身が周囲にいい影響を及ぼしていることを実感したいとも思っている。

・短所は長所の裏返し。短所ですら褒める対象となる。

・感謝に対して褒める。
現代は褒めも供給不足だが、感謝もまた同じである。
すいません、ではなく、ありがとう。

・質問して褒める。目下だけでなく目上の人にも使えるテクニック。
自分は認められているんだな、と相手は感じることができる。
ネガティヴな反応が返ってくることもあるが、それに動じない掘り下げた褒めもまたできるはずである。

・相手からの質問に対して、その質問をしたことを褒めるテクニックもある。

・褒め切る = 褒めて言い切る、こと。
自信を持って俺はこう思っている、と褒める言葉を自分の意思を持ってハッキリと相手に伝えるテクニック。

・第三者が褒めていたよ、と伝えるのは古典的だが有効な褒め方。
あの人が〇〇くんのこと〜と褒めていたよ。

・褒める → 相手が笑う → 相手の笑顔を褒める
使えるテクニック。

・褒める時に大事なこととして本心から褒める、ということ。褒めること自体が目的になっていたり、相手をコントロールしようという意思が透けていると、相手はしらける。
真剣に、小さな事実から、褒め倒す。これが褒める上でのポイントとなる。

・褒めると成長を止める、調子に乗る人間は確かにいる。そういった相手に対しては成功の原因、要因をインタビューすると良い。失敗の原因追求はよく行われるが、成功にはあまりそれがない。
だから成功の理由を相手が把握することによって相手の成長の機会は失われず、更に伸びることもあるのである。

・人は信頼を裏切ることはできても、尊敬を裏切ることはできない。
相手に対しては尊敬の気持ちを示すと、相手はその尊敬の気持ちを裏切れないから、しっかりしなきゃ、と責任感のようなものを持つようになる。

・いつ褒めるの?今でしょ!
アクションだけでなく、リアクションとして褒めが実践できるといいね。

・褒めてもすぐには相手に伝わらなかったり、相手も恥ずかしがってすぐにはうまくリアクションできないもの。長くずっと伝え続けることも大事。

・褒めるためには視野を広く持つ必要がある。
人は他者の欠点にばかりフォーカスがあたる。
視野を広く持って初めて見えるものもある。そこにこそ褒めるべき箇所があったりもする。

・褒めるっぱなし、褒めるだけ、というのは叱りっぱなしと同じくらいタチが悪い。褒め上手はしかり上手でもある。

・褒めっぱなしは罪。褒めただけだと相手が天狗になってしまう。褒めて上がった相手のモチベーションを利用して、さらに次のステップに進ませる、あるいはそのヒントを残すことが大事。


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2016年04月26日

Posted by ブクログ

小さい事実を褒める

信用は裏切られるが尊敬は裏切らない

褒めっぱなしにするのではなく次の成長に繋がる言葉を添える

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2015年10月23日

Posted by ブクログ

まずほめよ!あとはそれから考えよ!

3S+1はすぐに使える。
すごい!さすが!すばらしい!
どうしてもむりなときは、そうきたか!

そしてほめきる。

実生活でかなり役立ちそうです!!

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2013年10月18日

Posted by ブクログ

ほめる、を漢字で書く=褒める、誉める。衣を保つ。
「ほめ達」検定。
問題が起きたら、これは何のチャンスだろう?と考える。

3sプラス1=すごい、さすが、すばらしい。そうくるか。
まず先に褒める。何を、はあとから考える。
困ったら、そうくるか、とほめる。

すみません、ではなくありがとう、という。
質問してほめる、お願いごとをしてほめる、フランクリンメソッド。

成功の原因をインタビューする。失敗だけでなく成功の原因追及。

信頼を裏切る、ことはあるが、尊敬を裏切ることはできない。=信頼する、というより尊敬したほうがいい。

ほめっぱなしは叱りっぱなしと同じくらい罪深い。結果をほめるのではなく、経過をほめる。

ほめる、と決心すること。まずはほめよ、理由はあとから考える。

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2018年05月15日

Posted by ブクログ

サクッと読めます。「ほめて伝える」ことが実践できるために「ほめ達」セミナーと検定を行っているようです。

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2013年05月15日

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