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Posted by ブクログ
水素の健康への利用についてわかりやすくまとめられた、カラー小冊子。ペットボトルの水素水は水素が抜けていくなど、おそらく基本的知識だと思われるものが、理屈も含めてよくわかった。
水素の抗酸化作用はいろいろ調べてもあまりデメリットらしいものが出てこない。利用価値あり、と思う。
特に今から僕が病院で本格的に受けようとしている治療が、副作用として悪玉活性酸素を増やすらしいので、その対抗策として利用したい。
Posted by ブクログ
老化(身体の酸化)、アレルギー、そしてがんや心筋梗塞などの疾病は、バラバラのようで、実は負のスパイラルで密接に関わっていることがわかってきた。この負のスパイラルの根本的な原因が活性酸素である。
我々のエネルギーをつくりだすのは、細胞内のミトコンドリア。しかし、ミトコンドリアがエネルギーをつくるときにこぼれた電子が酸素にくっつき、活性酸素が生まれてしまう。「善玉」活性酸素は殺菌などの効果があるが、活性酸素の酸化力が強くなりすぎると、無差別に何でも酸化させる「悪玉」活性酸素になり、細胞を傷つける。
水素は活性酸素が悪さをする前に身体を酸化から守る。水素は小さいので身体中のあらゆるところで活動でき、「悪玉」活性酸素から身体を守ってくれる。水素は体内にたくさん取り入れても反応すべき「悪玉」活性酸素がなければ、身体の外に出ていくので、副作用はない。
水素を水素水(水素が逃げないようにパウチになったもの)や水素クリームなどで身体に取り入れることで、身体を若く、健康に保つことができる。
出典:ウォルター先生の水素のはなし 作・おおたふみあき 監修と解説・太田成男(日本医科大学教授)産学社