感情タグBEST3
Posted by ブクログ
よしながさんは本当にイイ。
なんというか、BLじゃなくてJUNEっぽいかなー。
表情とかやっぱりたまんない。
一番すごいって思ったのは
「私の永遠の恋人」。
決して題材的に好きじゃないけど、
「うーわーーー」って思ってしまう。
ちゃんとお話として成立してるのは当たり前だけど、
その完成度がな……
自分のボキャブラリーの貧困さに泣ける。
世界観
よしながふみさんはBLというジャンルのものというより、それをただの設定のひとつにしてしまう稀有な方だとつくづく思います
お話も絵もいろいろ面白い要素があっても文学的な空気が強くて余白に何かもやっとしたものが残る独特の世界観で
同性愛バンバンでますけど、個人的にはBLではないんじゃないかなあ
と不満を述べても仕方ないのですが。
Posted by ブクログ
ひさびさにキター!!ってかんじでした
買うか悩んだんだけど、まあ直感て大事ね(その直感で何度も失敗していますが
とりあえず、表題作がかなりツボでした^^
もうこれあのCPにしか見えない…(脳内フィルター適用
Posted by ブクログ
ああーもう、大好き。この人の大奥とか読んでからこれ読むと、BLもものっそ面白い物を描かれるんだって事を思い出します。表題作と書き下ろしの「ピアニスト」が特にお気に入り。私の永遠の恋人は、好きだけど上手すぎて…。
匿名
短編集。
『ある五月』はとても大人な話。
ちょっとした違和感、価値観のズレがどうしようもなくなる時がある。
五月の薫風爽やかなイメージに反して、どこかズレてどこか上手く行かない、なんとなく苦い、言葉にならない気持ち悪さがある。
Posted by ブクログ
大好きな よしながふみさん。
BL漫画なのだが、とにかく絵が美しいのと、話が素晴らしいので、えっちなシーンも、なんだかきれいで、切なく、ユーモラスに表現されていて、よんでいて、感動した。5つの短編集になっているのだが、表題作の、「それを言ったらおしまいよ」と、SF作品「私の永遠の恋人」が、特に良かった。「私の永遠の恋人」の世界感には、心がシビれた。読後感、ものすごく 切なかった。普通の作品集としても、とっても素晴らしいと 思います。
やはり、よしながふみさんは、間違いない。
Posted by ブクログ
これは短編集
ええBLですとも
ただガッツリ絡んでるドエロシーンはそんなに無い
ソフトなBLですwww
個人的に表題作の『それを言ったらおしまいよ』も好きだけど
『永遠の恋人』が秀逸だとおもう
Posted by ブクログ
これはBL・・・なのかな。いや確かにBLなんだけども。
「本当に、やさしい」とこれを読んだら、多分BL界のよしなが作品導入偏としてはほぼ完璧と言える短編集。
多分、身近に大奥や西洋骨董洋菓子店でよしながふみに出会って、こっちもちょっと読んでみたいけどでも・・と思ってるBLに免疫の無い人が居たらとりあえず私はこれを貸す。
これで駄目なら多分全部駄目だし、これが良いと思ってもらえたら同時にBLってただのポルノじゃねぇよ(っていうかそもそもBLが目指してきたベクトルは性娯楽だけじゃ無いよ)ってことを知ってもらえるきっかけにはなるかもしれない。よしながふみにとっては迷惑な話かもしれないが。
お勧めは「おとぎの国」と「ピアニスト」
Posted by ブクログ
表題作と「私の永遠の恋人」が好きです。ノンケとゲイ、萌えますv
「私の〜」は読後の心に、何かずっしりと重いものを残す作品。個人的にはラルクのmetropolisという曲を思い出しました。切ないという一言で済ますことは出来ませんが……
胸が締め付けられました。
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収録作「ある五月」が決して気持ちの良い話じゃないんだけど心にいつまでも残ってる。やりきれないなあというかんじ。書き下ろしの「ピアニスト」もまたまったく別の次元でやりきれないなあと思うんですけども。しかしこのひとのエロっていつまでたっても苦手だなあ。需要あるのかな?
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よしながふみさんの作品。
表題作のそれを言ったらおしまいよにはじまり。
・私の永遠の恋人
・おとぎの国
・ある五月
・ピアニスト
という作品が収録されています。私がいちばん気に入ったのは表題作ですが、どの作品もさすがよしながふみ!って思わせるものばかりでした。
なかにはBL作品ではないものも収録されていますが。素敵な作品ばかりでした。
表紙のさわり心地もテカテカで素敵ですし。
なにより気に入ってるのは表題作の耕平と崇の掛け合い、関係が素敵だなって思いました。
大人な作品ですので内容重視なかたおススメです☆
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ほもまんがなのですね。割と淡々と読んでしまうのですが…「やおいはファンタジーなの!」と力説する友人の姿を何故か思い浮かべてしまう。そしてうんうんと頷いてしまう。
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短編集。BLものと、一般のもの。こういった秀作を読んでいると、本当にBLの価値を上げたのはよしながふみだなと思う。それくらい作りこまれていて、相変わらず無駄な説明もなく、人間の心情を見事にマンガにしている。才能のある人のマンガは本当に心に残ります。表題作に出てくる男の子がかわいかったなー。
あと、アンドロイドのお話がはかなくて好き。
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全体的に生々しい話が多くてあまり好みではないのですが、とにかく巻末の「ピアニスト」という短編が、よしながふみの中でもかなり上位に好きです。傑作すぎる!あれだけのために持ってる。
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表題作が…サラリとしてるけど深いわぁ…ちょうBL。こういうところをかいてくれる作家さんってあんまりいないよねぇ。だけどちゃんと昔からいるんだなぁ…。それにしてもこの人、つらい話をほんとうにつらく描くよね…主張しすぎない分辛辣というか…。
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よしながさんの作品はどれも秀逸で素敵だと思います。心理描写がうまい。この作品は短編集で5作品が収録されているのですが、どれも大満足のものばかりでした。
個人的には書下ろしの「ピアニスト」が一番好きでした。最後のセリフにやられましたね。年齢を重ねるってこういうことなのかなと思います。
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他の漫画家さんほか著名人の方々との対談本。
多分あんまり年かわらないんじゃないかという。
よしながさん。
どうやら「おたく的な部分」(漫画のルーツとか)にすごく共通点があると思います。
お話してみたいなぁー。
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ええっと。こんなふうに男の人が男の人を好きになるもんなの?って、それを言ったらおしまいか。。。その手の短編集です。中では異色になるのかな、粘着質な女の人と結婚した大学教授が結局うまくいかなくて離婚する話が怖くてしっかりとは読めなかった。かつて神童と言われたおっさんピアニストが、近づいてきたちょっと好みの若者にときめいて、誤解とわかった脱力感から生きる力をもらっちゃう話、なんとなく身につまされそうでほろっとなります。おばちゃんになった証拠かしらね…
Posted by ブクログ
お借りしました。
よしなが作品は、まだ少ししか読んだ事が無いので比較しようがないのですが、
こんなガッツリ(?)系じゃない方が、何と申しますか、
見ていて落ち着きます^^;
『私の永遠の恋人』が一番好きなお話しでした
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セクサロイドのと、書き下ろしのピアニストの話が好きだ、が、全体的にじわじわ後味悪い系が多くて驚いたのニャ。はらへりなのニャ。耕平が可愛いです。エロ有り注意。
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大田出版らしいシュールな感じ。まあほとんどBE×BOY掲載の話ですが…。ある五月が怖い怖い。ホモじゃないですけれど。にしてもあの詩じゃ大ヒットはむずかしんじゃないか?