感情タグBEST3
Posted by ブクログ
"奇ッ怪陋劣潜望鏡"、これ昔読んでずっと記憶に残ってた短編。あらゆる水面から潜望鏡が伸びてきて覗かれる妄想譚。自分の中でキングの短編になってたけど筒井先生だったかと記憶を整理。
Posted by ブクログ
筒井康隆まじパネエ
内容に触れるのが難しい(性的な意味で)のでもどかしい。
性に関するくっだらないアイデアを大真面目に具現化するところが笑いを誘う。ブラックでセクシャルな笑いに満ちたSF短編集。ただそれだけに留まらず、性的な笑いを社会現象の描写にまで昇華させるのは見事。良い意味で酷い小説。
Posted by ブクログ
.....自分に照らして本当のことが書けないな。
。。。読み込むと奥深いんだろうな。。。
。。。でも、本の読み方を知らない私は、単に 面白い
とだけで、レビューは終わる。
Posted by ブクログ
性をテーマとして扱った臭くて汚くて面白い短編集。コミカルでSF的な作品が多くなりますが、その実を見てみると人間の性に関する、一種の真実が描かれていると感じました。社会的に汚い性の話は嫌われますし、性とは愛の到達点であると私も教わってきました。それを信奉している人からすればとても読めない作品だと思いますが、それでもこの本に書かれていることを一概に嘘とは言えないでしょう。男性の性で言えば、「欠陥バスの突撃」、女性で言えば「脱ぐ」「信仰性遅感症」が良かったです。
Posted by ブクログ
副題の通り「リビドー」=性衝動をテーマにしたお下品炸裂短編集。
中高生の男子が笑いながら交わすようなエロ話と筒井康隆らしいドタバタ劇が面白おかしくバカになれていい。
男なら、くだらない下ネタ話好きなはず、読むべし!(笑)
「七瀬ふたたび」「時をかける少女」を書いたりこんな下ネタ小説をかいたり、改めてこの人の多才さに感服。
Posted by ブクログ
空き時間などに少しずつ読めるのでよかったです。
現実にありそうで、実際にはないこと、あったら面白いな、と思わせてくれる作品。飽きないです。
性交経験のある方の方がクスりと笑ってしまうかもしれませんね。笑