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Posted by ブクログ
■この本から学びたい事は?
未だに優柔不断な自分を何とかする為に、即決思考を持つ
□読んだ事による次なる行動は?
決断する目的を明確化しそれに関わる情報収集並びにプロコンや想定リスクをリストアップする
■この本から学んだ事は?
・意思決定せず延々と先延ばしの繰り返しだとチャンスを失い、リスク拡大
→これからの時代、意思決定しなければ状況がもっと悪くなる
矢面に立ち、切迫詰まらせる
・まずなぜ意思決定しなければならないのかの目的を明確→その目的に関わる情報をインプット→情報を絞り込み抽出し、メリット・デメリット(想定リスク)を調べる→意思決定する本来の目的の「行動」をする
・上記の意思決定し行動して失敗しても大丈夫である為に、変化対応力・リカバリー力・損切りする
→正解は存在しない
■新たな疑問、学びたい事は?
別の意思決定本が読みたい
Posted by ブクログ
だいぶ前に購入して読んだ本
当時は意思決定力に課題意識を持っていたのだろうか。
メモ
・強制力を活用する
・インでペンデント思考であるかどうか
・自分の意思決定を信じる力が大前提。
・目的感がないので意思決定してはならない
・人に投資し、情報交換癖をつける
・見込み6割で行動し、4割は行動でカバーする
Posted by ブクログ
「意思決定」で検索するとヒット。2009年の本。著者の本田直之氏は、シティバンク等を経てバックスグループという会社の常務としてJASDAQ上場を主導したりして、現在はレバレッジコンサルティングの代表者。
感想。
古い本のせいか、昨今の自己啓発本で紹介されるマインドと似ている。斬新な気づきは少ないが読みやすく、共感できる点は多い。
備忘録。
・意思決定力が強いかの境目、インディペンデント思考であるか否か。
・自分の意思決定力を信じること。そのためには徹底的に準備をする。
・若い頃からトラブルが起きても逃げることなく対応していると、それがトレーニングになり、素早く正しい意思決定ができるようになる。
・自分一人で経験できることには限界がある。本には様々な人の経験と知恵が詰まっている。本を読む人と読まない人の差に繋がる。
・先ずは根拠となる情報を集める。科学的な根拠であることが重要。
・評価基準や判定基準を明確にすれば選択肢が見えてくる。クラテリア。
・自分がトラブルに対面したら、自分のこととして捉えず、トラブルを抱えた人から相談を受けている、と考えると客観視できる。
・紙ベースのプロコンが有効。思考の可視化。
・リカバリー計画をセットにしていることが、素早く大胆な意思決定に有効。
・いつも同じメンバーで、同じ文化で、コミュニケーションも楽な環境にいると、意思決定力が鈍化。苦手なところに飛び込もう。
Posted by ブクログ
意思決定はいつもしているけど、自分がしている意思決定ってまともなものなのかどうなのかわからないなー、とタイトルを見て購入。本田さんの本はモチベーションが上がるので。
でもながーい間積ん読で、ようやく読みました。
意思決定に関して、前向きにロジカルに記述されてます。書かれているような内容を実際に行動に移して意思決定している人は少ないんじゃーないでしょうか?
Posted by ブクログ
優柔不断な性格なので、読んでみた。意思決定力も日々のトレーニングでなんとかなるとのこと。
『頭のいい人ほど百点満点や○×にこだわり、正解を求めるので行動力がなくなる傾向がある。』特に学生時代成績良かった人ね。
『失敗とは最悪の事態を経験する練習だとマインドセットを変えれば、スピーディに意思決定し、実行に移し、リカバリー力がつく。』もっと矢面に立って仕事しよう。失敗してもいいから。
Posted by ブクログ
いいとおもったフレーズ(大体1時間で読んでしまった。)
・実質的に矢面に立ち、切羽詰るような経験をどれだけするか、これが意思決定力を鍛える練習
・まず根拠を集めれば、判断に自信がつく
・目的感を明確にする(何のために意思決定するのか?が明確になっていないときに意思決定してはいけない。)
・クライテリア(評価基準・判定条件)を明確にする。
・客観的になることは意思決定で重要なファクター
・常にマーケットや相手の反応をイメージしながら進めるシミュレーションを行う。
・失敗とは最悪の事態を経験する練習
・意思決定も投資と同じくだめだという兆しを見つけたら被害が大きくならないうちに損切りをすること
・人の意見に流されない訓練をつむこと
・自分の可処分所得を把握して月々の予算を決め、消費分、貯蓄分、投資分にアロケーションすること
Posted by ブクログ
意思決定(現在、その瞬間)を軸に考えると、事前の根拠となる情報収集(過去、エビデンス)と行動(未来)のサイクルが大事だと理解しました。
off the beaten track の格言も気に入りました☆
Posted by ブクログ
チェック項目20箇所。かつて人間は「誰も守ってくれない」という大前提で生きていた・・・日本では就職するまでの22年間何も意思決定せずに生きられるようになった(意思決定力の脆弱化)。性格は変えられないが、考え方は変えられる。意思決定をしない・・・無意識にチャンスを見送り、将来のリスクを育てている。人生の質を高めたいのなら強制力を「利用」する。頼ってばかりだと意思決定が弱まる。「正解はない」という前提で答えを出す。うまくいかない理由を他人や環境のせいにしても自分の成長はない。人生の衝動買いはリスクが高い(結婚、転職、家を買うなど)、計画的に行う。「やらない」(踏みとどまる)という選択肢を作る。読書は自分の頭の仲でシュミレーションしながらインプットする。日々のトレーニング・・・ウェブや新聞、雑誌による情報収集、読書、人と会いネットワークを広げる。マクドナルド・・・選択肢のパターン化がされていれば迷わない。紙に書くことで思考や感情の視覚化ができ、客観的かつ明確になる。想定されるリスクはすべて書き出す。自分がこう言ったら、この行動を取ったら、自分が相手の立場だったら?・・・イメージトレーニングする。意思決定したとたんに思考停止しない。失敗とは最悪の事態を経験する学習。最悪の意思決定は「できない」という諦め。矢面に立つ経験を買って出る。ゼロからイベントを主催してみる。
Posted by ブクログ
今後、仕事においても必要と思われ読んだ一冊。意志決定における骨組みの部分を体系的に述べられていると思う。
今までを振り返ると耳が痛い部分もあったが、改めて考え直す良い機会となった。参考にしたいと思う。
一番印象に残ったのはエピローグのカーナビを使いはじめて道を覚えられなくなったくだり。道は良いとしても、自分の人生までは誰かに委ねて進んではダメだと共感しました。
Posted by ブクログ
具体的に意思決定力を伸ばす方法をといてる。
日常の何気ない選択を意思決定力の向上につなげたい。
固められた道以外を歩く努力をしてみたいと思う。
Posted by ブクログ
判断力、決断力をつけたいと思って購入。まずは意思決定までの情報収集を怠らないようにしたい。正解はない。自分を信じて意思決定ができる様に一足飛びでない地道な積み重ねをまずやってみようと思う。
Posted by ブクログ
物事を決められない、人に決められたほうが心地よい、決めたことに自信がもてない、なかなか前に進めない・・・という時に参考になる本。
《意思決定を高めるために》
→目的を明確にする
→インプットする
→選択肢を抽出する
→自分なりの評価・判断基準を決める
→ボトムライン(最低の許容範囲・達成したい目標・伴うリスク)を決める
→実行した時のメリット&デメリットを挙げる(それについて優先順位をつけてもOK)
→その決定によって生じる「最悪の事態」を紙に書き出す
→見込み6割で行動する
→リカバリ力(たとえ失敗しても、最悪の事態を経験する練習だと思う)
非常にわかりやすく、すぐに実践できそう。
この本の考えを受け入れるか、否定するか、、、、これも意思決定ですね。。。私は受け入れる方を選びます。
今、残念ながら決定することが得意ではないけれど、
自分の意思・決定したことに自信を持って生きたいし、
決めることを避けては後悔しそう。
「後悔≠リカバリ」 ですもんね。
決断する勇気がもてました。
Posted by ブクログ
人生は意志決定の連続。
自分で、決断できているか?人に流されていないか。
時流に、世間に。情報に。
意志決定のステップ
情報を集める
選択肢を用意する
60%の見込みでスタートし、リカバリーすることを前提とする
Posted by ブクログ
個人おのおので、意志決定をする時代となっている。
確実な判断を行うプロセスを分かりやすく、図解付きで説明してある。
自分で何も決めない事はかなりのリスク。
■自分の判断を信じる!理論
→大前提となる。その為には、準備と根拠が必要!
判断材料をインプットし、徹底的なシュミレーションをおこなう。
■人生の目的を設定し、その為の意志決定を行う。
■
Posted by ブクログ
何故日本人は意思決定力が弱いのか?
そもそも、意思決定力が強い人、弱い人はどう違うんだろうか?
より早く、質のいい意思決定をするにはどうすればいいのか?
と言うわけで手に取った本書。
かなり大雑把にまとめると、
①情報収集
②選択肢を認識
③シミュレーション
するという内容だった。
意思決定支援におけるデータ分析の価値は「知覚」「理解」「予測」という人間の状況認識能力(エンズレーモデル)の拡張にあると考えるが、①〜③はこれと一致する。
データ分析じゃない、ビジネスや人生という文脈でも、やはり要点は同じなのだろうと確信が持てた。
では、日本人の意思決定力の低さは①〜③の何処に起因するのだろう?
その辺は「失敗の本質」や「大本営参謀の情報戦記」で探ってみるとする。
大筋は自分の考えと一致していたわけだが、いくつか自分に足りていない部分があったので、メモしておく。
⑴ 生温い環境
> 実質的に矢面に立ち 、切羽つまるような経験をどれだけするか──これこそ意思決定力を鍛える練習だということです 。
かなり自由に仕事をさせて貰っているし、もともと手を挙げるのも得意なほうだが…圧倒的に危機感が足りない。
⑵ 「時代のうねり 」は絶え間なくインプットしておく
おおもとの目的感は主観的でいいが、落とし込んでいく際の戦略・戦術はビジョンに依存する。正確なビジョンが見えなければ効果的な戦略・戦術は描けない。
大きな影響力を持つ歴史・経済・政治に疎すぎる。
勉強したい!!
勉強して意味がわかってきたら新聞(電子)も再開しよう。
⑶ 「理解」における選択肢とプロコン
何が分からないのか、分からない。
よくある。
選択肢を書き出して、直感的に優先順位づけし、プロコンすれば、自分の価値観と状況が見えてくる。
前提と洞察の整理から入る方法もある。
⑷「予測」における精度の前提とリカバリー力
計画はブレるのだから、リスク要因を特定してリカバー案を考える。ソフトウェア工学では常識的かもしれない。
しかし、日常的にこうして考えられるかというと、まー出来てない。
「見込み六割、四割リカバー」
覚えておこう。
Posted by ブクログ
自分の意思決定力は使わないと衰える。
復活させるには日々練習するのみ。
自信をつけるには十分に準備をすること。
矢面に立つことで意思決定力は磨かれる。
普段から意思決定力を磨くことを意識しないといけない。
Posted by ブクログ
意思決定を図を用いて体型だてて説明している。
自分が意思決定のプロセスのどこで引っかかっていたのか、発見できた。
選択肢をシュミレーションし、プロコンをハッキリさせるところが出来ていないと感じた。ここを鍛えれば、もっと迅速な意思決定ができる気がする
Posted by ブクログ
レバレッジコンサルティング株式会社社長、本田直之さんの著書。いかに意思決定力を高めるか、がテーマ。本田直之さん、よく知りませんが、シティバンク等を経て、現在は年の半分をハワイで暮らすデュアルライフを送っているとのこと。うらやましいものです。成功者、なんでしょうね。
意思決定力強化のためには、普段から本などを読んでトレーニングをする、評価のクライテリアを明確にする、プロコンでできるだけ主観を排除する、シュミレーションする、等、まあ私でも普通にやっているような内容で、あまり目新しい内容はありませんでした。ただ、いいな、と思ったのは、失敗は最悪の事態を経験する練習、全てのトラブルを意思決定の練習のトレーニングの場としてしまう、といった非常に前向きな姿勢。うん、この前向きな姿勢は自分にかけているところだ、と感じました。こういう前向き、ポジティブな姿勢がこうした成功している方のポイントなのでしょう。私などは失敗するとくよくよ落ち込んでしまいますが、自分の糧として前向きにとらえていきたいものです。
Posted by ブクログ
久しぶりに本田直之さんの一冊を。もう何冊か読んでいるので重複するエピソードも多数ですが、いつ読んでもわかりやすく本をまとめているので、そういう点でも勉強になります。今回は決定力、がテーマなわけですがそんなにたいそうな悩みでなくても日々の決定の積み重ねに今の自分がある、というのは納得。悩めるときにはこういうのは聞きますねぇ
Posted by ブクログ
生きていく上では、様々な場面で自分自身の意思で「決定」を迫られる。それは仕事でもそうだしプライベートでもそう。そんな意志決定について、大切さを解きながらじゃあ具体的にどんな風にすればいいのか?というのを紹介している。
正直内容としては真新しいことは書いている感は感じられなかったが、逆に意思決定とはそういった基本を遵守することが一番大切なのかなぁとか思ったりしながら読んだ。
ただ、意思決定までのプロセスと、意思決定力を高めるための日々の心構えなどについては、フローとステップで説明されていてわかりやすかったり、なんか使えるかなぁ感を醸し出していた。
ただ後半はダレてて正直読むのが億劫になった。
Posted by ブクログ
レバレッジシリーズの作者・本田さんの本。もう何冊目でしょうか。相変わらず、わかりやすく、読みやすい。組織レベルの所謂意思決定ではなく、個人レベルでも意思決定の連続であることと、その重要性を説く。そして、普段いかに意思決定せずに自分が生きようと、楽をしようとしているかを反省する。作者の言うとおり、性格は変えられないが、これを読めば考え方は変えられそう。日々トレーニングします。
Posted by ブクログ
準備が何事も大事。意思決定する為に情報を絞ることも大事。途中、パイロットの話があるんだけど、パイロットの意思決定のマネジメントの方が山行にはなる。
Posted by ブクログ
自分が「読書をする」「ビジネス書」を読むきっかけとなった著者。本書は「ライフスタイルの基本ルールを司る意思決定力」について書かれている。
たしかに会社勤めのサラリーマンは事業主等と比べれば判断することは少なく責任も少ない。海外に住むよりは比較的安全な日本に住む方が同じように判断することも少ない。しかしこれからは判断する力である「意思決定力」が必須のスキルになるというのも理解できる。
「意思決定の流れ」として①目的観を明確にする②情報のインプット③選択肢の抽出④シュミレーション⑤意思決定し、行動する⑥リカバリー力をつける⑦常に意思決定力をつけると7つのSTAGEに分けて説明している。
自分の成長自分のスキルアップの中で必ず必須となる「意思決定力」今後は意識して毎日の生活の中で鍛えていきたい。
Posted by ブクログ
意思決定を補助する4つの要素をおしている。
わかりやすい事例がたくさん。
1、情報収集
2、選択肢を抽出
3、シミュレーション
4、リカバリー
3・4が面倒なんだけど、
やらないと。
Posted by ブクログ
見込み6割で意思決定し、残り4割は行動しながらカバーする
失敗とは、最悪の事態を経験する練習
損切りする勇気も意思決定力のうち
すべてのトラブルを練習だと捉える
矢面に立つ経験を買って出る
Posted by ブクログ
就職するまで、自分で意思決定をすることもなく、
就職すれば企業が意思決定をしてくれる。
そんな世の中だから、意思決定能力がなくなってしまうのだけれど、
それでは、これからは生きていけない。
だから、意思決定能力をつけよう!という本。
同感。
自分の意思決定が正しいと信じる力を強めるために、
徹底的に準備をしなくてはいけない。
と書いてあったが、こればっかりやってるわけにはいかないので、
やっぱり、自分に自信を根本的に持っていないといけないのだと思う。
意思決定能力を高めるためには、何のために意思決定をするのか
を明確にし、それを基に行動する。
ただ、間違っていてもリカバーできればいい。
ひとつの決断で、すべてが決まってしまうわけではない。
意思決定について、スピードが要求されることなのかと、
自分のことなのか、仕事のことなのかという軸がある。
その種類によって、方法が異なるとのこと。
二択の選択肢があって悩んだときに、重要なのが、
両方やらないこと。
これは、覚えておきたい。
作者の提案する意思決定方法
①目的を明確にする
②情報をインプットする、集める
③情報を絞り込んで、選択肢を抽出する
④選択肢ごとにシミュレーションする
⑤使いながらリカバリーする
選択肢を抽出できる能力がつけば、意思決定が早くなる
その時に、クライテリア(評価基準・判断基準)を明確にすることで、
意思決定がブレなくなる。
見込み6割で意思決定をし、あとの4割は行動しながらカバーする習慣
があれば、自分に自信がついてくる。
というこは、意思決定能力より、リカバリー能力の方が重要だといういうこと。
リカバリー力をつけたければ、自責で考える力をつけるとよい。
責任とリスクを持つことが、意思決定能力を高めることにつながる。
よい情報を得ることができる環境を自分の周りにつけておくことは、
意思決定においてとても有益である。
ただ、一個思うのは、自分が正しいと思わせてくれる情報なんて、
いくらでもあるということ。
結局、自分が最後までケツをふけると思うやり方を明確にして、
貫くしかないということなんだろうと思った。