【感想・ネタバレ】バッカーノ! 1934 完結編 Peter Pan In Chainsのレビュー

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ネタバレ

「・・・お前のためだけの話をしよう」

珍しくローテンションなグラハムさんがすごくかっこよかった。
クリスとリカルド関係もツボった。三つ巴最高。老夫婦すてき。フィーロもかっこいい。ラッドの兄貴最高。泥棒カップルもまた二人に戻って安心した。爆弾っ娘かわいい。リーザもかわいい。
感想いっぱいあるけど、要はグラハムさんのかっこよさに全部もってかれた。

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2011年11月21日

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ネタバレ

新書購入

 ファンタジー。マフィアもの。
 不死の酒にからむ騒動。
 主人公フィーロと殺人鬼のラッドはまだ監獄に。
 アイザックはミリアと合流しようとしているところから始る。

 今回のキィワードは「シャム」。そして「パズルピース」。

 まあなんとかあるべき形に落ち着いて、最悪な不死者ヒューイが脱獄完了。

 人は少しずつ変わってゆき。
 アイザックだけは変わらない。この人、本当は……すべて悟りきっているのかも。
 シャムからしかけられる、人間が「蝶が綺麗だから、蜘蛛の巣にかかった蝶を助ける」のは、人間の自己満足ではというたとえ話に、
「蜘蛛は運が悪かった」。
 ……こうはっきり言える彼が凄いと思う。これが冷徹な、ヒューイとかが言ったなら、違う風に受取れちゃうけれど。
 一切惑わないのですね、アイザック。だからミリアがついていく。

 今回、フィーロがカッコいいです。

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2011年05月29日

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 やっぱりバッカーノ!の面白さは終盤、事件や人物が一ヶ所に集約されていくその時だな、と思い知らされました。
 ただ、危ない連中が危ない武器を振りまわしているにも拘わらず、大体の奴は雑魚に至るまで不死だったりして、その辺りは少し面白くなかったです。
 グラハムやラミアの面々などの主要キャラは不死ではないけれど、死にそうにもないですし(笑)

 今回はシャムがすごく印象に残るキャラクターでした。
 存在自体がまともじゃないのに、思考回路が一番まともだったので。

 バルトロ・ルノラータやカル会長、そしてベリアム議員といった老年(?)の大物たちも今後絡んでくるのでしょうか? 楽しみです。

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2014年10月01日

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今巻に限った話ではないですが、今までずっとジワジワきてたものがバァーン!とひとつのでっかい衝撃というか、波みたいに来るのっていいですよね(^ω^)

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2010年09月27日

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最後のフィーロとエニスのやりとりがほのぼのしていて好き。
ルネはなんだか怖くて好きになれませんが・・・嫌いではないです。35が気になります。

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2009年10月04日

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クリス&リカルド坊ちゃんのコンビに惚れる。是非ともこれからの作品にも出して欲しい二人です。あとクレア&シャーネのカップルが出なかったのが口惜しい。

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2009年10月04日

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ネタバレ

ヒューイ一派の詳細が明らかに。
主に双子。

あとはフィーロとラッド、
グラハムとクリス。

大きな動きぐありそうな‥?


3冊、長かったー。

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2018年07月07日

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ネタバレ

普段ライトノベルは嫌厭してしまうのですが、アニメがあまりにすばらしかったので、思わず読み始めたシーリーズ。1934年最終巻は獄中・娑婆の馬鹿騒ぎ完結編。
今回レイル担当の病みタイムが煩しかったです。
巻き込まれ型・苦労性のフィーロはがんばった・・・ファンがひとり増えたね!不本意ながらラッドとの相性も良いようで、なかなか興味深い組み合わせが面白いです。
クリスとちびっこたちのやりとりが意外にいい味でほほえましい。グラハムが登場当初の想定以上に強者枠で活躍しまっくっており、たいへんおいしいです。
シカゴの爆発・疾走事件はヒューイとネブラ、もしかしたらその他の大きな力たちが企む事件かとおもいきや、あらゆる要因が衝突した結果どれも叶わず散乱した断片という形にとどまった模様。最大の馬鹿騒ぎに向けた前夜祭的位置付けでしょうか、次も気になる!

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2014年08月17日

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ネタバレ

ラッド、ルーアを信じる


レイル、ジャグジー達と出会い一緒に逃げる


ラッド、クレア(レイルトレーサー)を思い出す


店に、詩人・シックルとグラハム・シャフトとクリストファー・リカルド集まる
クリストファーVSグラハムにシックルも入って三つ巴


ルネはエルマーとヒューイの錬金術の師だった


副社長・キャロル・ルーアはネブラ本社に身を寄せる
角砂糖大好きルービック登場


シカゴに向かう列車内でシャムがアイザックに人生相談


店の三つ巴をリカルドが無理矢理止める
店に、ジャグジー到着


ミリア・レイル・ニースをルービックがネブラに連行


リカルドの中には、リカルドの意識とシャムが同居している


ルノラータファミリーのバルトロが爆弾についてレイルとニースを問い詰める


シャフトはシャム


アルカトラズ運動場にてフィーロと囚人シャムがリーザ(ヒルトン)のハヤブサに襲われる
フィーロ、片眼を抉られる


レイル、部屋に入ってきたルネに条件反射で爆弾投げつける
ルーア、ミリアを助ける
レイル・ニース屋上へ…


アルカトラズ運動場にラッド


ネブラ屋上にグラハム
屋上から身を投げようとしたレイルを、ジャグジー・ニース・ミリアと駆け付けたアイザックが救出


アルカトラズ運動場、フィーロがラッドからリーザを救う


屋上にクリストファー到着
グラハム・クリストファーの共闘ショー
アイザックをネブラまで案内したのはヒューイとシャム

ヒューイがルネの右目を奪う


リーザがヒューイに恋!

ラッド、不死者の殺し方をフィーロに教えてもらう


クリストファー・リカルドもNYへ…
レイルもジャグジー達と共にNYへ…
グラハム・シャフト・ルーアもNYへ…

蜂の巣店員アニー(リーザ兼ヒルトン)に目を返してもらうフィーロ

ヴィクター悔しい!

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2015年12月25日

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パズルのピースはそろい始めた――――――。
ネブラとヒューイ静かなる戦い、フィーロを取り巻く人間、そしてどこにでもいる存在。
完成したパズルを誰も知らない。・・・・かもしれない。

ミリアとアイザックの過去話がしりたい。
とりあえず、リーザがツンデレということは分かった。

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2011年09月02日

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1934年編読破しました~。
キャラがいっぱい出てきました。今までちょっとよく分からなかったところも分かり、読み応えがありました。

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2010年02月14日

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シリーズ10冊目。舞台は娑婆編と同様、シカゴ。
獄中編と娑婆編の続きです。

今回は本の厚さがすごい・・・
それもあって、今までで一番キャラの把握が大変でした。
「あれ?この名前のキャラ誰だっけ?」って思うことがしばしばありました(^_^;)
でもその分、たくさんのキャラの運命が交差してくるところは面白い。
敵対していてもどこかでつながってくるキャラ達にはワクワクしてしまいます。

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2009年10月07日

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バッカーノ!第10巻目。
監獄編、娑婆編と続き、この話では区切りとなるこの完結編。
一同がシカゴに集結し、一人一人が必然なのか運命なのか
大きな分かれ道へとさしかかる。
こりゃぁ…面白すぎる。
ラッドは相変わらずイカれてて格好いい。
まさか、フィーロが・・・!
ある場所に一錠に集結するご一行。
チェス盤をひっくり返すとはまさにこのこと・・・!

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2009年10月04日

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獄中、娑婆と続いた1934年編完結。こんだけキャラ多いのに、それとなくきちんと収束させる手腕はさすがの一言。次のお話が実に楽しみ。

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2009年10月04日

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読みました。面白かった!んですが、本の厚さに対して、正直あんまり話が進まなかったというかむにゃむにゃ・・・。あれですね、さくさく読めるのは会話が多いからか。

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2009年10月04日

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迎えにきただけなのに、巻き込まれた爆発事件に
集合してしまった店の内部。

そしてようやく、どうして情報を集められるのか、の
秘密が分かりました。
そんな事じゃないかとは思ってました。
あれだけ先の話が、先に本として出ますし。

そして紳士(笑)そして初恋??
途中…というか、ほぼ最後までこれでいくかと思ったら
違う方向へ。
これがまたどうなるのか、面白そうです。

話が進むにつれ段々と、もしやこの人知り合い? が
疑問符いらない状態に。
広いようで、狭い世の中、になってきています。

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2016年09月22日

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今回が1930年代の最終話だと思ったら、まだ続くっぽい。
しかし結構飽きてきた。
前からの登場人物と新しく登場する人物とのかみ合わせが
うまくいくようでかみあってない。

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2014年11月26日

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ネタバレ

ヴィクターが喋るの数行とかどんだけ(´_`)
やっぱ手元にない娑婆編も合わせて読まなきゃ謎が多いなぁ。
今回はシャム大活躍…って感じで。クリストファーとグラハムとシックルの三つ巴がはじけてた。
なに、やっぱあれフラグ!? 一度殴り蹴りあいすると恋に落ちるのバッカーノの男女は!?
リカルドとレイルが幸せならそれでいいや…
ヴィクターに幸あれ…

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2011年01月12日

Posted by ブクログ

後半の過剰な場面展開(CM直前の番組みたいに気の引かせ方が凄い)はどうかと思うが、今回も素晴しかったです。
あぁ、やっぱりアイザックの登場シーンは格好いいよ~。
パラレルでどれもこれも続きが読みたくなる構成は脱帽です。

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2010年10月26日

Posted by ブクログ

特に最後の方、視点がグルングルンしてたけど
不思議と違和感なく読めました。

でも、1933、1934ってあんまり面白みなくて
印象に残ってないんだよねー。
登場人物多いし。

なぜか?
ジャグジー達嫌いだし、シャーネ・クレア大っきらいだからかしら。
話の中心が、1700年の錬金術師たちか、マルティージョかガンドールだと、個人的には面白いんだけどなー。

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2010年02月13日

Posted by ブクログ

長かった1934編。これぞバッカーノ!という感じです。
フィーロ好きとしてはフィーロがシカゴでの馬鹿騒ぎに巻き込まれていないのがちょっとさみしかったかなー、なんて。
バカップルの再会シーンではなぜか思わず涙が・・・。バカップルに泣かされる日が来るとは!「早くアイザックに会えますように」と願うミリアがかわいすぎます。やっぱこの2人はセットじゃないと寂しい。
新キャラではやっぱりグラハムがお気に入り。あと、今作でクリスが好きになりました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

○2009/05/16 
あー、ちょっと間が空きすぎた。久々馬鹿騒ぎ。でも今回は爆笑!という感じではなかったな。バカップルが離れ離れだったし。
表紙のカラー3人がキリっとしててかっこよすぎ。特に苦労したのはフィーロだろうな。妙な感情を生まれさせてしまったり…(笑)シャムとヒルトン、ほんとにどこにでも居すぎて怖いわ。フィーロとか疑心暗鬼になったりしないのか。
今回は実は実は!の嵐だった気がする。キャラは多いがほとんど前2巻からの続投で何とか混乱はしなかった。それなのに。直接出てきてないはずのクレアの存在感すげぇ(笑)
っていうかヒューイとルネ…うん、そうなの、へぇ…。確かに気にはなってたんだけど、まさかの人物すぎた。っていうか今回の巻で先生とか出てきてたけど…ルネこそ何者だ。まだまだ謎は。
盛り上がりという盛り上がりポイントが欲しかったかな、とちょっと思った。
でもこれからヒューイのオイタが始まるのかな。続きが楽しみ。

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2009年10月07日

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