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不死者全員から愛されてるチェスが好きです
チェスの変化がすごく好き。
特に、エルマーの「信じた?」が!あのシーンに挿絵があるのがGJすぎる。
そうだよね、チェスもああされたら戸惑いつつも信じるよね過去のことも話しちゃうよね!
チェスが大人口調で、信頼して、過去のこと話して、ってもう初めてなんじゃないの。300年近くひとりで抱え込んできたんだよね。
笑顔を見せる云々は2003への伏線だと思うのでめっちゃ期待。
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バッカーノ!第5巻目。
舞台は2001年と70年ほどたつ。
今回はマイザーやチェスほか新メンバーを加えた4人が
エルマー(同じく新キャラ)という「不死者」を探す話。
前作よりは登場人物が少ないので、誰と誰を間違えるなど
そういうことはなかった。ホムンクルスなどが関わってくる。
セラードの過去に関しても少しだけ触れる内容も・・・。
引き続き面白さは変わらず。気がついたら読み終わっていました。
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地図にない村という閉鎖的世界でエルマーが悪魔になるはなし。
登場人物が少ないからか、すっきりしていてまとまっている印象。
不死者集合してほほえましく、またお話としてミステリアスな部分も楽しめふつうに面白いですが、20世紀の非不死者たちが絡まないのは物足りないですね…そういう意味で、ばか騒ぎ感は低めかも!
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バッカーノ!2001
刊行された順番としては5冊目。
先に未来書いちゃっていいのかなーとか思っていたけれど、登場する不死者たちのキャラがよくて思った以上に面白かった。
エルマーは個人的に好きです。
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その不死者の名前はエルマー・C・アルバトロス。“笑い”に異常な執着を持ち、ハッピーエンドの為なら手段を選ばない「笑顔中毒者」である。
三百年前に別れたその男を捜して北欧の森を訪れた4人の不死者たち。そこには古びた小さな村があった。突然現れた来訪者に敵意の眼差しを向ける村人たち、なぜか彼らに“悪魔”と恐れられているエルマー、そして不思議な少女ーー。
謎に満ちた村で繰り広げられる、「バッカーノ」異色作!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おお!
今までの中で私的に一番読みやすくて面白かった!
多分新しい登場人物が他に比べて少なかったからだと思う…!
終わり方もさすがハッピーエンドの為なら手段を選ばないエルマーさんなだけあって、良い感じの終わりだし、楽しかった!
チェス君の笑いころげる姿がみたいね(;ω;)
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◇あらすじらしきもの
バッカーノ異色作。
ミスターハッピーエンドと
彼を探しに行った4人の不死者、
そして山奥の村に住む人々の物語。
チェス君にとって2回目の転機の巻。
別名、300歳の少年の成長の軌跡。
もしくは、世界は笑顔を中心に(嘘)
◇大好きなところ
1、とにかくチェス君
(火だるまになりながら
「笑うんだ」と言い切る場面は最高です)
2、エルマーが素敵だ
(さりげなくカッコイい)
3、登場人物は皆
どこかしら歪んでいる
(というか、作品自体が異次元。)
4、チンパンジーがシェークスピアの名文を生み出すような確率の奇跡
(と言った後に
あっさり屋根から飛び降りた
エルマーさんは、
いったい何を考えていたのか)
5、ようこそ、俺たちのガラス瓶の中へ
それは、広げていける世界。
というか、そこの挿絵の笑顔が素敵過ぎる。
◇感想的なもの
気づいたら何度となく読み返している一冊。
誤字脱字の多さはさすが成田さん。
いつもどおりの多さです。
「この世界には魔王がいない」
けれど、あきらめないエルマー氏とか。
とにかくエルマー氏が主人公的な扱い。
と言いつつ、実はチェス君でも納得。
◇とりあえず主張
煩悩はBorn knowではないし、
108個の鈴を体につけて歩くのは推奨できません。
が、アイザックとミリアのコンビは素敵。
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スマイルジャンキーことエルマーさんを見てると、いろんな笑い方があったのねぇ、と改めて気づかしてもらったわけで。
少女はいいなぁ。純粋でいいなぁ。
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シリーズ5冊目。
舞台は今までと異なり2001年、北欧の森にある謎の村。
300年前に別れた男を探すために村を訪れた4人の不死者、謎の村の住人達、不思議な少女、そして『悪魔』と恐れられている不死者。
謎の村で起こるバカ騒ぎ(=バッカーノ)
今回はシリーズ異色作です。
年代も違うし、登場人物も今までより少ないですし・・・
何より、いつもよりドタバタ感が少ない。
なので、バカ騒ぎはちょっと物足りないかも・・・
しかし、その分不思議な少女『フィル』は何者なのか?ってことが気になって、気になって・・・
今までとは別の意味でサクサク読んじゃいましたw
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いつものバッカーノとは違い、今回は『現代』が舞台。さすが、不死者でないと作れない話(笑)今回初登場の「笑顔中毒者」が最高によかった。特に、チェス君との夜の会話のシーンにうっかり「ぶふっ」と笑ってしまったよ。いいねぇ、いいキャラしてるよ。相変わらず結末は奇想天外予想を覆す内容。どうやったらこんなこと思いつくんだ。新しい不死者の登場で次を匂わせる展開にも注目。
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再読(。-_-。)
途中まで。
多分
当時
最後まで読んでない(-_-)
最初の方、気味が悪かったからか
どうしても読み進められなかった。
でも今回読破。
何のことはない、
ぺろっと読めた(。-_-。)
読んで思ったのは
読んでよかったな、と。
読まないままなのは
もったいなかったかも。
エルマー。
エルマーすごい。
スケールがでかい。
そんなエルマーとのやりとりで
チェスの心が
少し軽くなったのが
見えて良かった。
ありがとうエルマー。
なんか超人。
そんなわけで
チェスの苦しみが
少しずつ溶けてくる様が
私にとっては
一番の見どころです(。-_-。)
Posted by ブクログ
私有地の中にある村に知り合いがいる、という情報を元に
不自然に茂る森を進む4人。
今回は陽気なバカップルは登場しませんでした。
カラー口絵扉にはいましたがw
閉鎖された、どころではなく、奇妙な村で
虐待されている少女達。
良く分からない、から、なるほど、になった時
もうひとつの謎が分かって、さらには…。
再生型と、奪い取り型?
本人達がいいなら、それでよろしいかと。
しかしあの最後、うっかりベースの情報を忘れて
目の前のものだけに集中してしまいました。
詐欺だw
Posted by ブクログ
雪と森によって閉鎖された時代遅れの村という設定が、
ファンタジーであり、ミステリーを予感させる。
このへんの雰囲気作りはさすが。
ここにきて現存する初期メンバーの紹介が入ったけど、
話によって時代が変わるので、今死んでしまっている仲間も、
時代を遡れば登場する可能性もあるので、生き死には重要ではないんだな、と思う。
Posted by ブクログ
不死者たちのその後。
しかも、最初の最初の仲間たちのその後で
個人的にはミリアたちが好きなので出てこないのが
ちょっと残念。
カラー絵で出てきただけにさらに残念。
バッカーノは面白い。
積読が減ってきたら続きも買わなくては。
Posted by ブクログ
たしかに異色作とあるだけにいつものようなドキドキワクワクな疾走感はないものの、キャラの魅力にグイグイ引っ張られます。
ほんと、バッカーノキャラはみんな狂ってるくせに魅力的すぎるんですよ!エルマー好きだー。
Posted by ブクログ
善人のような怖い人がただの怖い人ではなくしかし善人でもなく周囲もそれを知っているのに結果的に善行。
のような、簡単に言い切らせないキャラ設定が好きだ。
逃げることを許さない許し方も。
Posted by ブクログ
○2008/08/01
たしかに前作までとは方向が違って、小規模少人数で比較的おとなしくストーリーが進んでいくこの巻。…いや、でも十分笑えましたが。
バカ騒ぎというよりライトミステリが強くて、これもこれで結構考えたんだろうな、という。
不死者ってただでさえ濃いキャラばかりなのに、今回のエルマーとナイルが最高だった。とくにナイル!一番この人のセリフに笑ったと思う。あえて言おう、最高だ。メロンのくだりが特に。
今回は戦闘員(?)もおらず、わけの分からない動きもなかったのでかなりスッキリ読めた。
それにしてもやっぱりバカップルは和むなぁ…。チェスはあれに感化されずにいられるのか(笑)