【感想・ネタバレ】ワンカップ大関は、なぜ、トップを走り続けることができるのか?のレビュー

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Posted by ブクログ 2015年05月01日

イノベーションといえば、SONYのウォークマン。概念を最初にとらえたのは、シュンペータで、「馬車をいくら繋いでも鉄道にはならない」。
まさにその通り!
日本酒も一升瓶にお猪口ってイメージが未だにあるなかでワンカップ。
 コップといわないこだわりも感じる。

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Posted by ブクログ 2016年06月18日

なぜトップを走り続けられるのか?

→需要を追うのではなく、創造する
あらゆることに問いを立て、問題喚起しながらその答えを自ら創造する
日本酒の未来がどうあるべきかまで踏み込んで生まれたイノベーションであり、経営者自身がどのような志を持っているかに収斂していく

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Posted by ブクログ 2015年08月06日

その例がこちら。ワンカップ大関は発売当初はダメ人間のためのインスタント酒ではなく、スタイリッシュに日本酒を持ち歩けるトレンディーなものだったとは知らんかった、とかはあるものの、現状の落ち込みにあまり直視せず礼賛してるなどアレ。

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Posted by ブクログ 2014年12月13日

ワンカップ大関が如何に誕生したか。また大関の会社そのものと営業的な面も含めた革新性などが記された一冊。
まあまあ面白い。
しかし本書を読む限りにおいて、大関が日本酒の味そのものを革新した話は殆ど出てこない。
私はワンカップ大関を飲んだことも無いし、大関を買ったことも無いかもしれない。これは、「味で勝...続きを読む負」しているメーカーとは思えないイメージがあったからである。
日本酒そのものが売れていないこともあり、ワンカップ大関の出荷量は最盛期の半分以下に減っている。これは中身で勝負してこなかったツケではないだろうか。
そう思わされる一冊である。

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