【感想・ネタバレ】首狩り帝の後宮 ―寵姫は文を読む―のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

楽しめました♪

読み応え有りなかなか楽しめました♪ 主人公の桃霞が醜女って所だけ???イラスト可愛いし、其処だけ本当は其れなりに可愛いとか、少し救いが有る?詳しい描写があったら良かったのにと思いました。

0
2020年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱり、葵木あんねさんのは、中華系の話の方が好きですね。今回も楽しませてもらいました。

「首狩り帝」と物騒な二つ名で呼ばれる皇帝の燎飛ですが、実際は噂の一人歩きみたいなものです。彼がきちんと後宮の美姫たちと子孫繁栄に努めようとするのに、彼女達は泣いて嫌がる。なのに、大勢の前では燎飛の寵を得ようと素振りを見せる。そんな風な態度を見せられると、なかなか女性に手は出せないですし、自分の正体を知らないとはいえ、自分を怖がらない桃霞に惚れちゃうのも分かる気がします。

燎飛が桃霞のプレゼントの変な座布団を大事にしてて、生首と勘違いされているのも笑っちゃいました。カバー表紙の帯に隠れている部分にありますけど、確かにあれはひどい。あれを麻袋に入れてにやついていたら、ちょっと皇帝の威厳はないですね(笑

皇族の首狩り=龍気を断ち、記憶を失わせるという設定もなかなかよくて、続きがあったら面白いのにって思いました。

0
2014年12月28日

Posted by ブクログ

久しぶりにこの手の小説で大笑いした部分がありました。ヒロインに貰った手作りのプレゼントのくだりです。微笑ましいな、と(笑)もちろん笑いだけじゃなくてキュン!ともさせてもらいました。地味で読書好きの桃霞と「首狩り帝」という二つ名を持つけれど本当は誠実で優しい繚飛が少しずつ心を通わせていく所や、繚飛が桃霞に甘々な所などは読んでてニヤニヤしました。詩の部分は漢字も多くあまり分かりませんでしたが、謎解きの部分は桃霞の読書好きの力が発揮されて上手く出来てるなと思いました。首狩りも本当に首を狩るわけではなかったので読んでてホッとしました。あまりこの手のレーベルで血なまぐさいのはちょっとね…

0
2014年12月19日

購入済み

思ってたのと違った

普通に中華のお話しかなと思っていたら、そこに皇族の龍気と言うパワーがあったりして思ってたのと違ってました。
ヒーローとヒロインがまだ18歳と16歳と可愛いお年頃で、二人のロマンスも可愛い感じでした。エロ感0です〜…ちょっと残念。
中華なので漢字が多く、内容が頭に入りづらかったかな。 星は3.8ぐらい

#胸キュン #ほのぼの

0
2022年10月31日

購入済み

中華風王宮ファンタジーそのもの

楽しくてドキドキして面白かったです。身代わりで後宮にきた本の虫ヒロインは可愛いくて、侍女とのやり取りが笑えました。仕事デキるヒーローは恋愛に関してはヘタレで、ところが相思相愛になってからは甘々の溺愛となり定番でした。中華ものは漢字が多いので文章がしつこいと読むのが辛くなるものですが、このファンタジーはその心配無しです。ヒロインの着飾った様子、衣服、景色、九鬼神の各々が容易に想像できて楽しかったです。ただし古詩がかなり出てきてヒロインとヒーローの恋情の架け橋や、謀反人物解決のもとになったりするので、漢字古詩が苦手な方は楽しめないと思います。

0
2020年06月20日

Posted by ブクログ

美貌の従姉妹の代わりに、後宮に入る事に。

そして周囲に何やら言われていても
ひたすらに読みふける根性。
そして顔合わせをしてないとはいえ
仙人と間違う、楽しい脳内。
そこで働いている人ではない=仙人、になるのは
本の読みすぎかと思われますw

事件が始まるまで、ひたすらに甘いです。
本人も甘いですが、周囲も甘い。
ここまで他の人に応援されるのも珍しい、と考えると
それほど恐れられている、という証にはなりますが。

最後まで読むと『首狩り』の意味が分かりますが
確かに、殺してます。

0
2016年06月21日

「女性向けライトノベル」ランキング