【感想・ネタバレ】エグゼクティヴフライトのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

こんなイケメンだらけの飛行機だったら毎日乗りたい!と思わせるエアラインもの第3弾。
環センセの作品の中では、このフライトシリーズが一番大好きです。
舞台は同じく日本オリエンタル航空。2組の新しいキャラがメインになっていて今回も萌えました!
表紙はカッコいい攻の面々。ニューフェイスもイケメンです。

1話目のパイロット九渓と有能な教官鹿生の再会愛は、ちらっとGOLDで読んでいて気になっていた話でした。
10年ぶりに再会した九渓と鹿生。鹿生に捨てられたと思い込みそのことを今も恨んでいて、無理矢理鹿生を襲ってしまう九渓。でも鹿生への執着が隠し切れず、まだ未練たっぷりな様子なんです。
王道路線かもしれないけれど、攻の執着愛に萌えました。クールそうに見える鹿生が健気でかわいかったです。

さらに俺様攻と健気受祭りは続きます。
新米FAの潤はいきなり政府専用機の乗員に抜擢され、精一杯努めようと決心しますが、副官房長官秘書の朝比為から単なる民間人としての数合わせで不要な存在と言われた上に、下心があるのではと疑われてしまう不憫な子です。
航空関係者じゃない攻が新鮮でしたww
ただ、やっぱり鬼畜な俺様なんですけどね。
そんな攻がまったく嫌じゃないところがもう腐ってます…
これは惚れてるんだろうね…という空気をそこはかとなく感じるから、たとえ受の身に何が起きようとウェルカムな気持ちになっちゃうんです。
非常に環センセらしく、とんでもない攻のテンプレでした。

後は安定の俺様と健気の司叶機長×ゆずのSSなどの詰め合わせ。「Libre Premium」などで既読していたお話で、崩壊ギャグです。
ラブラブな九渓たちの描き下ろしもあって満足でした!

0
2014年06月17日

Posted by ブクログ

▼あらすじ
「機内で無理やり抱かれるのと今部屋に来るのとどっちがいい?」
“クールビューティ"と呼ばれる日本オリエンタル航空の若き教官・鹿生。鹿生はオフィスで一人の男と再会する。男の名は九渓…学生時代の鹿生の恋人だった。エリートパイロットとして鹿生の目の前に現れた九渓は、鹿生を無理矢理組み敷き、剥き出しの憎しみと衝動をぶつけるように貫いて――!?

***

1作目の「シークレットフライト」、2作目の「シークレットフライト〜ビジネスクラス」に続いてシリーズ3作目になる「エグゼクティヴフライト」。
表紙だけ見たら今までの中で一番良いです(笑)
パリッとした制服に身を包んだ素敵な攻め様達が勢揃いしていて素敵だなぁ…と惚れ惚れしていたのですが、いざ読んでみると正直、う〜ん…といったところ。
決して面白くない訳ではないのですが、私の好みのCPがいなかったせいか1巻や2巻の時のような面白さは感じられませんでした。

それに一番ツッコミを入れたくなったのが新キャラ新CPである朝比奈(政府副官房長官付け秘書)×御許潤(新人FA)。
この朝比奈さんの行動が端から見ると無茶苦茶で、どちらもきっと一目惚れってやつなんだろうけど、それにしたってもう少し感情の機微とかそういう部分を掘り下げて
描写してくれないとこれじゃ朝比奈がただ身勝手で良く分からない嫌な男という印象でしかないじゃないか!と一人もんもんとしてました(笑)
何というか、色々と説明不足です。

そんな中、おまけ(短編)でシークレットフライトのメインCP(司叶×柚琉&レオ×ルイ)が出て来てくれた事が凄く嬉しかったです。
相変わらず凄まじい毒舌っぷりの類様とか柚琉の事になるとレオと同じレベルでちょっとアホになる司叶機長とかそんな司叶機長にちょっとした秘密があったりとか、読みながらまたシークレットフライトを読み直したくなりました(笑)

とりあえずシークレットフライトが好きな方はおまけ目当てで買っても損はないと思いますよ!

0
2020年03月11日

「BLマンガ」ランキング