【感想・ネタバレ】悪魔の羽根のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全体を通して、四季がテーマの短編集でした。
こういう何かテーマに沿って書かれている小説というのが好きで、発想が面白いなーと楽しませて頂きました。

「はなの便り」
後ろのあらすじを読んでネタバレを食らってしまい、あまり楽しめなかったのが残念でした。

「はびこる思い出」
何が隠されているのかワクワクしながら読めました。強かな主人公だな…と感心しました。

「ハイビスカスの森」
ホラーチックだけど、ほっこりハッピーエンドで良かったです。
幼い頃の記憶って、印象深いところだけ残ってたり改竄されてたりしますよね。
ちゃんと真実を確かめて、トラウマ解消できて良かったです。

「水虎」
最後ゾワッとしました。
痛い目見ても全然懲りてない友人、怖すぎます。

「秋旱」
この短編集の中で一番好きでした。
想いが急激に冷めるときの描写が上手くて、思わず実体験と重ねてしまいました。
しかも、衝撃のラスト。

「悪魔の羽根」
私も冬が一番苦手なので、ちょっと気持ちわかります。
冬季うつ病なのかな?とも思いました。
旦那さんが「ゴロゴロしてばっかり」などと批判的なのはどうなのかな?もっと心配してあげて〜!と思いました。

「指定席」
火事の原因おまえかー!!と衝撃でした。
とても扱いにくくて面倒臭い人だな、と思いました。

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2023年12月07日

Posted by ブクログ

恋人たちや夫婦、友人、家族・・・
さまざまな関係のゆがみを描いた短編集
ひとつひとつが短いのでかなり気軽に読めます

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2016年06月25日

Posted by ブクログ

短編集。

どん伝返し感が面白かった。電車の中で思わず「えっ!」と言ったり、笑ってしまうことがしばしば。

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2015年05月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集。まあストーリーの多くは悪魔ってかんじじゃないし、「雪」を「悪魔の羽根」と形容するのもあまりわからんと思う。関係者同士の心のズレはわかるけど「恐い」ってとこまではいかなかった。

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2014年04月05日

Posted by ブクログ

7つの短編集。
恋愛、友人、家族、他人。さまざまな関係での話が繰り広げられる。
時に恐く、暖かく、冷たく…
そして、誰にでも起こりそうな話も含まれていて、ちょっと考えてしまうようなとこもあった。

2012.9.22

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2012年09月22日

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