感情タグBEST3
主張がまとまってて読みやすい
作者の言いたい事はかなりまとまっていて、とても的を得ていると思います。
自分の母親が重いな、と少しでも感じる人はこの本を是非手にとって欲しいです。母親の解釈の仕方と対処法が具体的に書いてあります。
親の課題に気づき始めた人に最適の本です。
Posted by ブクログ
長年母という存在に悩まされてきました。つい最近も母に嫌なことをされ、ストレスを感じていてこの本を読みました。相手の気持ちを全く考えることができないことが原因なことが多く、それについての記載がありました。実際に母がアスペルガーなのかちゃんと診断を受けるつもりもありませんが、アスペルガーなのかも?と思った方が母と付き合ううえで自分が楽な気がします。私にとっては前向きになれる本です。
Posted by ブクログ
母の苦しみや悲しみは子どものせいではない。
母の人生は母が向き合うもので、娘がケアしなければいけないものではないのです。
母がストレスと感じる人は最後の『おわりに』の所だけでも
読んでみて下さい。
心が救われます。
Posted by ブクログ
先日、体調不良のため母が我が家に来てくれて、ご飯作ったり掃除をしてくれたりしてくれました。
その時母が言っていた一言が
「今、お母さんがあんたの面倒見るのは、将来お母さんの面倒見てもらうからだからね。」でした。
えー?!うすうす感じてたけど、やっぱりかー。我が家、姉はすでに結婚し子供もいます。自分は独り者だし子もパートナーもいません。将来的に両親の面倒を見るのは自分でしょう。でも、体調の悪い時にそこまではっきり言われたら
重荷でした。
そんなことを考えながらこの本を読んだのです。
母親を11パターンに分けて、それを解説し、その母親が「アスペルガー」なのではないかと仮説を立て、対処法をまとめていく本でした。
我が母はケース1の「支配者マザー」かな?と思って読み進めたのですが、アスペルガーやADHDの発達障害独特の症状はないなぁ。と思ったのです。読み終わってから表紙の帯を見たところ、「発達障害専門クリニック院長による呪縛から自由になる方法」とあったのです。
母親の言葉でストレスになる所はありますが、発達障害ではなさそうです。ちょっと本選び間違えたかな?と思ってしまいました。
現在、友人が発達障害の疑いをかけられて、今度検査をすると言っていました。この本を読む限りその友人も母と同様あまり当てはまらないとは思っています。専門家からしたら違うのかもしれませんが。」