感情タグBEST3
全ての方に読んでいただきたい本
勤務先だった小学校に置いてありました。
【障害】について色々な側面が分かる本で、是非色々な場所に置いてほしい本です。
今自分が障害者になり、見えない障害の為、周りへの理解を求める事に苦悩してます。
…理解はほとんどされません。体験した事の無い人には家族ですら理解出来ないです。
家族は良かれと思ってでしょうが、自分の生きてきて学んだ事や自分の似た事例に当てはめて語りだす位で逆に傷つく事の方が多いです。
でも、それすらも伝わりません…。
家族はきっと良かれと思ってしてくれてる。
でも障害者本人からすると…。
本当に当事者にしか分からない事例が5万とあると思います。
だから私とは違う障害のお話ですが色々な方々にこの本を通して障害の色々な側面をみて欲しいなと思います。
本に出てくる幼い子の叫びは心が痛みます…。
くみ取れない親の苦しみも子供を産んだ今理解できます。
生まれた以上生きるしか無い。
それを支えていく家族、社会。
大変な事の方が人生多いかもしれません。
それでも生きていて良かったと思える事が多く訪れる事をこの本の事だけでは無く、全ての人に願ってやみません。
沢山の方々に読んでいただけますように。
今障害学を学んでいる者ですが、この漫画は教材としてあちこちの研究書に出てくるので興味がありました。思いの外内容が壮絶で、もし自分がこれらの子供の親だったらどうしただろうと考えさせられました。日本で初めて聾を大々的に扱った漫画として、また半世紀昔の日本の障害教育の歴史を描いた作品として、とても意味のある作品だと思います。
Posted by ブクログ
涙なくしては読めない!!!
みんなが必死に生きているっていのがわかる。
そして、現実の厳しさもわかる。
母の本なのに、今は私の本棚にあります・・・。
Posted by ブクログ
小学生の時に父親の本棚からとってきて読む。それから勝手に自分の本棚に置いたほど。
父も同じく養護学校教員だったので、尚更引き込まれたのかもしれない
Posted by ブクログ
私も母子通園していたので、色んな子どもがいて親や支援してくれる人達が本当に子どもと向き合うのは大変な様子が描かれていていい。
障害の人が身近にいて当たり前の環境になって欲しいです。
Posted by ブクログ
ろう重複障害施設『どんぐりの家』ができるまでをたどった実話。今でこそ障害者にたいしても対等になったが、一昔前はなかなか厳しい時代背景だったことが伺える。この本を通して、もっと多くの人たちが障害を知り、社会が変えられていくべき。
Posted by ブクログ
聴覚障害に感心を寄せる人にはお馴染み、どんぐりです。続きもののような、そうでないようなこの本。2巻からはまた違う子どもが出てきたりするようで、これからが楽しみな1冊です。具体的な中身というよりは、どんぐりの家ができるまでのエピソードみたいな感じです。2巻から本格的になりそうですが、やはりまずは1巻から読んでみるべきでしょう。