【感想・ネタバレ】人間の死に方 医者だった父の、多くを望まない最期のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の父親を始めとして、いくつかの看取りの実例を示してくれるので、人の最期をどう過ごしてもらうかを考えるのによい。
父君は何もしない主義の医師だったため、現在終末期医療で行われている処置の中で、何が必要で何が不要かを考え直すことができる。

充分なデータがなしに著者の意見を書いている時は、その点を明記してくれるので、信頼できる。

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2017年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

医師で作家の久坂部羊さんの父のお話。医者にかかりすぎるのはよくないが、ここまでほったらかしにはそうそうできないとも思う。でも、こういう生き方があるのだと参考になった。
何もしないで大丈夫。あるがままを受け入れる。それがよりよく生きるヒントだと学んだ。
・ストレスが諸悪の根源説
・父の信条は「無為自然(よけいなことはせず、自然に任せるのがよい)」
・退職後はたくさん海外旅行
・定期検診の意味
・長生きする苦しみがある
・何もしないで大丈夫。あるがままを受け入れる。

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2024年04月23日

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