【感想・ネタバレ】寝台特急「紀伊」殺人行のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

両親が亡くなり,暗い思いでがある故郷に帰る男。
同級性が迎えに来ている。

婚約者が後から来る予定なのに,着かない。

いろいろな嫌がらせがあり,殺人も起こる。

東京から亀井刑事と小川刑事が来て捜査に協力する。
十津川警部は最期の方で電話で指示するだけ。

十津川警部愛好者には物足りないかもしれない。
物語の複雑さは十分だろう。

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2012年03月11日

購入済み

名作になり損ねたのかも

中西青年の思考回路が幼稚なのだけが気になる。その点以外はとても面白かったです。彼がもっと真摯に過去の過ちに対して反省していたら、絡み合う事件がより明確に浮かび上がったのかも。

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2024年05月09日

Posted by ブクログ

シリーズのファンというわけではないんですが、家にあったのを読んでみましたー。

当たり前なんだけど時代を感じる描写はだいぶある笑 でもいろんな要素が上手く絡んでて、思ってたより面白かったです。

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2012年08月02日

Posted by ブクログ

平成5.5.10 38刷 500
中西は高校生の時、高野山で女性を襲い、自殺に追いやった。それから10年――。27歳になった中西は両親の遺骨を納めるため、懐かしくも忌わしい故郷南紀を訪れるが……。奇妙な脅迫と警告。連続して起こる10年前の関係者の怪死。婚約者の失踪。舞台は東京、南紀、京都、そして山陰へ。寝台特急「紀伊」、特急「あさしお」を使った巧妙なトリックの影に隠れた真犯人の正体は?十津川、亀井の名コンビが怪事件に挑む、待望の長編トラベル・ミステリー。

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2009年10月04日

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