感情タグBEST3
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やっぱ良いわデビクロくん…
相葉ちゃん、どっからどう考えても光にぴったり、キャスティングしてくれた人ありがとう
みんな幸せになれるハッピーエンド☺️
プラチナデータ読んだ後だからか、
光って二重人格ぽいなあと思った()
おしるこキャンディとデビルクロース
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単純な恋愛ストーリーで、展開が読めているのに、
すごく心惹かれました。
不器用で一生懸命な光と杏奈の関係がまたよかった。
デビクロ通信のほのぼのとした絵と訴えかけるセリフに星5つです。
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書店員・光には、絵本作家になりたいな、という漠とした夢があった。恋に関しては、だいたい相手から告白されて付き合うが、「やさしいんだけど……」といわれて最終的には終わってしまうパターンが続いていた。
そんな光には、「デビル・クロース」、略して「デビクロ」という謎キャラに変身して、「デビクロ通信」なるイラスト入りのメッセージを添えた手製ビラを、ポストなどに無差別に撒くという意外な一面が。
そんな光に思いを寄せる実家の鉄工所で働く溶接女子の杏奈の好意に気づくことなく、ある日、光は彼女に運命の人が現れた話を嬉々としてしまうのだが―。
絵本作家として上手くいかないやりきれない気持ちをデビクロ通信として制作しながらも、絵本を作る時には自分の心の闇を見つめられなかった課題そして上辺しか優しく出来ない自分に気づいた光が、一歩踏み出して成長していく心情が丁寧に描かれたファンタジックな味付けのラブストーリー小説です。杏奈とソヨン、それぞれのヒロインの魅力も、忘れがたいです。
特に、光への恋心を抑えながら光の恋を応援する杏奈の恋心と光の初々しい恋心が切なくて、キュンとしました。
Posted by ブクログ
2015年購入
*
久々に読んでほっこりした。ほんとに癒される世界観。
純粋でどこか子供の恋みたいな大人の恋の話。
すごくサクサク読めたし、確かにこんな話だったなあと思い出した。
杏奈とソヨンがとにかく純粋で可愛い。
そしてデビクロくんやっぱり可愛い。
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これはコテコテだ。韓国のキレイなお姉さんも出てくることだし、韓流ドラマはコテコテだって聞いたことあるから、もしかしたらこんな感じなのかもしれない。まぁそれはどうでも良いが。
しかしこのお姉さんもクセモノで、ごちそうしますと言って誘いつつ唐突に晴海に来いってなるわ、もんじゃ焼きに連れて行って飲んだくってしかも毎日のように連れ回して最終的には好きな人がいるのって、オイコラってなる。
その他、いちいち挙動不審なデビクロくんといい、実は危うい人たちなんであって、現代に潜む闇と言われれまさにその通りで、あれ、もしかしてテーマは深いのか?と、突然ハッとする。ような気もする。
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書店員・光は絵本作家を夢見る若者。見る者を温かい気持ちにさせる絵本を描きたい気持ちの反面、「闇」の気持ちから生まれた「デビクロくん」として「デビクロ通信」を描きそれを様々な場所に撒き散らす通称ボム行為、を行う一面も持っている。しかしデビクロくんの正体は誰にも秘密、だ。
ある日光は昔の自分が描いた絵本の言葉そのもののような、赤いコートを着た韓国人デザイナー・ソヨンと出会い、これは運命の恋だ…!と感じる。昔から光に憧れ、恋し、しかし「友達以上兄妹未満」の関係性を続けてきた杏奈は、自分の気持ちを封じ込めるかのように光の「運命の恋」の話を聞いて応援していくことになるが…
メインになる人間関係をちょっと説明しようとするだけで「ひと昔前の少女漫画かっ!」となる。それくらい、大筋はベタ。「好きな人の好きな人」がテーマのハチクロっぽい雰囲気も、ベタ。
でも文章の語り口調が、センスのある読み易さで活字を読む楽しさ、を感じて読むことが出来たから結構楽しめた。
なんとなーく「ほっこりするもの」を読みたいとき、に丁度良い一冊だった。
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幸せそうな、だけどちょっと切ないような恋愛小説が読みたくて。
前から気になっていたこの本を買いました。
ファンタジーっぽい、だけどリアリティーもある小説だと思います。
特に恋愛の切ない気持ちにすごく共感しました。友人の切ない気持ちを聞いているうちに、私も一緒になって泣いてしまうような感覚になりました。
ただ、一気読みすると、時系列や背景が混乱しそうになるので、ゆっくり読んでいくことをおすすめしたいです。
Posted by ブクログ
なんとなく中村航っぽくない?ストレートな恋愛もの。
なんだよ光どうなってるんだよ。と思いつつ杏奈の気持ちになって応援したり、杏奈の本当の気持ちになって泣いたり。
デビクロ通信全部読んでみたいね。
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期待してなかった分、けっこう楽しく読めた。
杏奈がかなりいじらしい。
恋愛ものとしては、有川浩を薄めた感じで、
まあわりとベタなんだけど、、、
光がついついボムしてしまうのは、
きっと自分が心の中の澱がたまったときに、
ついついブログに吐きだしてしまったりするのと
たぶん同じなんだろうなと思う。
だからちょっと共感して読めた。
デビクロ通信が意味わかんなくて、
いい味出している。
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昨日の休みに読んだけど、本に不慣れな自分でも4時間もかからずに読み切った?気がする。 読みやすいのかな?面白かったけど、内容的には印象は薄めでもあったような。
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飛行機の中で映画を観た後で読んでみた。
登場人物の関係性が映画と原作でほんの少し異なるものの、基本的には忠実に再現されていたかな。
何と言ってもデビクロ通信の文章がポイントです。この使い方は上手いなぁと思う。
「言いたいことがあるなら、今のうちだぜ!」か。
確かにその通りだ。
Posted by ブクログ
毎年クリスマスが近くなると読みたくなる作品。映画がとても気に入ったので読みました。原作を呼んでも光は相葉くんにぴったりだなと思いました。内容は王道ラブストーリーでありながら、デビルクロースという存在がどこかファンタジーで御伽噺めいている。解説にもあるように途中で先が見えてしまうけれど、全体的に少し切ないながらも温かく、安心して読めるので、普段ミステリー系ばかり読む私には丁度いい箸休めでした。
Posted by ブクログ
「デビクロ通信」、なんか闇をかかえてるっぽいけど、ほんとは気のいい草食系男子。
この作者のお話はいつもそうだけど、登場人物がみんないい人で安心して読める。読み終わりがさわやかでほっこり。
相葉ちゃんで映画化されたな、そういえば。
Posted by ブクログ
映画のキャスティングを思い浮かべながら一気に読破。
「ノゾマナケレバ、シツボウシナイ、アキラメレバ、カナシクナイ、キタイシナケレバ、キズツカナイ、モトメナケレバ、ウシナワナイ」
光の心情の中で、何度か出てくるこの言葉が、なんとも胸に突き刺さる。
心にかけられた枷から解き放たれたデビクロくんが、なにより人の心をうって、最後の怒涛のようなデビクロ通信へ進んでいく。
杏奈の思いにきゅんきゅんする。
モラトリアムな二人の関係は心地いい。
けど、相手と向き合ってないから、いつか終わる。
単に、居心地がいい人、なだけだから。
そこを明確にするのはとてつもなく勇気がいる。
そんな想いをしたことがある人はきっとたくさんいるんだろうな。
だけどやっぱり私は、報われない鉄の国の王子の圭亮くんもいいと思うよ。
映画に彼もだして、「みんな、片思い」のキャッチコピーどおりでも良かったなあ。
Posted by ブクログ
みんなが
幸せに
なってよかったよ。
片想いって
せつない。
でもさ、
でもさ!
自分の得じゃなく
相手のことを
考えて
相手のために
一番のことするって
すごいわ!
2014.11.
Posted by ブクログ
実はちょっとイケメンな心優しき書店員の光が主人公。
しかし、そんな彼には「闇」の部分があり、それが募ると
自作のイラスト付きビラを無差別にばら撒くという衝動が。
そんな彼の表も裏も知った上で恋している溶接女子の杏奈は
光が「運命の人に出逢った」とはしゃぐ姿に応援してしまったり、
また他の登場人物にもそれぞれ恋模様があったりして。
さらりと読める恋愛モノかなぁ。
私もそうだったけど、多分読者の多くは杏奈に共感して
肩入れしちゃうだろうなー。
そして、ラストはまぁ予想の範囲内の展開に落ち着きました。
良くも悪くも、裏切られるようなことなくすんなりとしたオチに。
映画ではどんなふうに描かれているのかな。
Posted by ブクログ
ストーリーは読めちゃうけど、面白かった☆ほっこりします。
デビクロ通信が楽しみになっちゃって、すごく効果的に差し込まれていたと思います(^^)