【感想・ネタバレ】挑戦 巨大外資 下(小学館文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ

(上下巻合わせてのレビューです。)

経済小説の重鎮・高杉良先生の作品。
実は僕は苦手です…(笑)
なのですが、なぜか読みたくなって、読破しました。

外資系メーカーでCFOとして、
30年間勤め上げた主人公の物語。
巻末の解説によると、かなりノンフィクションに近い
仕上がりになっているようです。

CFOが主人公なので、財務戦略に関する物語かと思いきや、
社内人事や社内の争いごとがメインテーマ。
著者の作品は、そういう部分が多々見受けられるので、
少し苦手なのですが、その部分を除けば、
人と人とのやり取り・誰に何を話すのかor話さないのか等、
交渉時や社内で生き残っていくためのエッセンスが詰まっています。

上下巻で1000ページにも及ぶ大作ですが、
飽きることなく読み進めることができました。

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2021年06月23日

Posted by ブクログ

 題名が「巨大外資」とあるので世界狭しと飛び回るストーリーを期待した。しかしお話の大半は昼ドラの様相を呈している。内容は職場の人間模様と池田という実力者の成功物語である。読みやすさは折り紙つき、暇つぶしには丁度よい。

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2013年11月21日

Posted by ブクログ

導入はどうなるのかなと不安だったのですが、読み出すとあっという間に読んでしまいました。まさか30代から定年までの話だとはびっくりです。

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2010年03月20日

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