【感想・ネタバレ】稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンターのレビュー

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我らが稗田礼二郎!

妖怪ハンターの待望の続巻。稗田先生相変わらずカッコいい。パンクな教祖が個人的にはすごいツボだった。あと、山登りの時に一斉にケータイがなった時のそれぞれの着メロ解説に笑い。モノが恋人だった女性の産んだ子どもはどうなるんだろう…これが一番残る怖さ。

#笑える #怖い #ダーク

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2021年10月01日

Posted by ブクログ

ユリイカが諸星大二郎特集だとぉ!?…悔しい。でもどれもこれも素晴らしく面白い作品なので是非読んで。稗田先生いつ見ても怪しいです(ほめ言葉。あるのは謎だけ。このスタンスは民俗学者的だよなぁ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

これも息の長い妖怪ハンター新作です。
面白いのはこうなると当たり前で、それよりも、小説雑誌に掲載、ってパターンが気になります。夢幻紳士の新作なんかもそうなんですが、、関連あるのかな?伝奇漫画ってのはそれ自体が妖怪めいたところがあるってのが自説でして、とにかくスキマとか暗がりを渡りあるいては、細く、長く生き続ける。。どうも日の当たるとこはだめなようで、日のあたるとこに踊りでた宗像先生なんかは苦戦しとります。またどこかで読めることを期待しつつ。
:一時のアフタヌーンなんかどこ開いても妖怪ばかりで、これを仕掛けた編集者こそ妖怪なんじゃないかと思ったりもしました。いるんじゃないの、編集妖怪。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

天狗の宝具を巡る、5人の人間の数奇な運命を描く群像連作短編という、稗田シリーズとしてはちょっと毛色の変わった、そして凝った構成になっている。
ここ最近。。。といっても10年来の稗田シリーズが「異端の仮説」をテーマに据えた、重厚な作品が多かった。が、本作ではサブタイトルに「妖怪ハンター」とある通り、怪異譚としての面白さに重点をおいた、原点回帰を果たしている。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

稗田先生、久々の大活躍。近刊では傍観者っぽい役どころが多かったもんなぁ…。
サブキャラの教ちゃんは是非是非再登場して欲しいっす。入信します(嘘)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

何度目かの読み直しにつき記事編集。
民俗学にも造詣の深い考古学者・稗田礼二郎が
フィールドワークの途上で
様々なあやかしに出会す「妖怪ハンター」シリーズの続き。
魔障ヶ岳という山の中にある遺跡の調査を発端に怪事が発生する。
過去の連作に比べるとラヴクラフト臭がしない。
めっきりアクが抜けた感じ。
かもオチがとんでもなく軽薄。
でも嫌いになれないの(笑)

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2014年03月15日

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