感情タグBEST3
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真相は最初からうっすら予想はついたが、それでも一気に話に引き込まれ、最後まで面白かった。
名作!!
「天使の代理人」と、この本で、すっかり山田宗樹ファンになった。
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この本を何故読んだかというと、今勤めている会社の人がまだ
勤務しているときに書いた本だからです。
私は直接接点はなかったのですが、私の同期や会社のテニス仲間らしき人物が
随所に登場していると聞いて、違う興味で読みました。
しかしそれを抜きにしても面白い本です。
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2時間ドラマのような話。
ハードボイルドな要素もあり人間味のある内容もあり。
ただミステリー要素は浅い。
どんでん返しなどもなく、推理要素も少なく。
読みやすく、交通事故の様子など文章で説明がむすがしそうだが分かりやすい。
続編があれば読んでみたい。
Posted by ブクログ
山田宗樹のデビュー作。相変わらず読みやすくてさくさく読めるが、今まで読んだ山田宗樹の作風と違っていて驚いた。元極道の会社の顧問も務める弁護士小早川。同時期に2件の依頼が舞い込むが、なかなか難しい状況だった。ところが新しく雇った事務員の紀藤ひろこが鋭い指摘をする。2件の依頼が思いもかけない事になっていき、それと同時に主人公の小早川とひろこの仲はどうなるかという恋愛も混じってきて、通俗小説ぽくなる。甥の坂本とのやり取りは軽妙で面白いかな。実はひろこは…で、主人公に究極の選択を迫る。なんか古臭い感じもあるが、まあまあ面白かった。
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企業ヤクザの顧問を務める弁護士・小早川の事務所に、あらたな事務員として紀籐ひろこが採用される。その当時、小早川事務所は二件の交通事故の弁護を同時に引き受けていた。一件は謝罪の意思の無い加害者の弁護。もう一件は死亡現場に警察の見つけていない証拠の残された事件であった。素人同然のひろこは難航していた二件の糸口を見つけだす。才能あるひろこに次第に惹かれていく小早川であったが、身元を調査した結果は…。究極の女性を好きになった男の深き苦悩と愛情の物語。
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弁護士、小早川が依頼された二件の交通事故の弁護。これがとんでもない事態に。
弁護士事務所の新しい事務員、ひろこと小早川の愛の強さと事件のハラハラ感とが楽しめる。
Posted by ブクログ
時代のせいなのか?衝撃的事実に全く衝撃を感じず、作者と読み手である私の間に大きなズレを感じる作品だった。
でもやっぱり面白いのだ。山田宗樹の本は読みやすく、全体的に退屈を感じないからまた次を読みたくなる。
1日で読んでしまった。続きが気になって仕方がなく、やることそっちのけで読み進めてしまった。