感情タグBEST3
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表題作…へちまって…^^
男子高校生がみんな可愛すぎるのですが
どういうことでしょう。
短編集がいっぱいで読みごたえがあります。
「VS幼馴じみ」が特にお気に入りであります。
ほっこり系の愛されているエピソードです^^
萌えが詰まってます
なぜ私は今までこれを読んでなかったのか反省しました!須磨子先生の大ファンなのに。
表題作も短編もBLにおける萌えが詰まっていて何回も読んでしまいました。
最高の短編集
どの作品も素晴らしかったです!!!
大満足!
雁須磨子先生のワードセンスが本当に好きで、台詞もモノローグも、堪能させていただきました。
特に先生の描く男子高校生は、若さと頭の悪さが絶妙で、本当に素晴らしいの一言に尽きます。
読んでよかったー
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写真好きの高校生(受け)は、中学でゲイとばれてイジメられた経験があって、密かに好きな人(同級生)を写メるくらいで精一杯。
寝癖写メったり、腕の産毛が気になったり、なかなかリアルで受けの乙女な思考にキュンキュンしました。片想いから、Hまでゆっくり丁寧に描いていただいて満足な1冊でしたら。
あと、ショップの店員の話も無自覚な攻めっぷりが面白かった。受けの子が傷ついて泣いたらいいと思っている。…慰めたいから、なんて歪んでるなぁ。
"誰かを抱きしめたり よじのぼったりしたい!"の独特な言葉チョイスが最高でした。
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何年ぶりのBL新作!!雁須磨子先生はやっぱりBL面白すぎる!!
短編もっと読みたい!誰よりも繊細で日常で心理描写が細かすぎてむしろ全部枠外にはみ出てる!!って文字も絵も最高に秀逸で繊細。繊細二回ゆった。
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橘高が臆病になる気持ちは凄い分かる。幸と不幸はどちらかが上と言う事はなく、どっちもが同じ量を持って生まれて、どんなバランスでそれを使うか、ってだけだと思う。そんな橘高の前に芳野がいたこと、それが嬉しい。吉野が男前過ぎて萌え死ぬかと思った(笑)「光る男」他、もう、きゅんきゅんしまくった一冊。
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幸せの高みのその先はないんだよって思ってる橘高を引き上げてやろうっていうのが素敵です。表題作の二人のかわいさはたまらないです。話すきっかけの作り方だとか、かわいいです。
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こめかみひょうひょう。こめかみひょうひょう。なんていいタイトルなんだろう。彼女のコミックスはいつもタイトルがとても素敵だけど、こめかみひょうひょう。読み終わった後に、じっくりと、声に出してよみあげたくなるようなタイトル。
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短編集です。
短編が缶詰状態のものは、かなり極端だけど、この短編集は話がひとつひとつ丁寧ですごく可愛い。
この作家さんの可愛らしくてちゃんと現実を直視しているところが好きだが、まさにわたしのような人のために生まれた短編集じゃないかなぁ。
設定に無理がないから読んでて疲れない。
話のどれもが可愛くてたまらなかった。恋をすることは本当に素敵なことですよ。
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3編からなる表題作は、17才の主人公はすでに人生の底をナメていて(家族にもナメさせたという負い目つき)、恋愛に対してすごく引き気味というかナンというか。
好きな人ができても、影からこっそりと眺めているだけで、ゲイちっくな自分をすごく悲観してる。……んだけどひょっこり恋人ができて〜〜〜〜っていうその流れが、雁さんらしくシュールに描かれている漫画だった。それが、ライトなんだけど切実でステキでした。
私はこの方の描くお話が大好きなので、多少偏ってるかもしれませんが、それでも、絶対に胸がきゅんとできるお話だと思いまーす。
他は短編集で、だけどどれもとても好きな話でした。
校歌とか。
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表題作が最高にいいっス!!
報われない恋心が、まさか同じ比重で返って来たら、そりゃー宝くじを当てたくらいの喜びと興奮に違いない。
十代なのに真剣に、真摯に向き合う姿がなんとも言えない。大学生、社会人になった二人も見てみたいと思った。
学生ものが好きな方には、マヂおススメな1冊ですよ☆
芳野くんかっこいいわ〜〜(笑)
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どこにでもいそうな平均的な男の子を、とっても魅力的にみせてくれる作家さん。
可愛らしいのに、どこか考えさせられてしまいます。
学校やバスの中、街角などの、読み手のすぐ側で繰り広げられていそうな作品集。
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短編集。良かった。
表題の高校生、いいな。攻の子イケメンだろ。いつ主人公を好きになったんだろ。
自分の事見てる主人公の携帯盗んだら盗撮写真全消しされててショックだったエピソード好き。
あと、最後の短編の意味がよくわかんなかったな。誰か教えて。
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最初に読んだときはそうでもなかったけど、再読して驚いた。
めちゃめちゃええやんけ!
表題、素晴らしいね。
男が好きなんだけどそれっておかしいよな気持ち悪いよなって紆余曲折を経てくっつく二人。
ギョウザとレバニラを食わせるラスト。
なんだろうね、この説明不要の幸福感。
好きな人にときめく気持ち。幸福を感じた瞬間に底を想像して悲しくなる気持ち。こういう気持ちに男女とかホモノンケとか関係ないのです。
姉ちゃんや結子との絡みもほのぼの。
橘高の過去が暗いから余計にそのほのぼのも輝くわけで。
この人の台詞回しって言葉にならない台詞をそのまま言わせてそれが抜群に素晴らしい。
電車のオチの「そんなの そんなのは―」とか。
「のはらの」でもあった。
またそこにかぶさってくポエムモノローグが職人技。
欽ちゃんの話とマーチンの話もよかったなぁ。
こういうの読むと自分全然BLいけるなと思う。
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雁 須磨子さんと山田ユギさんはカップルが好みでなくても普通に読める。
いやぁ受けが本当可愛い‥‥繊細な心模様が愛しい。
好きだからこそ不安になるんだよなぁと、そういう描写が本当に上手い。
絵の顔が最後の方にのっぺりしてきてたような。(特に鼻)
絵が変わってきちゃったのかな‥?崩れていく作家さんもいるので不安。
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表題作、めっちゃ泣いた、ボロ泣いた。。
臆病で繊細な恋心。すごい嬉しいと同じくらいすごく悲しくなってしまう、という橘高の思考ループがリアルすぎる。。悲しい、怖い、あたたかい。
よく考えたら橘高って自分からは行動をほとんど起こしてないので、そんなタナボタ的な幸せじゃあそうだろうよと言いたくもなるのですが、でもすごくわかるよ~その気持ち…!という。。笑
同時収録の短編群も短いなりに(2ページて!)どれもおもしろかったなあ~
「カドをとられたほうが負け」と「めあたらしい日々」がよかった。
あと「vs幼馴染み」の「三月でマーチン」ていうセンスにびっくりした笑
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7〜8年前からの短編集ということだてど、絵の変化も感じさせずまとまった本だった。どれもカワイイ!色気がないようで、胸が締め付けられる。特にタイトル作のこめかみひょうひょう。いい彼ができて良かった。
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男子高校生が朝顔とへちまできっかけづくりするってかわいい。
橘高くんにはぜひ今までの不幸せを補って余りあるほどの幸せを浴びるほど享受して、もっともっとずうずうしく贅沢になって欲しいなあ~何回か自爆しそうだけど。がんばれ橘高くん。
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高校生の橘高照佳は、クラスメイトの芳野憲二に密かに想いを寄せていた。この気持ちはだれにも内緒……のはずだったのに、芳野本人にばれていた!?
大人も、高校生も、おじさんも恋をすれば誰もが自意識過剰になっていく!?
雁須磨子が綴るたったひとつの恋の作品集。