感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1巻を読み終えた時、理由がわかるにせよ主人公の性格・言動に対して否定的、嫌悪感すら持っていた状態であり、『アオイハルノスベテ』に対しても少し否定的な気持ちを抱いていた。
しかし、この2巻で、この作品はトゲのある主人公が周囲と接している内に、周囲の成長と共に、優しくなっていく、その過程を描いていく作品なのだと理解した瞬間、主人公、そして作品に対しての評価もガラッと変わった。このための導入(1巻)だったのだろう。
最後の結末が少し、というかかなりご都合主義だと感じたが、それを差し引いてもこのお話(2巻)については、非常に面白いものだった。
Posted by ブクログ
聞き覚えのある問いをしてきたクラスメイトに詰め寄るが
2か月後に、と言われる。
何故なら彼女は、2か月後にはいなくなるから。
その前の文化祭。
そして裏文化祭。
あのねちっこそうな生徒会長を出し抜いて
どう頑張るつもりなんだ? と聞きたかったですが
すごい連携プレーです。
3年生とかぶってしまった、劇の内容。
それを変える予定なのに、どう変えたのか。
何故症候群好きの彼はビデオ片手にうろうろして
クラスに届けなければならなかったのか。
ものすごい青春一直性! な仕上がりの劇でした。
あらどうしましょうw な落ちも笑えましたが
それよりも、宝物の存在。
そして、姉の存在。
一体、3年後の未来は、どこまで一緒で
どこから違うのでしょう?