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感情タグBEST3
一話目はただ切なくて泣けました。まるで文芸作品を読んでいるようでした。そしておろちが素敵でした。
二話目は、やはり最初は切ないストーリーかと思いましたが、途中から驚愕の急展開で、すごい迫力に戦慄しました。
作品の年代を見ると、1960年代終わりから70年代初め。
この時代には、生身の人間をこれほど露に描く名作があったのだという事を、しみじみ実感します。
生きる事の光と闇に為す術もなく翻弄される人間にとって、おろちは一筋の清涼な息吹きのようにも思いました。