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考えさせられた
有機野菜は体に良い、栄養のバランスは必要、多少の農薬や科学肥料は仕方ない、むしろ無くては良い野菜が出来ないと思っていた。
なんとなく腑に落ちた気がする。
少しでも多く、旬の自然野菜を美味しく食べていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
無農薬・有機肥料の有機栽培が身体に良いと思っていた。肥料を与えるから虫がつくとは知らなかった。
無農薬・無肥料の自然栽培野菜を有機野菜とごちゃまぜに考えていたから、本を読んで違いが分かった。
そして、無農薬にこだわりすぎることで、大事なものを見失うと思った。
適度に農薬・肥料を使って美味しい野菜をつくっている農家はたくさんあるはずだ。それを自分で作れもしないのにダメなものだと決めつけている自分の性根を直さなければ人生は開かない。
最後の著者の人生の話もとても興味深かった。投資のための借金はしても、補填の借金はしない。
自然栽培の生き方をすること。自分もとても共感する。天地の間に生かされたいち生物として、自分も自然栽培で成長していきたいと思う。
Posted by ブクログ
「色の濃い野菜がいい」野菜を選ぶ時のポイントとして教えてもらったこと。
でもそれが果たして正しいのかどうか、これを読むとどんな野菜が体にいいのかよくわかります
Posted by ブクログ
おもしろかった。といえばいいのかな。
私も知らないことたくさんあったし。 いろんなこと考えるきっかけにもなりました。
野菜のこともそうだけど お米のことも勉強になりました。
後は河名さん自身の人生が 面白いな~と
原因と結果の法則 まさにそんな人生。
今の自分とダブルところ多々ありで よかったです。
Posted by ブクログ
自然農法の野菜づくりは、農薬や、肥料を使わずに野菜を自然なまま育てること。そのためには、まず今までの肥毒をぬいてしまうこと。それは、簡単なことではなかった。不自然な野菜作りから、自然に逆らわらずに野菜を育てていけるようになるためには、今までの常識を捨てなければならない。田畑はには農薬をかけず、肥料もやらず、それで、すぐさま上手く行くわけでない。今まで手をかけていたのだから、手をかけてもらえなければ育てぬような土壌になっているのだから。
それでも確固たる信念を持ち、続けていけば、やがて本当の実りの時期を迎える。
人生にも同じことがいえる。自然の摂理に従い生きていくことことが、本当の実りある人生になると気づかせてくれた一冊。
Posted by ブクログ
食べるの大好き。
でも、農薬も肥料も遺伝子組み換えも
放射能も気になるー。
で、出会った本。
とても勉強になりました。
読んだ数日後には
自然農法の農家さんを訪ねて
山奥に。。\(^o^)/ 楽しい!
素敵なつながりが出来ました。
出会いをくれた、著者河名さんに感謝!
Posted by ブクログ
自然栽培について書かれている本。
一般栽培、有機栽培、自然栽培の違いが分かりやすく書かれている。
自然栽培の野菜は、腐るのではなく枯れるということには驚かされた。
けれども、考えてみれば当たり前のことであり、今まで何の疑問も持たなかったことが不思議なくらいである。
農薬、肥料については以前から無使用でもちゃんと野菜は育つし、それが自然の摂理というものではないだろうかと漠然と思っていたので、本書はとても興味を持って読むことができた。
食については諸説あるけれども、農業については無農薬、無肥料がよいというのは皆が納得するところだろう。
だが、現実世界では農薬、肥料を使うことは当たり前となっており、自然栽培を行うためには、土の中にある毒を抜くことから始めないといけない。
現在の農法の間違えを認め、人のためにはもちろん、地球のためにも本来の自然の姿に戻し、健康的で安全な野菜を栽培することが当たり前となる日が早く来てほしいと思う。
Posted by ブクログ
目からウロコー‼
やっぱり大自然には人間には理解不能なすごいパワーがあるんだー‼
そして、自然栽培のお野菜が本当に本当においしくて幸せの味がすることに、ただただビックリ♡♡
Posted by ブクログ
恐ろしい野菜の話。
しかもそれは普段、私が健康のために気を使っている野菜の話だ。
読んでいて泣きそうになった。
自分の足元がぐらぐらと崩れ落ちるようだった。
自然、が今日ほど遠く感じた日はなかった。
Posted by ブクログ
自然の摂理に逆らわない栽培。
人間の都合のいいように変化してきた栽培方法によって
農薬、肥料を使わざるを得ない悪循環に陥ってしまってる。
安い、早い、便利を求めることを少しずつでも減らして行こうと思った。
全て無農薬無肥料、無添加に変えるのはたしかに難しいし切羽詰まってしまうけれど、
少しの意識から変え、それを体の実感に変え、習慣化して行ければいいなと思う。
Posted by ブクログ
市民農園の自分の畑で実際に自然栽培を始めてから2年経ち、作ってみていろんなことがわかりました。この本にかかれているように、自然栽培と有機野菜や一般栽培の野菜の出来上がりの違いは
その通りでした。、畑には長年畑にきて作っておられる年代の違う地元、地域のおじいさん、おばあさん達は、自然栽培ではない、慣行栽培いわゆる有機栽培や一般栽培で肥料もバンバン使っていますので、今更それが悪い作りかただから間違っているからやめたほうがいいとは言えません。なぜなら、その人達とは当時の時代背景も経済も、暮らしも違うし、そう教えてもらってそれが良いんだと思ってやってきはったから、全部を否定してはいけない気がします。ただ実際に自然栽培で作っているところを見て、できた野菜を見てそういうやり方も有るんだなと認めてもらうことで考え方も変わっていくのだと思いました。
この本は正しい、確かに書いておられることは正しいかもしれないが、だからと言って否定してはいけない、認めた上でこういうやり方があるということなら良いかなと思いました。