【感想・ネタバレ】怪盗はショールームでお待ちかねのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

お得意のクライムミステリーで、「ブレイクスルー・トライアル」とも一部繋がる世界観です。
セキュリティハッキングのような侵入劇から、大掛かりな詐欺まで、様々な犯罪劇が楽しめます。暴力的な要素がほとんどないので、犯罪でありながら嫌悪感はなく、ある種の爽快感すら感じます。
ただ一見鮮やかな一連の犯行には、ややもすると危うい面も見て取れます。少しだけシナリオのツメが甘いかなとも感じられました。

0
2014年07月02日

Posted by ブクログ

収入が少ない本業だけれど、副業のおかげでどうにか。
その副業というのは、人に言えないお仕事。

後ろめたさから、副業の稼ぎを寄付していますが
短編で語られている仕事内容というか、相手は
そこまで心痛める相手でもないし、いいのでは?
いや、盗んでいる、という時点で
駄目なのは確かでけどw

連続短編の仕事をこなしていけばいくほど
秘書たる彼女との距離が縮まっています。
そして、何だかうっすらばれているような。
勘違いされている気がしなくもないですが
そちら方面で騙しておくか、そのまま行くか…。
若干気になるところです。

0
2018年09月11日

Posted by ブクログ

南青山で高級家具店を経営する男が決して凶悪ではない盗みをスマートに行うという、ライトな作品。
主人公をサポートする脇役陣も、イケメンのゲイ、マリーナの船中で暮らす凄腕ハッカー、芸能界関係者、元CAの秘書と、徹底的に軽薄な組み合わせ。
もしそれを狙ったのならもう少し骨太の内容にしてギャップを演出して欲しかったな。

0
2017年07月19日

Posted by ブクログ

読みやすい。泥棒というにはスマートな泥棒小説。登場人物がかなり人間味がありもっと読みたくなる。これとは違うシリーズも購入済みなので関連がありそうなので読み進めたい。続編に期待。

0
2015年06月19日

「小説」ランキング