【感想・ネタバレ】幽落町おばけ駄菓子屋のレビュー

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Posted by ブクログ

大好きな作品
水脈さんの優しさ美しさと彼方くんの健気さに心打たれます。幽落町の情景が文章から浮かび上がってくるようで、何度も楽しませてもらってます。

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

好きな本上位です。一巻だけでも面白いが全巻読むと本当に好きになります!特に大家さんの推理が明確でいいです。また、幽霊や妖怪が出てきて悲しみや憂いなどを探すという読んでいて心がほぐされるのもいいと思います。

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2021年09月25日

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表紙の絵に惚れて購入しました。内容としてはやるせなかったり、切ないお話が多かったのですがさらっと読む事が出来ました。続編も読んでみようと思います。そして、駄菓子が食べたくなる、、、!!宮城出身なのできなこねじり、ピーンときました笑ほっこりとしたお話もあるのがバランスが良いです

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2021年06月05日

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まず風景がイメージしやすくて読みやすい。
作者さん天才では???
息抜きに読んだ本だったけど、最後がちゃんとスッキリしてて「めちゃめちゃ良かった。」で終わる本。
読みやすいし、イケメン出てくるからオタクだったら読むべき。

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2020年09月27日

面白い!!

漫画から入ったのですが、面白くて続きが気になりすぎて活字嫌いで本読まない私でも読みたい!と思わせてくれた作品です!
活字苦手で読むのが遅いですが、それでも疲れないでもっと読みたい願望が湧き出ます!このままだと私でもすぐに最新刊まで追いつくかも

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2017年11月01日

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あ、これシリーズだったんですね
続きを買わねば。妖怪達が住む町に住むことになってしまった主人公・・・・
なんか特殊な力を持ってるいるのかと思ったけどいたって普通の子だったところにちょっと好感が持てる。
マイペースで優しい彼方くん、ほっこり美人で時々子供っぽい水脈さん、そんな水脈さんが大好きで彼方君のことも好きな猫目さん。
全員大好きです。

自分もこんな世界に行ってみたいと思った

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2021年12月30日

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ネタバレ

読み終わりました!

良かったです♡ω♡
登場人物がみんな個性的で、
お話もテンポがよく面白かったです!!

どのキャラクターも好きです♪


表紙にも惹かれますね。。こういう表紙大好きです!
読んだ後にまた見ると、なんか良いですね……笑
懐かしいというか不思議な感じがします(〃^^〃)

駄菓子もみんな美味しそう(〃゚σ¬゚)ジュルリン..
最後の余話のお話は、こういうお菓子もあるんだなと
新たな発見もありました!食べてみたい。。



妖かしの町。。いいですね!
ホラー文庫って書いてありましたが、全然怖くなくて
まるで夏目友人帳の世界のようで
ほんわかしてて安心して読めました(〃ω〃)

どこか切ないけれど
最後はあったかいところが似ています!
夏目みたいにお節介なところも。。笑

こういうお話大好きです♡


私も妖怪さんたちに会いたいものです^^

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2015年09月02日

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はじまりの一冊。主要な登場人物の紹介、入口に近い話だと思う。読者は物語の流れが初めからわかってしまうが、主人公が何の前触れもなくいきなり事情を理解してしまうところは、読者の想像に任されているような感じがする。劇的とかスピード感とかあまり感じないけど、わざとトーンを抑えているんじゃないかとも思う。物語的には良くある話だけれど、好きなタイプ。「余話」は、可愛くて好き。『迷うなら行動しなさい。逃げれば君が知るはずだった真実を一つ、喪うことになる』この言葉に好奇心をかきたてられる。

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2015年03月13日

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ネタバレ

ラノベ感覚で読みやすかったです。
特別驚きもなく、心穏やかに読めるというか…。
アニメや漫画に近い感覚で読みました。
警察が事件のことめちゃくちゃ喋るので暗示にでもかかってるのか思ったんですが素でした。

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2023年08月28日

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連作短編。ハートフルあやかし小説。一種の神隠しなんじゃ……と思わないでもないが、そもそも彼方くんは、その条件とそのお値段でなぜ怪しまないのか。実にカモネギだった。優しい大家さんと気さくな商店街のおばけたちで良かったよ。各話の幽霊たちは、死因を思うと少しばかりしんみりする。常世で幸せにというのもなんだかね。水脈さんも彼方くんもある種の同類で、天然記念物のように見えた。猫目さんは本当に鼻が利く。

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2021年08月14日

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「読書」というよりすごく息抜きになる本。
内容が難しくなくて、駄菓子が美味しそう!
品のある水脈さんの言動に憧れます。
知らない言葉が多々あったので、その都度調べて語彙が増やせるといいな。

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このたび晴れて大学生となり、独り暮らしを始めることになった僕―御城彼方が紹介された物件は、東京都狭間区幽落町の古いアパートだった。地図に載らないそこは、妖怪が跋扈し幽霊がさまよう不思議な町だ。ごく普通の人間がのんびり住んでいていい場所ではないのだが、大家さんでもある駄菓子屋“水無月堂”の店主・水脈さんに頼まれた僕は、死者の悩みを解決すべく立ち上がってしまい…。ほっこり懐かしい謎とき物語!

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2021年02月19日

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キャラクターが個性的で、画が頭に浮かびやすい。
日常のほのぼのの中に、事件が起こる。
読みやすい。
この商店街、ちょっと覗いてみたいな。

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2018年07月02日

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優しい話でした。
妖とか幽霊とかとか登場するのですが、
なかなか可愛げのある異形の者たちの中にあって、
主人公が成長していく姿を大胆に描いている本でした。
最後の余話で「仙台駄菓子」の薀蓄が書いてあったのですが、いままで知らなかった仙台駄菓子。
早速ネットで調べたら可愛い駄菓子がいっぱい出てきました
こんなお菓子があったのですねぇ。
今度、仙台にいくことがあったら書いたいなぁ。。。
駄菓子やさんという夢がいっぱいある場面設定が優しさをさらに膨らませていると思いながら読み終えました。

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2016年09月29日

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有楽町と間違えて幽落町に住むことになった千葉から上京してきた彼方君。そこはあの世との境界の街だった。
千葉から上京なんて...どんだけ抜けているのか...憎めない主人公が繰り広げる、温かみのあるストーリー。
あやかしたちは登場しますが、ちっとも怖さがなくかえってほのぼのとした雰囲気。
安心して読めるホラー文庫。

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2016年09月15日

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妖の町、幽楽町に騙されて転居することになった大学生。
テンポが良くて読みやすい。なにげに美形主人が腐な設定と思わなくもない。。

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2015年09月19日

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綺麗な表紙に惹かれて購入

個性的なキャラたちでコントみたいな会話だったり駄菓子屋の主人なのに推理してたり面白かった!
色んなあやかし?の想いとほんわかする話もあって楽しめる!

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2015年08月30日

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★迷うなら行動しなさい。(p.74)
【内容】格安な住まいを紹介されて行ったらそこは浮世と常世の狭間にありあやかしたちが暮らす昭和時代っぽい雰囲気の町だった。地底アパートと同じようなシチュエーションで、こちらはギャグではなく少ししっとりしており形式的にはミステリ。

▼簡単なメモ
【一行目】真っ黒な子供が佇んでいた。

【秋山】東原刑事の部下。
【アパート】彼方が入居することになった二階建てで全六室ある古びたアパート。
【遺念火/いねんび】幽霊の火の玉バージョン。腐ったおにぎりの臭いがする。基本的に二つで一つ。
【印旛沼】千葉県に実在する。彼方くんの祖父はむかし龍が住んでいたと語る。水脈もかつてその辺にいたことがあるらしい。タブーを破った龍は三つに分けられ頭は浮世と常世の境に飛ばされた。
【お手玉】小豆洗いが良い豆を選んで入れてくれたのでずっしりと重い。
【彼方/かなた】御城彼方。大学に入学するために千葉から東京に来た。おじいちゃん子だった。あやかしたちにわりとあっさり順応した。
【ケガレ】ほっておくと災いの種となる。
【誤解】水脈いわく《人の目に見えるものは極一部です。だからこそ、誤解が生じてしまう。しかし、おそれることはありません。誤解ならば、あとから正していけばいいのですから。》p.104
【白尾/しらお】龍頭神社の管理や神事をとりしきっている狐のあやかし。
【ジロー】不動産屋。のフリをして彼方を常世に引っ張り混んだたぶん化け猫。水脈に心酔している。
【神事】幽落町では現在常世のものだけで神事をおこなっているが本来は浮世のものがおこなうもので限界がある。
【豆腐小僧】豆腐を薦めるので食べると身体じゅうカビだらけになる。ただ生計を立てねばならないのでふだんはちゃんと美味しい豆腐を売っている。何もつけなくても完食できる。一丁五十円。彼方はジローに豆腐小僧の豆腐を食べさせられたせいで生きながら常世の住人になってしまった。
【ナナ】女の子の悪霊。
【猫目ジロー】→ジロー
【八百/はっぴゃく】狸。
【東原/ひがしはら】横柄な刑事。
【迷い】彼方の祖父いわく《迷うなら行動しなさい。逃げれば君が知るはずだった真実を一つ、喪うことになる。》p.74
【水脈/みお】水無月堂主人。やさしげで美しい男性。品揃えには自信があり欲しいものが見つからなかったらプライドにかけて探しだしてくる。ケガレを祓う能力を持つが限界があるようだ。むかし印旛沼あたりに住んでいたらしい。
【御城彼方/みじょう・かなた】→彼方
【御城彼方の祖父】彼方にいろいろ教えてくれた人。失明していた。
【水無月堂/みなづきどう】駄菓子屋。
【幽落町/ゆうらくちょう】東京都狭間区にある黄昏と境界の町。あやかしたちが暮らしている。ケガレが雲のようにたまりいつも曇っており月に一度の縁日で祓う。東京都内だったら何処とでも通じているので好きな場所に出られる。
【龍頭神社/りゅうずじんじゃ】幽落町にある神社。龍を祀っている。

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2022年05月01日

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Read: Summer 2018
Initially purchased at a local bookstore while looking for a horror(?) genre book to read during the Summer. There was little to no "scare-factor", but rather a more heartwarming story which was a pleasant surprise! Seems like there's a manga adaptation/novel series to this, but I wasn't fully hooked onto the entire book.

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2021年08月06日

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ネタバレ

有楽町に格安で住めると騙された大学生が、アヤカシのいる町で暮らすことになる話。一年と言わずずっと住んだらいいくらい楽しそうです。

駄菓子が食べたい。。

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2021年06月26日

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調べたら作者はこの本がデビュー一冊目なのかな?通りで文章がまだ若い、というか、表現や設定に抵抗を感じる部分は所々あった。
けれど飽きることなく最後まで読み通せたし、全体的に善意の気持ち漂う文章で、キャラクターの個性もしっかり付けられていたので、機会があれば続編もまた読んでみたい。

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2019年12月30日

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大学生になり、一人暮らしを始める事になった主人公。
しかし住む所は、思っていた場所と違う所で。

よくある小さな文字詐欺、のような気もしますが
都会に突如として出てきた人としては
これぐらいの方がいいかも知れません。
防犯面が微妙な気はしますが…。

連続短編で、3つ分の事件。
最後の一つ以外は、一緒に大家さんが動いてくれます。
駄菓子屋を営んでいるせいか、甘いもの好き大家さん。
それに心底心酔している、似非不動産屋さん。
ちょこちょこ出てくる『けがれ』がどういうものなのか
そして最後の話で、その溜まった穢れを
どうしているのか、が分かります。
そんな事だとうと思っていた、な大家さんの正体も。

駄菓子のように、ほんわかする内容でした。
最後のおまけは…苦笑、でしたけれど。
しかしあれだけのヒントで、よくここまで
たどり着くものです。
いや、ほんわかすると言えば2つめの話の刑事?
なぜその境目に気が付かない…。
そして普通にドロップ受け取ってるのか…w

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2018年05月16日

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騙されて妖の住む町に下宿する事になった青年が、駄菓子屋の店主と共に迷える死者たちを救うお話。

非常にライトなミステリー仕立てなのだけど、まあそれは味付け程度でいわば人情話であり、そう言う意味ではよくできている。
ただ、対象が死者だというのが、ちょっと引っかかった。
だって、常世にいく死者たちにお幸せにって言ってもなあ。
それなら、生きている間に救ってやれよと。
物語の設定上仕方ないのだけど、それだけに逆にそれが設定ミスだと感じてしまう。

それから折角いろんな妖がいるのだから、もっとそれを活かした話があってもよかったと思う。

それにしても『ホラー文庫』て初めて知った。
いや、ほとんどホラー要素はなかったけど(笑)

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2018年02月17日

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有楽町と勘違いしてあやかしが住む幽落町に住むことになった大学生が、成仏できない幽霊を助ける話。知ってる駄菓子が出てくると楽しい。

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2016年10月27日

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中学生ウケはいいのだろうけど、これをわざわざ文章で読むメリットがわからない。アニメ化さえすれば、別に小説を手に取る必要性なくない?そう思ってしまうぐらい、文章が味気ないのが気になった。

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2016年10月18日

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妖怪の住む町にしてこの世とあの世の狭間。そんな町に住むことになった大学生の男の子が主人公。ほっこりする。
2016/5/31

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2016年05月31日

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作者ちょっとクトゥルフネタとか安易に持ち出しすぎ…
しかしながら話そのものはとてもさっぱりしてよい読後感を得られた。

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2016年04月09日

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一冊一冊が薄いし、漫画のように読みやすい。東京から見ればどこも田舎になることは分かるんだけど、千葉も田舎かあ……地方民からすると頷けない(笑)

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2016年01月02日

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角川ホラー文庫から出版されていますが、怖いお話ではありませんでした。むしろ、ほんわかした気分になりました。

幽霊やアヤカシが出てくるので、ホラー文庫から出版されたのでしょうか?
軽い気分でサクッと読めました。

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2015年10月14日

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"「で、でも」
「困ったことがありましたら、いつでも相談相手になりましょう。ですからどうか、貴方の力を貸して下さい」
「僕の力?」
「はい」
水脈さんはそれ以上語らない。ただ切実に、僕を見つめる。
「僕に何ができるんでしょうか」
「今はただ、ここにいて下さればよいのです」"[p.36]

水脈さんの正体と、彼方が選ばれた理由を明かしつつも、まだ祖父に関して何か秘めてそうだなあと思ったり。

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2015年06月07日

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妖怪もので駄菓子屋ってのに惹かれて。
さらっと読めてホラー要素はほぼなし、ほっこり系。
駄菓子屋懐かしくなった。

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2015年05月24日

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ネタバレ

御城彼方(みじょうかなた)は千葉からやってきた大学1年生!
猫目ジローの案内で有楽町に住めると案内されてやってきたのは幽落町でした。
つまり、
妖怪の住まう町なんですな!

彼方君はジローに騙され豆腐を食べて、
ついでに大家の水脈(みお)さんに会わされ幽落町に住まうことになりました。
豆腐は食べちゃいけないものだったのですね。。。

水脈さんはケガレを浄化できるみたい。
幽落町には妖怪が住んでるけど幽霊のようなケガレと呼ばれるものはダメで、
水脈さんが浄化してるのね。

2話目では水脈さん警察にも顔が利くのが発覚!
名探偵なのか?!
つか、
水脈さんも妖怪なんですよね?
あれ?

3話目で水脈さんの正体がわかりますし、
彼方君との縁もわかります。

読みやすくて、
幽霊とか出てきますがほんわかしてるお話しばかりなんで童話感覚で読まれるといいかな?

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2015年03月10日

購入済み

うーん

男性読者には辛い
ほのかなBL臭が読む人を選ぶと思う
内容はこの手のやつでありがちか

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2014年10月14日

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