【感想・ネタバレ】プリンシピア 自然哲学の数学的原理のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

すてきな装丁の本なので、インテリアとして購入し、本棚に飾ってあります。
時間のあるときに、ブランデーなど傾けながら、読もうと思っています。
ニュートンの足跡を辿り、ニュートン力学のすばらしさと限界を確かめようと思っていました。
設計工学の本で引用しているので、設計者という視点で読みなおそうと思っています。
ユークリッドの原論も参考文献なので、どちらも読破をめざします。

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2011年11月06日

Posted by ブクログ

ニュートンのプリンキピア。どんな内容なのだろうと気になって手にとった。物理や数学の基礎知識が乏しい自分には、内容を理解するのが難しすぎた。しかし、ニュートンが様々な自然現象を数式で表そうとしていたことは理解できる。ニュートンの言葉にもある通り、寝ても覚めてもそのことを考え続けてきたのだろう。

アインシュタインもそうだが、彼らは我々のように、教わったことや学んだことに対して簡単に納得したりはしない。フロンティアたる彼らは、物事に対して常に疑いを持ち、徹底的に考え続ける。だからこそ、新しい発見が生まれるのだろうし、本質的なものが見えてくるのだろう。そのニュートンの思考の成果がプリンキピアである。彼が興味を持って取り組んできたこと、考え続けてきたことが余すところなく書き記されている。物理や科学に興味のある人は是非読んでみるといい。

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2015年08月17日

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