【感想・ネタバレ】「人間嫌い」の言い分のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

皆仲良しとか、明るくコミュニケーション能力(笑)を持つ人が優れているとか、めんどくさい!という人は一見の価値あり。昨今の「群れる」人間に「バカヤロー!自分の意見くらい一人で言ってくれる!?」と叫びたい時に読みます、はい。

0
2010年12月16日

Posted by ブクログ

少数派秘密主義専用。

おれ専用にしては難しすぎたけどねorz
あたまがぁー;

漢字多いよ!

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
「人間嫌い」というのは、いくらか偽悪的な言い方だが、仲間に甘い顔をせず、自分の信念を押し通す人間は、日本社会ではこう呼ばれる。
それが現実である。
それなら、人間嫌いでいいではないかというのが、まず私の出発点だった。
そうやって「人間嫌い」を標榜してみると、意外とこれがけっこう楽しい。
少なくとも楽である。
友達がいないと不便かもしれないが、別に恥ずかしくはない。
恥ずべきは自分がいないことである。
自分がいてこそ、はじめて本当に他者とかかわれる。
変わり者の多かったあまたの文士の生き方などを引きながら、煩わしい人間関係や世間との距離の取り方を説く。

[ 目次 ]
第1章 人間嫌いの世界観
第2章 人間嫌いVS.つるみ系
第3章 人間嫌いの考えるモラル
第4章 友達がこわい
第5章 怒る理由、不機嫌の矛先
第6章 人間嫌いの喧嘩作法
第7章 縁遠くなる人々ーかぐや姫症候群と「人間嫌い」
第8章 結婚しても孤独
第9章 わがままの達人は美人になる
第10章 晩年に強い人間嫌い

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

0
2011年04月12日

Posted by ブクログ

「人間嫌い」をキーワードにした社会時評と、漱石を中心とした文学評。共通の価値観に隷属する「つるみ系」の社会に与せず、一歩引いた所に生きることの意味を述べている。孤高の勧めとも読め、共感出来る部分も多々あるが、結局はひねくれ者の自己弁護になってしまった。著者は爺さんかと思ったら、儂より若いではないか。厄そこそこの歳でこんなに偏屈になってどうする。

0
2009年11月18日

Posted by ブクログ

読んでて、あー納得!って思うのもあったり、ん?と思ったり…。本当の人間嫌いには逆に合わないかもしれない。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

人間嫌いとは決してネガティヴな物言いではなく、自立の上に成り立つもの。自己が曖昧であれば人を嫌いになりもしない。そして自分とは見つけるもの、探してもどこにもない。

0
2009年10月07日

「ビジネス・経済」ランキング