【感想・ネタバレ】アンタレス~明治時代の鹿鳴館に輝いた赤い星~のレビュー

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Posted by ブクログ

明治開明期に生きた、種類は異なるけれど強い女性ふたりのお話。つながりはなく、ただ2話が収められているという形です。
らしゃめんの娘、混血のアン と 子爵の庶子、暁子。動と静、洋と和の対比ですね。
アンのお話はもっと長編にもできそうなのに、いきなり終わってしまった印象。彼女の人生をもっとじっくり読みたかったなぁ。

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2016年05月14日

匿名

購入済み

明治時代、近代化を急ぐ日本は外国人技士を迎え入れその影に洋妾という公認の現地妻を設けた。
洋妾やら鑑札やら知らない言葉や、当時洋妾やそうしてできた子らへの偏見差別があったことも初耳で興味深かった。
アンのその後も書かれておらず、ややあっさりしていてそこが残念。

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2024年04月27日

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