【感想・ネタバレ】察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方のレビュー

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Posted by ブクログ

25歳男性独身の私にとっては、メモや実践をすることばかりの一冊。恋愛をしたことがない人や、異性とコミュニケーションをしたことがない人はほとんどいないわけで、自分の経験に当てはめて考えることができる内容でした。
男性と女性という切り口から、お互いにどのようなコミュニケーションを取ると相手は嬉しいのか?相手はどんな心情でいるのか?などど、それぞれの視点から描かれているため、自分がされて嬉しいことも同時に考えることができる。
とても自己評価の起こる一冊でした。

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2024年01月18日

Posted by ブクログ

男と女の比喩表現がめちゃめちゃ秀逸。

男と女、という分け方は
自分と自分でない人、という言い換えができる。

自分のことがわかる人=特定の人、としか
うまく付き合えない、コミュニケーションできないと、つまらない人間になってしまうよ

この本を活用して、″つまる″人間になりましょう!
目的でなくて、ツールとしてね。

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2021年11月21日

Posted by ブクログ

実践でのカウンセリング・コーチングキャリアに基づく男女学。
冒頭にもある通り、デフォルメした対比として男女をあげているものの峻別した違いの話ではない。
クラスタあるいはカテゴリとしての記号に過ぎないので身構えなくてよろし。
とはいえ、男たち女たちの思考の偏向性はめちゃめちゃ言語化してあって、共感しすぎて笑う。
お勧めしたいのは、男性は男性について記されているところを熟読するがよき。
つまり、自分の性別的な無意識を知るために読んだ方がいい。
男性が「女性は何を考えているのだろう」と異性の思考を学ぶのはおこがましいと僕は思う。
異性が何考えているかより、自性は無意識にどんなことを考えているのかに気付くために読むが良いのではと思っている。

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2021年07月24日

購入済み

ずばり、身近な異星人との会話

私は女性で、男性の気持ち・コミニュケーションに悩んでいたため、この本を選びました。つまるところ男女という枠組みを超えて、自分とは違う考え方の人に対してこういう言葉、コミニュケーションをすると良いということを学べました。早速実践しようと思います。

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2019年12月16日

Posted by ブクログ

こういうタイプの本は男性を下げる書き方の本が多い印象ですが(このテーマを読むターゲットが女性が多いからか)、双方の気持ちと接し方が項目ごとにまとめてあり、わかりやすかったです。

男だからこう女だからこう、ではなく。
あとがきでも書かれてるように、男的、女的と個々の性質に合わせて読むとベターです。
(冒頭にチェックシートがあり、当方女ですがコミュニケーションタイプは男でした。)

本の発売日より年月が経っており、良い意味で男女ともに女性的・男性的な垣根もなくなってきてるので、『自分と違うタイプへの接し方』と思って楽しんで読んでください。

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2023年10月05日

Posted by ブクログ

面白かったです。
単に男女ではないけれど、こんなタイプいるよねー。と共感でき、対策もかかれていて良かったです。
夫婦のケンカとか会話噛み合わない理由とかわかってはいたけど、わかりやすいキャッチコピーがすごく良いと思いました。
家族で呼んでもらおうかと思ってます。

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2023年08月30日

Posted by ブクログ

再読とかあまりしないけど、
2年振りに読みたくなって借りました。
再認識。
自分を男っぽいな〜と
思う部分もある

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2023年03月29日

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筆者も言っている通り、本書の男・女とは、性別的なものではなく、コミュニケーション上の「カテゴリ」。その前提で読むと色々思い当たることが多く、今後、仕事やプライベートでのコミュニケーションの参考になった。

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2023年01月14日

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男/女ではなく、誰しもそうかなと思う。
いろんな考え方や価値観の人がいて、
私は男だから〜、あなたは男だから〜、、、としてしまうとその限りではないし、
他者とつきあう1つの選択肢として、引き出しを持っておくくらいに留めておきたい内容でした。
ただ女子会で話すのもおもしろいと思うし、カップルで読めばトラブルは減るのかなとも思いました。

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2022年11月24日

Posted by ブクログ

参考になったフレーズ

女性は、ボーッとしている夫を「出来の悪い部下」だと思って、どんどん仕事を与えてあげましょう。
(中略)
あくまで「提案」「お願い」の形をとること。

p165

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2022年08月24日

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自分にも友達にも、同僚や上司にも当てはまる!ということがたくさんあった。自分の話し方が相手にとって好ましくないことも多々あったなと省みる機会になった。逆に、相手に対にして不快に思った事に対しての行動背景を知れて府に落ちた部分もある。言語化されて初めてハッと気づくことがあるので、面白かった。

男女共に、生きてる上で、コミュニケーションを円滑に取るのに有用なtipsをもらえると思う。また時間が空いた時に振り返りって読みたいなと思う内容でした。

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2021年10月19日

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すごく納得させられる内容だった。改善策も挙げられていてよかった。
著者は男性なのに、こんなにも女性の頭の中を分析できるのに驚かされた。

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2021年09月20日

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やたらと男女平等が叫ばれているけれど、根本的に違うんだから、男女同じように扱おうっていうのがそもそも違う気がする。

生物学的な性別と、考え方の性別が必ずしも一致しないのが難しいところだけれど…
それぞれの良さを活かして、足りない部分を補い合っていけばいい。

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2021年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

察しない男説明しない女 ★★★★☆
 
『女と男が分かり合うことは究極的に不可能。お互いが心から大切にしていることでも、絶対に理解できないことが多々ある。ただ、言葉を交わすことはできるし、分かり合おうとすることは出来る。常に想像力と思いやりを持って対応していこう。』
 
 これでもか!?というほど真逆な男女。男女カップルの多くに喧嘩が絶えず、冷え切った夫婦が多いことに少し納得してしまいました。“分かり合えない前提”の関係性の方が上手くいくのかもしれません。
 
 お互いの理解不能な態度も、実はお互い様。男も女も、カップルでも上司でも友達でも家族でも、“思いやり”という基本のきを忘れないことが大切だと改めて思いました。
 
【アクションプラン】
男性:相手をよく観察、感情に寄り添う
女性:感情的にならず、順を追って話すよう心掛ける
 
①男性的なコミュニケーションの特徴
●脳が不器用
・察しが悪く、感情を言葉にするのが苦手
・マルチタスクが苦手、考えながら喋れない
・ときめきよりリラックスを求める
●論理的で理屈っぽい
・論理的に説明がつかないサプライズが苦手
・客観的指標があるプレゼントが好き
・具体的な数字で褒められるのが嬉しい
・会話に着地点を求める
●プライドが高い
・頑固で自分のやり方を変えたくない
・謝らない、分析されたくない
●勝ちたい/舐められたくない/上に行きたい
・世界から認められたい、男性としての強さを誇示したい
・彼女のナンバーワンになりたい、彼女以外からも好かれたい
・仕事が上手くいっている時に有り余ったエネルギーが恋愛に向く
・性欲が恋愛の原動力
 
②女性的なコミュニケーションの特徴
●人の行動や仕草に敏感
・色んな事に気が付き、前に進めない
・移り気で目標を見失いがち
●感情を大切にする
・言葉より態度、結果より過程
・感情と記憶をセットにでき、謝られても忘れられない
・察してくれると思うから説明しない
●大量の情報を同時にやり取りできる
・臨機応変だが優柔不断
・切り替えが早く目の前の人を大切に思う
●協調性を大切にする
・自分の意見より場の空気を優先
・団結力がある
●変身好き
・シンデレラ願望(いつか自分だけの王子様が現れ人生を変えてくれる)
・明確なゴールが無く不安になりやすい
・どん底の時に恋愛したい
・ステージごとに自分を変えていく
●恋愛の先に結婚や子供を見る
・完成された男が好き、これ!と決めた男性像だけを求める
・彼氏にだけ愛されたい
・人生設計はリアリスト
 
③家庭=職場/夫婦生活=仕事/夫婦=ビジネスパートナー
●家庭では妻が社長、夫が部下
職場と同じように家庭でも相手を気遣い、緊張感をもって接する
→イライラしている妻はそっとしておき、旦那は出来の悪い部下だと思って仕事を与える 
●出産後の妻はホルモンの関係で完全に母になる
産後、妻は夫の女として扱われたい
→夫は妻を母のように扱うので甘えがでる
→母の期間にどれだけ協力できたかが今後の夫婦関係に影響
 
④喧嘩
●お互いに謝り、水に流すことが大原則
男:プライドが邪魔してもマインドベースで謝る
※言い訳、説明をしない
女:水に流すことを覚え、喧嘩中は目の前以外のことを持ち出さない
※昔の完全に忘れてしまっている記憶を持ち出さない

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2021年04月13日

Posted by ブクログ

男女の違いに焦点を当てているようだが、後書きによると「自分とは違う人に、どう接するか」、「男女=異性は自分とは違う考えをする人」だという。男女の枠だと収まりきらないが、こう読み替えるとかなり納得感が増す。
基礎編は周知の事実だと思われるので、ほぼハズレはない。今の自分にはやはり結婚家庭編が興味深かった。家庭では女が社長、男が部下。基本指示を仰ぐ事が多かったから納得。この関係を理解出来ない夫婦が破綻するのだろう。
あとは男は猪突猛進、女は臨機応変、男はほめてほしい、女はわかってほしいなどが興味深かった。

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2021年03月10日

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●履歴
○21.1.20 第2章まで精読、以降流し読み
○次 第4章を社会人になってから、第3章を結婚してから読みたい

●感想
共感しすぎてやばい(特に第2章恋愛編)。もう一度読みたい。パートナーにも勧めたい。自分も当てはまるし、付き合ってきた女性も当てはまる。

●要約
あとがきより
○テーマ
①男らしい女らしいの基本原則を整理確認しよう
②自分に当てはまらないほうの人への対処法の提案(「男女=異性」を「自分とは違う考えをする人」と読み替えてみて)
○男女学入門(①について)
①本能、生物としてのアプローチ。人を動物として捉えて、オスとメスの違いを語る。石器時代に遡る狩猟習慣、生殖本能、脳の構造、ホルモンなど
②社会のアプローチ
高度文明社会に生きる社会的動物。結婚、ビジネス、コミュニケーション
③現代日本のアプローチ
歴史的にどう暮らし、どのような常識に囚われているのか
●概要
第1章
○男は察しが悪い、女は察しがいい
○男→理屈、女→感情
○男は説明好き、女は説明下手
男は相手をよく観察して、感情に寄り添うこと!
など

第2章 恋愛/セックス編
○恋愛とは「互いに好意を持った男と女が、徐々に仲良くなっていくコミュニケーション」(実際はそこに性欲や妄想、打算や嫉妬がからむ)
○恋愛の動機
女性は結婚をゴールに見据える。男性は性欲が原動力
○男はノリノリの時に女を欲しがる。女はどん底の時に男を欲しがる
○女性は自分に向けられたベクトルにキュン、これは私にだけ向けられた優しさだ、私に関心がある、など。男性は性欲、女性らしい外見にキュン。
○女性はディズニーのお姫様的な影響でロマンティック好き、男性は起業・秘密基地的なロマン好き
○男性は口説き落としゲームが終わってリラックスしてしまうが、女性はロマンティックなテンションでずっといてほしい。→だから、男性は記念日だけでも盛大に祝おう
○ケンカ
男は黙る→黙る男は思考停止している、、脳の仕組み的にマルチタスクできない、考えながら話せない、黙って考えることに集中。失言を防ぐためのディフェンス。
女は泣く→感受性豊かでいろんな感情で泣いてしまう、涙に理由はない→男は何も言わないで話し合い再開すること
○男は種をばらまきたい根本的な欲。でも現代人なのだからそこもコントロールすべし。
男が女に浮気された→別の男に「負けた」とプライドがズタズタに。
○男は別ファイル保存
女は上書き保存(ただし著者は「普段忘れているだけで記憶力は良いからいざとなれば容易に思い出せる」)
○プレゼント→男性はスペック、希少価値だが、女性は自分の心を動かすもの、サプライズ○。

第3章 結婚/家庭編(家庭=起業、夫婦生活=仕事、妻=社長、夫=部活!)
○「(家事を)手伝ってあげるよ」と上から目線はダメ
家事は今や夫婦で分担して行うべきもの。

第4章 仕事/職場編 ビジネスは男のルールでできている
○男は出世
などなど

あとがき
上記

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2021年01月10日

Posted by ブクログ

男女における性差で、話し方を変えた方が良いことを説いた一冊。

全ての男女に当てはまるわけではないものの、性差は確かに存在するし、つまらぬ誤解や行き違いを防ぐためにもとても重要だと感じた。

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2020年11月03日

Posted by ブクログ

男女関係なく、生きていく上で必要不可欠なコミュニケーションの取り方のうちの1つの手段だと思いながら、気楽に読むのが良い本だと思いました。

実はこの本、結婚したばかりの時に夫に「読んだ方がいい」と言われて渡されて、そのまま本棚の奥底に眠っていた本なのです。

今でこそ夫婦生活の在り方や考え方を尊重できるようになりましたが、夫が私に読んでほしいと差し出した気持ちを本棚の奥底に眠らせてしまったことを申し訳なく思ったり、思わなかったり。笑

結論、コミュニケーションは「相手を思いやり、理解しようとする姿勢が大事」ですね。

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2024年04月07日

Posted by ブクログ

出産してから旦那にイライラすること増えて、これは完全脳の作りの違いだろうなと思い読んだ本

育児で時間がない中どう旦那に動いてもらえるか、平和に過ごせるのか、勉強になったぞい

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2023年12月11日

Posted by ブクログ

恋愛初心者すぎたので別れる前に見たかった。

ある程度男の人女の人の脳の作りをわかっていればとかたらればばかりになりますが、、

男女関わらず、自分と違うタイプの人とのコミュニケーションはどうするのか、どういう考えでこういう言動をしてしまうのかを書いてあったので今後自分と考えの全く違う人と出会った際は参考にできるかなと思いました。

今まで自分の考えと似ている人たちと仲良くなってばかりで周りと女性ばかりの環境に身を置いていたため久しぶりにできたパートナーとのコミュニケーションや関係構築がうまくできませんでした。

勉強も含めてあの時はこうしておけばよかったのかなとか振り返ることができたのでよかったです。

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2023年02月24日

Posted by ブクログ

言いたいことはすごくよく分かるし
正しいと思う。
ただ、書き方のせいなんだろうけど
男は〜女は〜っていうのが読んでてしんどくなってくる。

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2022年07月11日

Posted by ブクログ

男と女は異星人。
異星人という程に考え方や行動が違う。
これを知ってるか知らんかでは自分の対応が変わってくる。

結局大事なのは相手の気持ちを察するという想像力と、思いやり。
これがあれば何とかなるし、上手くいくことも多いはず。

男と女という二極化だけじゃない気もした。
自分は男やけど女の考えを少し持っている感じ。
良いとこどりできるのが1番かなと思う。

でも決めつけるのは良くない。
男やから女やからはあんまり良くない表現なのかも。
その人だから、という表現が適切な時もあるかも。

共感できる部分もいっぱいあったけどあんまりなとこもあったかな笑

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2021年12月17日

Posted by ブクログ

すごくわかりやすかった
日常でもあるなあって思うこともたくさん
本屋さんでパラパラ見たことはあったけど、
一度ちゃんと読んでみてよかった

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2021年11月14日

Posted by ブクログ

意図は分かる。
この本の必要性も分かる。

だけどどうしても!
男・女の表現がその考え方(日本がジェンダー平等世界でもかなり低い現状)を助長する表現が有りすぎて苦しくなって途中から読めなくなりました。

同じ内容でそのあたりを考慮して書き直してほしい。
この本は本当にヒントがたくさんある素敵な本だと思います。
読む人には大前提に「こういう人もいる」(男だから、女だからではなく)という読み方をしてほしい。
複雑な気持ちになりました。

著者の三冊目ですがあたり一冊(雑談)、自分には合わなかった本一冊(話し方)、大事な本だけど表現が辛いこの本と、本によって相性がかなり割れる珍しい著者になりそうです。

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2021年09月13日

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男性脳と女性脳の間には、やや男性寄り脳とやや女性寄り脳があって、私は完全な女性脳(らしい)。
根本的に考え方が違うのか!って思ったし、相手の考え方を知ることが大切だということに気付かされた。

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2021年07月15日

Posted by ブクログ

男性と女性の考え方を掘り下げると、狩猟時代の男と女の生活スタイルに紐付けられるのが個人的には面白かった。

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2021年05月05日

Posted by ブクログ

男についてボロカスに書かれているのが面白い。笑

タイトルだけ見ると、
夫婦や彼氏彼女などの男女の関係性に悩んでいる人向けの本に見えるが、実際は違う。

本書では男女というわかりやすい例を用いているが、本質は「自分と違う人との接し方」について
学べる本であると思う。

自分とは違う人を理解することで
人生に深みは出るのだすら感じることができる本。

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2021年04月19日

Posted by ブクログ

自分とは違う人とどう話すかという点で読むとかなり勉強になります。なんで自分の言ったことが相手に通じなかったか、相手に言われたことに違和感を覚えたかわかった。抽象度を上げて話すことを練習したい。

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2021年04月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ごめんなさい」には「ごめんなさい」以外の返答はない。
これは男女関わらず大切にしていきたいなと思います...!

読みながら、仕事での人間関係がうまくいかなかったのはこのちがいかー!!と納得しました。
結果(数字)がすべてだと言う上司、
頑張りを褒めてほしい私。。。笑

同じ日本語なのに伝わらないって感じることがあるのは前提が違うから。
わかっていても実際のコミュニケーションだと難しい~!

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2021年03月11日

Posted by ブクログ

どこかで聞いたような話が多かった印象。
でも読みやすかったです。
女性とのやり取りは気を付けないと。。。ね

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2021年01月09日

Posted by ブクログ

上下関係がはっきりしないとソワソワする男

男は成長したがり、女は変身したがる

『ごめんなさい』に返す言葉は『ごめんなさい』しかない。

男は視野が狭くなり、女は目標を見失う

男の会話はある意味『試合』。女性のおしゃべり『ラリー』に対して、素早く『スマッシュ』を決めたくなる。

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2020年11月29日

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