感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あとがきで作者が書かれている通りの本です。『ネタ帳』と表現している方がいましたが、まさにそれだなあ、と感じました。一つひとつのネタが短いんだけど面白くてちゃんとオチているのはビックリ。相性診断をやった後の分岐ストーリーも、個人的には一気に引き込まれて楽しかったです。ただ、「で、これからどうなるのよ!!」と思ったところで終わっているので、消化不良な感じがしますが、この消化不良も本作の良さかもしれないです。
ちなみに、蛍ルートでした。
Posted by ブクログ
むかしむかし、ショートショートというジャンルが、ありました。
なんだかなつかしい、けれど新しい、そんな感覚です。
全体のオチが少しぼかしすぎのような気もしますが、
些細な事です。どれもおもしろいので順番づけは
さぼっちゃいましたw
Posted by ブクログ
紙とペンを用意して、読みながら書くのが必須小説。
とはいえ、別に必死になって書かなくとも
放置しておけば大丈夫です。
単に最初の方は、短編物語だな、と思って読めば
何の問題もありません。
問題は、それが終わってからの解答編? から。
確かにこのような状態に陥ったら
不可解というか不思議と言うか…怖いかと。
すべての落ちを読むと、なんとなく分かってきますが
結局何なのか、というのはさっぱり。
唯一分かっているのは、アンケートだった、という
薄っぺらいようで深い現実だけ。
一番どうしろと? な話は、転がり込んできた令嬢達。
利子にも何にもなりはしません。
デート商法でもしろ、という事でしょうか??
Posted by ブクログ
没ネタというか、未完ネタというか、設定ネタというか・・ともあれ短編集みたいになって質より量。ゲーム世代のお遊びで、強引にまとめようとしたのか、投げ出しだのか・・やはりオチのない不満は残りますね~、まぁ、いいさで時間潰しと割り切るか、むしろネタを使って想像力か創作力を発揮し、自分なりに膨らませてみるか。こういうのもいいかもね。
Posted by ブクログ
仕掛けは面白かったけど、結果を読んでもあまり??な感じでした。
長い話の方が得意な作家さんだと思っていたので、こんなにショートも書けるんだとちょっと意外でした。
24話あるショートの中で、1コンピューターウイルスのと4忍者のと6スパイぽいの面白かったです。
Posted by ブクログ
ショート・ショート形式の話を24本、面白かった順に並べた後にフローチャートに沿って最後の話を選択するという実験的な内容の本でした。こういうのも悪いくないですね。最後の話は何れもオチが無く、尻切れっぽい印象なのが残念と感じました。