感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最高です。数学楽しい。大元よりもライトで、かつ実物としてわかりやすい。途中途中の問題も手を動かせていいですね。ただ、最後の問題は議論する相手がどうしても欲しくなる…
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素数をどうやってみつけるかについて、1から100まで整数を並べ、「エラトステネスのふるい」という方法を使ってじっくり解説がすすめられました。素数は特別な数ですが、それをみつける方法にもいろいろあって、古人の工夫によりさまざまな見つけ方があるのがおもしろいです。
オイラー(←名前はよくきいたことがある)は
2次式:n^2 + n + 41で非常に多くの素数を作り出すことができる、といったようです。
「全ての」ではなく、「非常に多くの」というところが素数の奥深さなんでしょう。実際、上記式で計算をすすめたときに素数ではなく合成数になってしまう場合もあります。
あとは数あてマジック。それぞれ数字がかかれた5枚のカードから、自分の思い浮かべた数字だけが書かれているカードを残すと、何を思い浮かべたのかがわかる、というのがとてもおもしろいです。
やっぱり数学はむずかしくなければおもしろい。そう思わせてくれるこの本はすごい。1日で読めたし。
Posted by ブクログ
秘密ノートは簡単だからいいかなと思ってたけど
読むと楽しいよね
だって著者がさお金のためのとかどや顔したいとかじゃなくて数学を楽しんでるんだもん
Posted by ブクログ
相変わらず面白い。さすがのクオリティ。
数学に苦手意識があっても、読むこと自体は何の苦も無く楽しむことができる。
数学が好きな人にとっては、もう一歩踏み込んでしっかり考えて到達する問題もある。
ただ、「整数」ってもっと色々、不思議な、楽しい性質があり、それらをいっぱい教えてくれる内容を期待していたので、ある種絞られたテーマだけだったが、個人的には残念だった。
Posted by ブクログ
中学生には少し難しいところもあるかも?
数学ガールの秘密ノートは易しめの内容でサクッと読めるのだけど、その中に新しい発見があったり、忘れてる考え方を思い出したり、新しい表現をみつけたりできたり、有意義な時間が過ごせる。
Posted by ブクログ
3の倍数・9の倍数の判定法とその証明
素数・エラトステネスのふるい・ウラムの螺旋
2進法
数学的帰納法(センター問題を例題に)
2次元・3次元トーラスについてごく軽く
2次元・3次元トーラスあたりが、私にはいまいちわからなかった。
人によって理解しきれない部分も出てくると思うが、わかりやすく丁寧にかみ砕いた説明を、という筆者の努力が伝わってきた。
Posted by ブクログ
整数で遊ぼう
数学を多角面から見られて面白い一冊!
時計のゲームはとてもおもしろかったし、使えそうな内容。
数学的帰納法は懐かしい言葉でした。
センター試験の問題が載っており、ふとペンを持って自然と解いていた笑
Posted by ブクログ
数学ガールシリーズにおいて、パズル好きの人にオススメするならこの本。
図がたくさん載っているので、数学が苦手でも「なんとなく雰囲気は分かった!」という気分にさせてくれる。