【感想・ネタバレ】青春ラリアット!!のレビュー

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Posted by ブクログ

すみ兵さんの挿絵に惹かれたのと、どう見てもコメディだったので
(大笑)読んでみたくなったのですが、素晴らしかった!

自分的には、他の方の感想で見かけた
「主人公とヒロインの恋愛の話でない」点と「主人公の物語でない」
2点がツボにきたからです。
特に前者は「主人公の彼女=ヒロイン」でないといけないわけでは
ないというのがずっと頭にあるので大満足。

あと、そのヒロイン・長瀬も凄く気に入った。
ま、主観的には絶対いたら嫌な奴ですが(大笑)、この子が中々に
「女の子像」をリアルに描いている気がしたからです。
いわゆる男性から見た都合のいい女の子でなく、未知の領域
なんだけど(笑)、でもひたむきなところとか。

あと、主人公・宮本がでしゃばりすぎないので、こんな凄いノリの
話なのに読んでて疲れなかった。

自分的にはこの1冊でも満足だけど、続刊も出てますね。
ま、今回は確かに宮本の親友・月島が主人公といえたけど。

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2013年01月15日

Posted by ブクログ

タイトル負けしない熱さ。
曲げたりとかブレ玉とか、そういうの蹴る素振りはちらっとするんだけど、結局ズドンとしか蹴らないフリーキッカー。なかなかきまんなくてもかっこいーよねw
ただ、熱いものを感じさせるのだけど、同時にどこか醒めた視点があって、それが全編にわたって見られる気も。「漲っていれば八割方何でもできる」というコピーに現れてるのかなー、なんて思ったり。
んー、とりあえず2巻楽しみだこのやろー

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2011年10月24日

Posted by ブクログ

一気に読み終えました。爽やかな読後感、これに尽きます。あと、熱いです。ラノベですが、「萌え」よりは「燃え」を楽しめるかと。

次巻への期待を込めて星四つで。

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2013年05月03日

Posted by ブクログ

面白かったには面白かったですけど、もっと「馬鹿」なことをしてもよかったんじゃないかなって思います。
「馬鹿」なんだから、もっと派手に、「馬鹿馬鹿しくなる」ような笑いを取って欲しかったものです。

そのため、ひたすら笑い続ける作品を読みたいなら、他の書を読んだ方が良いと思います。
ただ、ロリコンがいたり、ストーカー並みに強烈なヒロインがいたり、キャラ自体はとても良かったです。

続編に期待して☆4とさせてもらいます。

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2011年10月12日

Posted by ブクログ

「漲っていれば八割方何でもできるッ!案外簡単に空とか飛べるッ!宇宙人にも会えるッ!おまえら、漲ってますかコノヤローッ!」
てな感じのテンションで首尾一貫してるお話ですよコノヤロー!タイトル通り、青春でラリアットしてるお話です。すっきりした!

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2011年08月16日

Posted by ブクログ

ご存じ電撃小説大賞金賞作品。 ここまで突き抜けた青春ストーリーも珍しい。
作品にノリと勢いが漲っていて読みやすかったです。 宮ロリ本コン先輩よりも月島が主人公ぽく見える…月島くん、あなたがヒーローです!

都子ちゃんの登場は第2ラウンドからかな?

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2011年10月08日

Posted by ブクログ

惚れた女のため、好きな男のため、危なっかしい友達のため、生き生きとしたキャラたちが物語をパワフルに引っ張ってくれました! おもしろかった!

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2011年02月10日

Posted by ブクログ

2011/02/10
⇒まんだらけ 315円

すみ兵さん挿絵なので。

読んで見たところ、悪くなかった。
ただ、登場人物が少ないせいで、挿絵が同じキャラばっかでちとつまんない
せめて都ちゃんのイラストが一枚くらい…べ、べつにロリ属性なわけじゃないんだからねっ;

まー、さておき
ライトノベルで賞もらうくらいは話のテンポもいいしキャラもたってて
たしかに1冊だけだったらこのくらいが丁度いいのかもって気もする。
最近は続編前提あたりまえで1巻かかれててなあなあで次へ⇒
見たいなのが多いから、そういう意味じゃこの巻だけできちんと終わってて
好感は持てた。 次もすみ兵さんと組むなら買うだろう。

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2011年03月11日

Posted by ブクログ

何十年か昔の少年マンガにおける
番長もの(平凡な視点主人公(=読者)が型破りなヒーローに戸惑いつつも憧れる)
のような作品
最近でいうと西森博之作品がその流れを現在に受け継いでいるが
この作品はむかしむかしのあらけずりなまんまである
電撃文庫にはめずらしい未熟な作品
主人公のひねかたがそういう描写なのはわかっていても正直気に食わない
そういう意味(個人的好みで言えば)で
『青葉くんとウチュウ・ジン』の青葉くんはいい主人公だった
一之瀬さんは素晴らしいマドンナ(ヒロインでなく)だった

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2018年12月08日

Posted by ブクログ

この小説は主人公の宮本とヒロインの長瀬の会話のドッヂボールを楽しめるか否かで評価が変わると思う。俺は楽しめなかった。小説の向こう側で勝手に盛り上がって置いてけばりを喰らってる感じ。で、宮本と長瀬の会話以外に面白いと思える要素が無いので全体的に正直面白くなかった。
登場人物馬鹿ばかりという売り文句を信じて読んだけど、思ったより常識的な人間ばかりで拍子抜けする。全体的にノリだけで話進めている感じ。読んでいてきつかった。
なんか…期待した馬鹿とは違うんだよなあ。「ハハハ、こいつとことんバカだな」って思える馬鹿っぷりじゃなくて、「たまに馬鹿になる普通人」と「意味不明な馬鹿」が無駄にハイテンションで喋る感じ。馬鹿に意味的馬鹿とノリ的馬鹿があるなら、この本は後者。俺が期待していたのは前者だった。

一言で言えば『ノリが合わない』。

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2012年06月20日

Posted by ブクログ

文章がヘタなのがツラい。それ以外は超表裏のある女の子の恋する姿がおかしくて楽しめたのだけれど。

あと、タイトルほどにはプロレス技が炸裂しておらず、古いプロレスファンとしてはすこぶる物足りなかった。もちろんそれは、タイトルから勝手に想像を膨らましている方がいけないのだけれど。

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2012年01月14日

Posted by ブクログ

メモ

表紙の人の毒舌とボケっぷりが凄い。好きな女のために奮闘する男とその友人の物語。結末を読んで、切なくなりました。

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2011年02月22日

Posted by ブクログ

それぞれのキャラも立ち、テンポもよかったので非常に読みやすい作品に感じました。感想でも見るけど主要な3人のバカさ加減(もちろん褒め言葉)がいいですね。気になる宮ロリ本コンくんと都子ちゃんの関係描写は次か?

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2011年02月19日

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