感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ほのぼのした「さくらももこ」ワールド、大好きです。
ちょっとへこんだときにも元気をくれる本です。
文庫本タイプの本は、デザインもアートチックで従来のコミック本よりはうるさくないです。
ほのぼの劇場の本もいいですよ。
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おっちょこちょいで打算的(でもまぬけ)。睡眠とお菓子が生きていける女。妙に年寄りくさい。
爆笑したりちょっぴり切なくなったり。ほんとに面白い。思わず親近感を感じてしまうまる子が大好き。
初期の、狙いすぎてないほのぼのとした雰囲気も好き。
Posted by ブクログ
本屋で見つけてどーしてもまた読みたくなって買ってしまった。
ポストカードが付いてるよ。
駄菓子屋とか空き地とか町内会とか、古き良き日本を感じられていい。笑っちゃうから電車では読めない。
まるちゃん、かわいい。
カラーで読める名作
アニメ化もした名作をカラーで楽しむ第一巻。
まる子は1学期の終業式後にたくさんの荷物を抱えて下校していた。
他の生徒は少しづつ持ち帰っていたものをめんどくさくて横着していたからだ。
姉と合流した後近所の空き地であやしげなおじさんが何やらカードを子供たちに見せていて……。
夏休みも終盤に入った時期になって、まる子は宿題の大半を終わらせていなかった。
友達に写させてもらったり家族総出で宿題を終わらせようとするが……。
遠足の前日、姉と一緒に駄菓子屋を向かったまる子。
200円の予算内で翌日のためにおやつを選ぶが……。
七五三の挨拶でいとこが家にやってきた。
年下のいとこたちをもてなすまる子と姉だったが……。
12月23日に町内のクリスマス会に参加したまる子は神社の社務所に来ていた。
正直微妙な催しであったがそれなりに楽しんで、最後にもらったおみやげを楽しみに帰宅するが……。
年末は家族総出で正月準備。
掃除の間に出てきた家族写真に気を取られたりしながら年が暮れていく……。
昔読んだエピソードがカラーでよみがえるのがうれしかった。
まる子と姉のなんだかんだ仲のいい感じや個性的な友達がとてもよかった。
Posted by ブクログ
ちびまる子ちゃんは、当初は作者のエッセイ調だったんだね。結構「10年後のいまは」みたいな描写もある。まる子ちゃんとさくらももこがイコールだったんだなぁとしみじみ。
さくらももこもやっぱり偉大な作家で、「コジコジ」ではもう少し露悪的だけど、「可愛い」の持つプラス面とマイナス面をほんとうによく捉えていると思う。
「可愛い」は当然、可愛いんだけど、そこに付随する「気味悪さ」や「意地悪さ」、「面倒臭さ」がちゃんと描かれている。
なんでぼくたちは「可愛い」にフェティッシュを感じるのか、ということにも興味が出るなあ。
カラー版は買わない方が良い
内容は星5ですが、カラー版は星1です。理由は通常のが全16巻に対してカラー版は9巻までしか出ておらず、通常版15〜16巻の収録が無しとなっております。通常版より金額が50%増な上に、全話読めないため、お勧めしません。またカラー版の最終巻である9巻が発売されたのが2014年の為、次巻が出る可能性が薄いです。