感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新潮文庫版読んでからの角川文庫版での再読。相変わらずのスプラッタホラーである。以前初めて読んだときは最後まで仕掛けに気づかなかったが今回読むのは二回目であるので、少しじっくり不思議に思ったところは、振り返りつつ読んでみると、そことなく仕掛けに気づくことができた気がする。スプラッタ系は全然大丈夫なので、仕掛け等々、そういう部分で楽しんで読めた。
Posted by ブクログ
タイトルと表紙のインパクトが最高。
人間の嫌なところも、もうこれでもか!ってくらい出てる。
殺人の描写もここまで詳細に書いてくれるなんて、
さすが綾辻先生…。お陰さまで、作品に引き込まれ
夏のじめっとした時期にはもうこれが読みたくなります。
ご飯食べながらはちょっと読むのが難しい人もいるかもしれないので、
要注意です。
Posted by ブクログ
痛い、痛い、痛い、痛いッッ!!
エグいわッッ!!(°∀°)ヒィィィィ
もう笑うしかない笑ꉂ(ˊᗜˋ*)
綾辻行人、本人も『残酷描写という点ではそこまでたいそうな代物でもない気がする。』と言っているが…
だいぶグロいよ!何言ってんの?と
ツッコミを入れるほどに残虐きわまりない
描写の数々…に絶叫すること間違いなし!(ჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)
TCメンバーズ一行が合宿するために
双葉山に赴くのだが、、、、、(; -᷅ ̫̈-᷄ )ゴリランコ
まるでジェイソンを見ているような感覚なのだが
ジェイソンより酷い…(;´༎ຶД༎ຶ`)
ジェイソンが良心的に思えてきた。笑笑
残虐!残虐!残虐!
正直これは人を選ぶかも……
僕はというと痛い、痛い、痛い、と言いながら
笑ってた。笑 狂ってきたかもしれん!笑笑
そして本作にはある仕掛けが施されており
冒頭のはしがきで『勘の鋭い読者ならばおそらく、随所に何かしらの違和感を覚えられるに違いない。』と若干…いや、中々の煽り文句がある
そらぁ〜火が着きますよね!
やったるぞと!
しかし終わってみると…わからなかった…
マジか!?やられたーーーーー!!
といつもなら言いたくなるのだが
一切!ならん!!
なるわけないやん!!
それどころじゃあねーつっーの!!笑
あんな激しいグロ描写を読みつつ
違和感どころじゃあーねーつっーの!!笑
無理やろ!笑
まあ〜でもミステリー作家らしい仕掛けだったので思わず苦笑いしたのだかね!
きっちり楽しんで読むことができた!
面白かったです!!٩(๑ᵒ̴̶̷͈̀ ᗜ ᵒ̴̶̷͈́)و ̑̑ ✧わぁ~ぃ
Posted by ブクログ
「あれ?さっきこの人のことこんなふうに言ってたのに今は違うこと言ってる」って箇所が何箇所かあったけどそれが何を意味してるのか分からなかった。
最後の「殺人鬼の死体は見つからなかった」は続編書く気満々で嫌だなぁ。そこは死んでおこうよ。
Posted by ブクログ
グロい スプラッター系の作品
怪物が獲物(人間)を狙って迫り来る迫力と、獲物を玩具としか見ていない異常さに衝撃を受けた。
最後の最後でトリックが明かされたけどそもそもトリックがあったことすら全く気づいていなかった…
Posted by ブクログ
ジェイソンやフレディーなどの、洋物スプラッター映画を日本で文字起こししたらこうなる……。みたいな作品だった!
ジェイソンはちょっとヤンチャしちゃってるリア充どもをバッタバッタとブチ●す
「森の風紀委員」だったけど、この作品に出てくる殺人鬼は違う……。
最初の被害者こそ、夜の山で月が綺麗で君も綺麗だヨ……と合体しちゃってる男女を木の杭でぶち抜いて、脚もいで首切って__ってやってるけど、次の犠牲者からは善良な市民でも容赦なくヌッコロしていきます。
ミステリーの大御所の綾辻さんはあとがきで「僕は暴力は嫌いなんです」と言ってますが、大声で「嘘だろ!」っと突っ込みたくなるような見たこともない●しの数々。
自分的に一番厭だったのは、沖本というオタク青年が、逆さ吊りにされて内臓と目をくり抜かれて、自分の口に無理くり捩じ込まれたあげく、「食ったら助けてやる」と言われたシーンですね……もう、鬼かと……あ、殺人”鬼”か!
とにかく、こんなスプラッターも書けるんだ!そして映画だけでなく、文字で読んでも面白いんだ!と第三の目が開いた作品でした。とても面白かった。
また、B級ホラー映画ファンとしては本文中に「バンボロ」の名前が出てきたことが嬉しかったですね。ジェイソンやフレディーに比べて忘れられがちなので……。
ラストにある叙述トリックだけは……正直、あってもなくても良かったし、トリックとしてはイマイチでした。でも、どうだったら正解なのかは、私もわかりませんでした。スプラッター小説のラストって難しいですね。
やっぱり綾辻行人は外さないわ〜。安定の面白さ。
続編も楽しみっ!
Posted by ブクログ
グロ過ぎて読む人を選ぶだろう内容。
それにしても読みやすくてサクサク読めてしまうし、大胆なトリックが面白い。
物語の三分の一くらいでトリックが解けて嬉しかった。
Posted by ブクログ
双葉山に集まったTCメンバーズ。楽しい集いのはずが、彼らは突如として現れた殺人鬼によって次々と惨殺されていく。
殺戮の地獄絵図に惑わされて、作者の仕掛けに全く気づかずに途中で混乱してしまいましたが、最後は納得の終わり方でした。ただ、殺戮シーンはかなりグロテスクで、こういった話に耐性がある人でも衝撃を受ける内容だと思いました。
グロテスクな描写を巧みな言葉で表現すると同時に、叙述トリックまでもを作品に交えることが出来る作者の文才に感動しました。
ホラーやスプラッタの怖さは映像>>>文章だと思ってました。
これはスプラッタ映画より刺さるスプラッタ描写があります
想像しなければいいのに引き込まれてるから想像してしまう。読むのをやめてもしばらく想像が離れない。
怖がりな人こそ怖いもの見たさで読んで欲しいです!
Posted by ブクログ
めちゃめちゃグロかったです。
私は館シリーズが1番好きなのですが、途中、綾辻行人作品だよね?と思ったほどグロい。
ただ、トリックに引っかからないよう、メモや、意味ありげなセリフなどを記憶しつつ、スプラッタな表現を顔を歪めながら読み進めました。
スプラッタ趣味なんですね。
ジェイソンもフレディも大好きなので、途中までは13金をイメージしながら読みました。
ラストは、このままホラーだけでは終わらない所がさすがです。
綾辻さんの少し謎めいた嗜好のミステリーがホント好きです。
逆襲編も楽しみです。
Posted by ブクログ
単なるスプラッタホラーで終わらないところが綾辻さん。とは言えミステリ的な仕掛けはオマケ。ジェイソンも真っ青?ただただ凄まじい殺戮描写が衝撃的。何でそこまで…というのは、あとがきで少し納得できます。
Posted by ブクログ
年齢も職業もバラバラ、ただ一つ、とある条件のもとに集ったサークル。その夏合宿で訪れた山で惨劇が起きる。
もう本当に見事な殺戮劇。ホラーもスプラッタも平気だけど、これはなかなかのグロさ。綾辻さんて、こんな作風だっけ?と今までの綾辻行人のイメージが覆った。
でも、ただグロいだけじゃなく、随所に細かい仕掛けがしてあり、最後の最後で、それまでの小さな違和感がきれいに繋がっていくところが素晴らしい。
序盤からバリバリ伏線が張ってあり、何となく読めそうなんだけど、登場人物の多さと殺害方法の異常さに気を取られ、読みきれなかった。
結局殺人鬼の正体は分からないまま。続編というか逆襲編が出ているようなので、そちらではっきりするのかな。
Posted by ブクログ
題名のとおり殺人鬼が登場し、殺戮の限りを尽くす物語です。
かなり序盤からエログロな描写が多く、想像していると気持ち悪くなってくるストーリーです。
しかし、ただのグロ小説と思い読んでいたら、まさかのラストで衝撃の展開が待っていました。
内容、設定ともに深い、といえる作品だと思いますので、ただグロい小説ではつまらないという方も楽しめると思います。
二巻である「逆襲編」も出ているので、すぐにでも読みたいと思います。
Posted by ブクログ
さすが綾辻行人、恐れ入る
ぐちゃぐちゃでドロドロなスプラッタ描写をたっぷり味あわせてからの奇怪なトリック
参りました
描写が過激なこともあって読む人は選びそう
わたしもしんどくてほぼ流し読みでした…
Posted by ブクログ
とにかくグロい。エグい。しんどい。
TCメンバーズとは何のグループ?というのが分かった時にはなるほどと納得したものの
描写がグロすぎて細かい部分は流し読み
伏線回収の頃にはえ?どういうこと?となりました。
続編の逆襲篇を読むのは期間をおいてからにしよう…しんどい…
Posted by ブクログ
良質なミステリを期待したら…
なんと血みどろスプラッタ、アメリカンB級ホラーも真っ青。
多分嫌いな内容なんだけど、綾辻行人の文章の迫力に止まることなく読まされた。
面白かった、次は逆襲編、一体誰が誰に逆襲するのか?もうワクワクしてる。
Posted by ブクログ
双葉山に集った人々に殺人鬼が襲いかかる話。
読んでる最中に気付けなかった自分の鈍さが光る、読み終わってみればあぁなるほどってなるんやけど。割と丁寧に気付くようにしてくれてるのに見当違いの方向に舵を切ってしまってた残念。
親の話?いやいや死んだら子孫も何もないし、ABパートの繋がりが良すぎるし、って思ってたら同時刻双子達が同じ目にあってたとは。にしてもここまでうまいこといく???と思うものめり込んで読み終わった。
あと運命の分かれ道?同じ末路やん、と思ったけどめちゃくちゃ分かれ道やった。流石ツキがあるだけある。
こんな死に方は嫌だのオンパレード。グロいの読む分には全く気にならんけど、実際こんな目にあうのは本気で嫌すぎる。
Posted by ブクログ
普通のグロ系の殺人ホラーかと思ったら、トリックのある話やった。
なんか登場人物の名前とか服とかおかしいなーとずっと違和感あったけど、全員双子でそれぞれ話が別々に別れてて進行してたとは!
トリック分かってもちょっと分かりにくかった。
殺し方はまあグロい系だけど、別に普通だったが逆さに吊られて、自分の腸を食べさすシーンが良かった!!笑
こんなグロシーン、映画でも見たことないし「うわー」と思えて良かった!!!
Posted by ブクログ
ホラー&ミステリとのことだが、読んだ感覚としてはパニックホラーという印象が強い。
グロ描写については、確かにグロい。
内臓や眼球の描写がきちんとあるのは良いです。
なるべく残酷に殺すべし、という信条みたいなものも良いと思う。
必ず被害者のクビをはねるのは、なんか面白いなと思ってしまった。でもその首の美しさには拘らないのね〜っていうところは、少し残念。
しかし、全体としてはちょっと殺人鬼のパワーが常人離れしすぎていて、何と言うか非現実的すぎるかな?頭蓋骨を素手で粉砕なんてできるか!?その殺し方をするなら、重機とか使ってほしい。
確かにグロいし派手に殺してくれるんだけど、ド派手すぎて「痛み」を想像しにくいかな?
そんな中で気に入ったのは、沖元くんの殺し方ですかね。ナイフや錐の使い方も相まって、痛そうで良いです。「自分を食わせる」というのも良い。ただ欲を言うなら、食わせるならそこに「思想」があった方が好みなんですよね〜。
やっぱり、人間が人間を殺すのを見るのが「怖い」と感じられて楽しい、と思うので、殺人鬼が人間離れしているためにその部分が薄まり、単に「野獣に襲われてる」みたいな感覚になってしまったかも。
以下、ミステリ要素のオチに関する完全ネタバレ!
双子ネタについては、なーーー、うーーーんどうなんでしょ??
いやね、ノックスの十戒(その10.双子・一人二役は、予め読者に知らされなければならない。)については、もちろん全ての物語が守るべきとは思っていません。しかも、これは決して推理小説ではないですしね。
でもしかし。双子…しかも全員。うーん。
読んでいてはっきり違和感を覚えたのは、例の良い殺され方をした沖元くんなんですけどね。あれコンタクトしてたよなー?メガネ落ちてる?と思った部分なので、かなり終盤ではあるんだけど。
茜さんの()の使い方なんかも含めて、私は「時間ズラし」ネタかなと思ってましたね。片方が過去に起こった事件、それをなぞるようにもう片方は現在起こっている事件、みたいな。
ラストで、全員双子だったんかーい!ってなれたので、これはこれで良いのかな?
続編があるようなので、時間を置いてまた読んでみたいと思います。
Posted by ブクログ
ただのグロいホラー小説だと思ったら、やっぱり綾辻行人というべきか。最後に衝撃の結末が待っていた。随所にヒントを散りばめていたところはかなりフェアだと感じた。
Posted by ブクログ
なかなかハード内容だった。残酷そのもの。
?なところが最後に解るが、そうだったのか、くらいの謎だった。茜に何かあると思ったらそうではなかった。まさか全員に繋がってるとは。。
いったい殺人鬼はなんだったのか。。まだ生きているみたいなので、続きが気になるが、続きを読むか悩むくらい、残酷な殺人シーン。スプラッタホラー映画のシーンが浮かんでくるくらい描写がグロかった。それぞれの末路が悲しかった。
Posted by ブクログ
ミステリーではなく、ホラー。
血も涙も無い殺人鬼が殺人をしているシーンが丁寧に描かれており、今までの綾辻作品同様のミステリーと思って最初読んでいたので、結構びっくりした。
一応、ミステリーっぽいネタも含まれているのだが、あくまでおまけ程度な印象であった。
Posted by ブクログ
とにかく残酷、、、。こんなにグロいとは。文章が分かりやすくて、読みやすくて、だからこそ映像が目に浮かんでしまうのに、どんどん読んじゃう。怖いのにやめられない感じでした。
殺人にどんな理由があるんだろうと思いながら読んだから、ちょっと消化不良。
続編を読むには少し抵抗があり、手が出せずにいます。
Posted by ブクログ
ジェイソンや!(13日の金曜日)
ブギーマンや!(ハロウィン)
スプラッターや!
ほんまに、問答無用で殺されるやん。
それも、「痛い!痛い!痛い!」ってやり方で…
手、足千切られて…最後は…◯◯◯千切られる…(−_−;)
何か殺人鬼の正体とか以前にエグいわ。
普段から、猟奇殺人系の読みまくってるとはいえ…^^;
何かミステリー要素もあったらしい。伏線があったと、人は言う…
私の中では、手とか足とか頭とかが、飛び交うだけにしか見えなかった…
もう一回読もか!
いやいや、逆襲篇(続編)が待ってるから、ムリ!
…間髪入れずに、こんなの読むか(⌒-⌒; )
Posted by ブクログ
ああ、グロかった…。グロいのが苦手な私にはこれぐらいでも結構きついものがあった…。でもオチが気になって読み進めてしまった。途中で「もしや…」と気付いた通りのオチだったけれど巧妙に伏線が張られていてパッと見では気付かないなぁ。