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ほんまに…石渡サン
かなりの大学批判が得意なんだろうねぇ
「バカ大学のバカ学生」
納得する点もたくさんありました
学のないあすキャンですが…はぃ。
大学も生き残りで必死なんだなぁと。
ただうちの大学は、とうぶん潰れないだろうなぁと。
変な確信があったりもしますw笑
いや、ただ伝統にしがみついているだけかw
就活終わったら…
大学のキャリアセンターを通して
11世代の就活支援しようと思います
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最高学府と呼ばれる大学、そしてその学生のバカっぷりを紹介した本
バカ学生はどのようにして生まれるのか、各関係者(大学、高校、親、文科省)の責任のなすりつけあい、推薦入試制度の問題点、バカ学生からの脱皮が起こる大学の不思議さなどなど
この大学全入時代にいかにして学生を集めるか、大学が考えた様々なプラン(都市部へのキャンパス移転、学部新設、サポート体制の強化など)についての考察などは大学経営というものを考えるにおいて面白い。
また世間で使われる日本語と大学語の違いなどはみなうんうんと頷くと思う。
以下本書抜粋
大学語
文理融合型教育と教学面の充実、知の実践と社会的意義の融合によって、総合的な人間力を育てる。グローバルな視点でヒューマンディグニティー的人材を輩出することを目標とする。
一般の日本語
講義は文系科目と理系科目が両方学べるし、教育、学習環境を充実させている。企業実習などを重視して、就職活動に失敗しないようにすること。社会のこと世界のことを考えられるような学生を育てたい。
なんか笑えました。うちもこんなノリだったような気がしなくもない。
僕は予備校はいらないと主張する塾で働いていますが、予備校に騙されないように気をつけるだけでなく、大学にも騙されるなと受験生に言いたい。華やかな宣伝の裏に隠された数字のマジックに気をつけろ!
受験生、親、大学受験指導をしている方などは軽く目を通すだけでも価値があるかもしれません。
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もう大学4年ですが…
自分は馬鹿学生だとは思っていないけど、思い当たるような節はちょびちょびあり。
なんでもかんでもネットにアップするとかまさに当てはまっているしw気をつけなくてはいけませんな。
その他、大学に入る前に聞きたかった話も多数。反論は多々あると思われますが。
Posted by ブクログ
10年以上前の書だが、大学の問題がよくわかる。
古本屋で、少し前に読んだ
「日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283)」
と似たタイトルに惹かれて購入したんだが、口直しにはなった。
Posted by ブクログ
これは面白く、恐ろしい問題提起。
笑えるし、イライラするし、日本\(^o^)/と思えるし……
バカ大学、バカ学生、バカ親、バカ官僚を辛辣に書いているだけではない。
1兆5千億の税金が無駄に使われている実情
新入生の半数は学力を問わない推薦・AO入試
大学業界のデータ非公開による詐欺まがい行為
民間企業ではありえない業界人(教授・教員)
衝撃的な内容の連続だが、これは大学生・業界関係者だけの話ではない。
膨大な税金が定員割れの一部の赤字大学に無意味に使われているんだ
そんな本書の中でも
【第4章 大学の情報公開をめぐる二つの講演】は必見
嘘か真か、「大学潰せよ」と物申したくなる内容です。
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大学内部の実情を赤裸々に書かれた本。
大学宣伝の代わりに大金を稼ぐ話を振り切った著者に拍手。
ただ、バカ、アホという言葉が非常に跋扈しており、
せっかくの本なのにあまり人に薦めにくい点が残念か。
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大学教員は日本語らしい言葉をいってるけど、何をいっているのかがよくわからない。
何をどこでどうすればそういう人間ができあがるのか不思議。
個人的には、無駄な私立大学が多すぎると思う。
多額の補助金の無駄。
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自分もとりあえず最高学府のバカの一人なのですが、
読んでいて胸が痛くなりました。
化学反応起こせるような学生になれるよう、
日々もがいていこうと思いました。
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なかなか面白かった。特に話の本筋ではないblog,mixiの話題が面白かった。バカ学生と断定してくる風潮は気に入らないがおおむね指摘どおりなのでイラッとはこなかった。また、大学の経営が厳しいのはまず人件費を削ってくれといってしまいたい自分がいる。
Posted by ブクログ
はい、そのバカでーす。全入時代やからこそ大学生やってまーす。すべて鵜呑みにするわけには、さすがにバカバカ言い過ぎている内容なんですけれど、思い当たる節があるのは認めざるを得ない。大学関係者にとっては、燃やしたくなる一冊なんでしょうけれど。特に私立大学の入学案内資料のマジックには目から鱗で、家に残っているあらゆる大学の入学案内資料に目を通してみたり。大学生をやっているときにこそ読めて、良かったと思う。
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自分も大学生なので、タイトルが気になって手に取った。
最終章の、「大学でどうして化学変化が起こるか」を更に掘り下げて取り上げて欲しかった。大学に甘えるつもりはないが、面倒見が良くない大学に入ったら結局は自分で頑張るしかないということなのだろうか。
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少し前の本になるが、話題になった本だったので一度読んでみたかった。内容的には、大学業界のことを書いてくれてはいるが、あくまで外から見た程度。大学業界が廃れないよう、従事している人全体で盛り上げていきたいと思った。
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アホ大学のバカ学生と併せて読むと理解しやすい。バカ学生とは、目の前に面白いことがあれば、そこに興味をもつことだ。それが非効率なことであってもお構いなし。ただし勉強についてはどこかで帳尻を合わせるのも特徴。
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タイトルからすると劣等感の塊の学歴批判なのかと思いましたが、大学ビジネスというものの冷静な論評で全国の多数ある(そしてその多くは聞いたことのない)大学がどのような取り組みをしているのかなど、教育ビジネスを理解する上では興味深い事例が多数載せられていました。こういうタイトルにするとアレですが、内容そのものは非常に良いものだと思います。
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≪目次≫
第1章 アホ大学のバカ学生
第2章 バカ学生を生む犯人は誰か?
第3章 バカ学生の生みの親はやはり大学!?
第4章 大学の情報公開をめぐる二つの講演
第5章 ジコチューな超難関大
第6章 「崖っぷち大学」のサバイバル
第7章 バカ学生はバカ学生のままか?
≪内容≫
近頃の大学生の様子とそれを取り巻く、特に大学の内部事情をまとめたもの。第4章は、他の書評を見ても批判だらけだが、確かに読んでいて気持ちのいいものではない。確信犯的だろう。ただ内容を鑑みると、事実からそんなにかけ離れていないと、私は思うが…。
第7章が、著者の言いたいところであり、大学関係者や大学生にこそ、読んでもらいたいのではないか、と思う。
Posted by ブクログ
結構筆者の主張というか考えが強く、語調も挑戦的な部分が多々あるので、まぁ気持ちよく楽しく読める感じではないが、納得できるところは多々ある。
「大学の情報公開をめぐる二つの講演」の章は、筆者自身も念を押してはいるがやっぱりウサン臭い。とりあえず私は「そういう考えの人がいるんだな」程度に捉えておいた。
今の学生の学力のヤバさは私自身も体感しているし、無名大学が乱立しているのも事実だし、とにかくヤバい世の中になってきてるのは間違いなし。
後半の主要大学の御家事情は、企業であればどこでもそれなりの状況はあるもので、大学のそれをピックアップして危機感をあおるのもどうかなと思う。まぁ一般企業に比べると楽観的な分ヤバいのかもしれないが。。
筆者はこの本の後にも同様の本を出されているようだが、まぁとりあえず一冊読めば後のはしばらくはいいかな。
Posted by ブクログ
文章の書き方がユーモラスで好ましい一冊。
毒を吐いているのに不快にならないのは、著者特有のことばの愛嬌がなせる業なのだろう。
大学の現状について語る中で、学生を「バカ学生」と呼び、その所業の数々を面白可笑しく述べているが、けして「バカ学生」たちに対する嫌悪感は感じない。
「バカ学生」誕生を促した犯人探しをしているわけでもない。
大学の事情、高校の思惑、親の希望、社会情勢、さまざまな要因が絡み合い、結果大学生がバカになってしまったのだと述べている。
たった一つの要因で影響されてしまうほど、人間社会は容易に操作できるものではないのだと実感する。
「バカ学生」は更生できる。
社会全体が生み出してしまったのだから、社会が責任を持って育てて行こうじゃないか。
そんな希望を打ち出す良書。大学生、そして大学職員、高校教師にぜひ読んで欲しい。読みやすさからは高校生にも薦められる。
Posted by ブクログ
最近の大学生の生態が書かれている。恐ろしい状況である。新卒採用なんかやるだけ無駄のような気がしてきた。この本に登場してきたレベルの学生を育てていく余力は今の企業にはないだろうね。その余力のある企業は、このレベルの学生じゃ入れない。日本の中小企業の外国人学生の採用は増加するだろう。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
大学全入時代をほぼ迎えたいま、私大では定員割れが続出し、潰れる大学も出てきている。
こうした、世間からそっぽを向かれた「崖っぷち大学」は生き残りに必死だが、それは、東大や早慶上智、関関同立といった難関大といえども他人事ではない。
どの大学も受験生集めのために手を尽くしている。
ところが、その内容は―AO入試で辞退さえしなければ誰でも合格、就職率や大学基本情報の非公表・偽装、イメージをよくするために大学名を改名(秋田経済法科大からノースアジア大へ)、新しいことを学べる新学部を新設(シティライフ学部や21世紀アジア学部)など、世間の常識と大いにズレていて、どこかアホっぽいのだ。
本書では、こうした大学業界の最新「裏」事情と各大学の生き残り戦略を、具体例を交えながら紹介していく。
[ 目次 ]
第1章 アホ大学のバカ学生
第2章 バカ学生を生む犯人は誰か?
第3章 バカ学生の生みの親はやはり大学!?
第4章 大学の情報公開をめぐる二つの講演
第5章 ジコチューな超難関大
第6章 「崖っぷち大学」サバイバル
終章 バカ学生はバカ学生のままか?
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
大学に働く側から関与したこと人にはとても面白くうなずける内容ばかりである。いくつかの噂の他大学の様子を知るためにも良い。大学で働くようになった新人が大学という職場の現状を把握するために読むのにも良い本だと思う。が、しかし、第4章に掲載されている対比的な二つの講演は著者の捏造としか思えない。「困ったことに、仲立ちをしてくれた知人がどうしたことか行方不明になり、二つの会の存在も確認できていない。入手した資料も本書の校了間際に紛失した」という状況で本にして良いものか。
若者人口の減少と大学の増加の結果、現実問題として学力の低下した”バカ学生”が入学してくるのだから、「大学に入る学力が無いなら入れるな」と理想論を言っても詮ない。大学はその現実に対処するべき変わらなければならないのだろう。歩道を突進してくるクルマが目の前に迫ってくるときに、「クルマは歩道を通っちゃ駄目だ」などと理想論を行ってる場合ではないのだ。
Posted by ブクログ
読み物としては面白い。
だが、あまりに大学生というのを一括りにしすぎではないだろうか。
在学中に「化学反応を起こす」という見方は非常に興味深い。それが起こるのは就職活動の初期から終わりにわたってのこと。
逆に就活がなければ一皮剥けないって思うとちょっと寂しい。
Posted by ブクログ
「へえそうなんだうんうん」ぐらいで読むといいかなーと思います。
最高学府、大学はバカ学生ばっかりで、そのバカ学生を生むのは誰か。高校か、親か、企業か、大学か。
これだ!とは特定しない、というか、どれかひとつに責任を押し付けられない、というスタンスで書かれています。
読みやすく、3時間あれば読めると思います。
ただ、数字のデータが曖昧だったり、事実かどうかが微妙だったり。
石渡さんのいいところは、悲観したり非難したりだけで終わらないところだと思う。
好きか嫌いかは置いといて。
Posted by ブクログ
就活はバカヤローと内容似てたけど
今の大学の実態がよくわかった。
全入時代に突入して、難関校でも人集めに苦労する時代。
おバカは大学生がたくさんできてしまうのは仕方ない。
でも就活などを通して、化学変化なみに
大学生は変わるのも事実。
とりあえずたくさんの人にあって
たくさん話を聞いて新しいことを知るのは大切だ。
Posted by ブクログ
大学の現状を述べた本
「おれは知ってるんだぜ」感が出ていて、
やや気持ち悪い
大学が未知のもので、
大学「性善説」的な思想がある人にとってはいいのかもね
Posted by ブクログ
自分の通う大学がどのように書かれているのか興味があったので読んでみた。
まぁ確かにバカ学生と言われても仕方ないわなぁ、と思いました。
実際の授業を思い浮かべると、授業や就活中の非常識な学生のエピソードも有り得なくもない、と思ってしまうので。
しかしこの本のおもしろかったところは、ただ若者批判をしているだけでなく、「何が学生をバカにさせたのか」というところに大きく注目しているところです。
理由は色んなところにある、とのことでしたが、どこまで本当なのでしょう。
これを鵜呑みにしてしまうのも問題かな、と思うくらい著者は思い切ったことを主張されていました。
少なくとも、「大学及び大学生は崖っぷち」ということは間違いないと思いました。
どこか一方が何かを改善すれば解決ってわけでもなさそうですもんね。
もうどうしようもないんじゃないか、日本って…。
恐ろしく漠然とした不安を煽る一冊でした。
Posted by ブクログ
えー、笑いました。ま、自分もそれほど変わらなかったのかも知れないし、いやそこまでは酷くはなかったはず、と思いたくもあります。
どんな学校にも変なやつはいるだろうし、真面目な学生もいるだろうから、そう悲観的になることもないのでは、と思ってます。でも4月に来る新人君がここで紹介されているような人だったらどうしよう…
Posted by ブクログ
ややバカバカ言い過ぎて印象が悪くなっているような気もしますが。
取材に基づいた記述であって門外漢の人間が最近の現状を知るためにも、多少外れているところがあるとしてもこういう本は読まれても良いのではないかと思う。
他のブログで見たことはあったのですが、確かに広報についてはすごいことが書かれていますね。「都合の悪いところは○○につき、と適当に理由をつけて非公表にしてしまえばいい」ですから。
結局あれですかね。大学院での勉強が役に立たないことは根付いていて誰も抵抗がないのに、大学での勉強については「学生の本分だから云々」「大学は学ぶ場だから云々」と言って何かと理由をくっつけて、無理やり大学生に対して勉強させようとする理由付けをしようとしている所に限界が来た、ということなのではないでしょうか。