【感想・ネタバレ】こうして私は外資4社のトップになったのレビュー

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Posted by ブクログ

 本人が語る自伝は得てして自慢話に終始しがちなのだが、この本で語られている内容は素直にためになることばかりである。難しい内容を分かりやすく伝えることに長けた人なのだと思う。理解し易さの理由は、語る言葉が論理的であるからなのだ。昨今、感情論が鼻に付くハウツー本は読んでいてゲンナリするのは私だけだろうか

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2015年05月11日

Posted by ブクログ

さすがに4社もの有名外資企業を経験されている秋本氏だけあって、これからの若者がどう世界に挑戦していけばよいか、参考にすべきことが読みやすく書かれている。

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2011年02月09日

Posted by ブクログ

■マインド
?必要なスキル(英語、論理力、企画力、数字を読む力、ストリートスマート、感と感性
?心構え(明日はわからないという、失業感覚を持つ。、会社の一員としてではなく、個とし働く)
?箱の外で考える:何かを検討しなさいと言われた時に、大半の人は1つしか答えを持っていない。しかし、競争激しいビジネス社会ではそれでは生き残れない。日ごろから1つの問いかけに対して、2つ、3つと、マルチプルに答えやアイデアを考える癖をつけておかないと、通用しない時代なのである。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

09'0321
外資系会社トップのなりかた!
というよりは、彼の半生を通じて学んだことが綴られている。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

本書では、外資4社のトップを勤めた著者が、著者のキャリア、そのキャリアを通して身に付けたビジネス・スキルを披露する。これによると外資では、「論理的」であることが最も重要視されるということである。が、私がこの2年間ビジネスをともにしているアメリカ企業(世界的にも有名な大企業)のアメリカ人はまったく論理的でなく、情緒的。ぐずぐずで、何も決められない。ちょっと議論に窮すると、「個人的にはそう思う」や、「上司に言ってくれ」、「私には権限がない」と逃げまくる。その会社の日本法人に勤める人に聞いても、「当社のアメリカ人はこんなものです」。ということは、きっとトップクラスについてだけ「論理的」なんでしょう。ですので、現在の私にはほとんど参考になりません。

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2018年10月23日

Posted by ブクログ

タイトルがカーリー・フィオリーナさんの著書とまるかぶりですな。もっと全体的に自伝な感じかと思ったら、後半の経営論とか、本人はこっちを語りたかったんじゃないか?という感じが読み進めるうちに分かってきました。
気になるのは誤変換の多さ。東洋経済から出版されているのに、どうしてこんなにたくさんあるんだろう?というくらい多いのには閉口。それでも内容のない成功談の共有というよりは、しっかり内容も伴っていて、外資系企業で働く人だけでなく、なかなか役に立つエピソードは散りばめられていたのではないでしょうか。

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2012年08月14日

Posted by ブクログ

外資が自分にあっているのかまだよくわからない。

働いてみないとわからないところかもしれない。

秋元さんのよう、失敗からのし上がることが重要なのは間違いない。

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2011年10月31日

Posted by ブクログ

・仕事と人生の基本は目標を掲げ、それを達成するために努力すること。

・目標があると、嫌いな勉強にも熱が入る。

・ビジネスで英語を使いたいなら、英語を上手にしゃべれるようになることよりも、自分の考えや、論旨・コンテンツを日本語で論理的に表現する能力を磨くことの方が先決。

・コミュニケーションの基本は「一生懸命、話を聞く」→話しての立場に立つと、自分に好意を持たれて悪い気がする人はいないと思う。

・日ごろから1つの問いかけに対して2・3・5つとマルチプルに答えアイデアを考える癖をつけておくべき。

・Think of box = できない理由を探すのではなく、既成概念に捉われず、様々な角度から物事を発想しなさい、という考え
①新しいアイデアは既存のアイデアの組み合わせである
②何かを思いついたらさっさと人に話す
③旺盛な好奇心を持つ
④自分の趣味に打ち込む

・自分も本来は失業者であって、たまたま今こういう仕事に就いているという意識を持つことが大切な意味がある。失業状態=ゼロ状態である。
今自分がやっていることは出発点からゴールに向かって伸びる道の間にあるかどうか。

・講演や話している中で、相手が思うように聞いてくれなくても、「相手が悪いのではなく、自分の伝え方が悪い」という考え方を。

・しかる時は「個別に」「しかも冷静に」が基本。

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2010年07月02日

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